鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

野の花

2018-10-20 | 植物

秋の野の花です。

 

ミゾソバ(溝蕎麦、タデ科)の群落。休耕田などに生えています。

 

ミゾソバのアップ。

 

ナルトサワギク(鳴門沢菊、キク科)

外来種で、鹿児島では吹上砂丘などで見られます。

 

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦、タデ科)

日当りのいい石垣などで見られます。金平糖のようです。

 

オオジシバリ?(大地縛り、キク科)

 

前の花の綿毛です。

 

アキノノゲシ(秋の野芥子、キク科)

日当りのいい荒れ地や草地に生えています。

 

ゲンノショウコ(現の証拠、フウロソウ科)

下痢止めや胃薬として用いられ、「実際に効く証拠」が名前の由来です。

 

イヌホオズキ(犬酸漿、ナス科)

ホオズキに似ているが役に立たない、という意味です。植物には、イヌビワなど同じ意味で付けられたものがあります。

 

イヌホオズキの実。

 

ヒメジョオン(姫女菀、キク科)

6月頃咲く花ですが、秋にも咲いていました。

コメント (2)
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