鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

風本神社のイヌマキ

2008-06-17 | 巨樹・古木
昨日紹介した種子島の伊関から、太平洋岸を南に行くと、現和(げんな)という集落があります。
そこに湊川(6月14日に紹介した湊集落を流れる湊川とは別)が流れています。


太平洋に注ぐ湊川河口。
河口付近の左岸に風本神社があり、その前にイヌマキの古木群があります。


風本神社の参道の両側に広がるイヌマキの古木群。
神社の参道にはよくイヌマキがありますが、多くは1列になっているものです。
ここのイヌマキは、参道の両側に林になって生えています。
その数、数10本でしょうか。


大きいものは直径60~70cm位です。
最近、イヌマキを食い荒らす蛾が発生して、種子島でも多くのイヌマキが枯れていますが、ここのイヌマキは大丈夫のようです。


イヌマキの参道を通り、階段を登ったところに風本神社があります。

種子島シリーズをひとまず終わります。
今回は、種子島の北にある西之表市の海岸沿いの風物を紹介しました。
コメント (6)
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