鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

安楽温泉鶴の湯

2019-08-13 | 施設

霧島市牧園町の安楽温泉鶴の湯に行きました。

 

国道223号の脇にある鶴の湯。

 

温泉水を飲むことができます。

 

盆栽などの植物があり、ミストがかけられています。

 

テラスがあります。ここで、天降川を眺めながらビールでも飲むのは最高でしょう。

 

浴室。水で薄めていない源泉かけ流し温泉です。泉質はナトリウム・マグネシウム・カルシウム炭酸水素塩温泉です。

 

露天風呂です。

 

温泉の注ぎ口には石灰分が付着しています。

 

露天風呂から天降川を眺めることができます。

 

水風呂。霧島山系の地下水で、ひんやりしています。

 

打たせ湯もあります。贅沢に、常に垂れ流しです。

入浴料金:300円

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日の出温泉きのこの里

2019-05-31 | 施設

霧島市牧園町の、日の出温泉きのこの里へ行きました。

 

日の出温泉きのこの里。右は国道223号、左に天降川があります。

 

入口を入ったところです。奥に喫茶室もあります。

 

浴場の隣から天降川が見えます。

 

上流を望む。

 

看板猫の黒猫が出迎えてくれました。

 

天降川に面した浴場に、浴槽が二つあります。

泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉

 

二つの浴槽は、温度が少し違います。

 

二つの浴槽とも源泉かけ流しです。

 

浴場から天降川を望む。この板の間には、水風呂があります。

 

天降川に面した喫茶室。風呂上がりに、ここでアイスクリームを食べました。

入浴料:200円

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黎明館

2018-10-02 | 施設

鹿児島県歴史資料センター黎明館を紹介します。歴史、民俗に関する多くの貴重な資料がありますが、ガラスケースに入れられた資料は撮影禁止で、模型などが撮影できます。

 

棟持柱建物。王子遺跡の建物で、神殿あるいは集会所として使用されたと推定されます。

 

志布志内城跡。

 

中世の石塔。梵字が刻まれています。

 

出水麓の武家屋敷。

 

砂糖しぼり機。

 

市来の七夕踊りの虎。

 

デオドン。日吉のお田植祭り「セッペトベ」で先陣役をつとめる大型偶人像です。

 

サワラ突き漁。

 

庭を見ていきます。これは天璋院篤姫像。

 

御池。

 

御池に架かる桁橋。

 

樋の間の二つ家。霧島市横川町の海老ケ迫家を移築したもので、「おもて」と「なかえ」が接した家です。

 

内部。これは「なかえ」で、隣の「おもて」が接客用の部屋です。

 

田の神があります。

 

県内の有名な田の神のレプリカが、4体あります。これは、姶良町平松の触田の田の神。

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霧島アートの森

2018-08-30 | 施設

湧水町の霧島アートの森を紹介します。栗野岳の中腹にあります。

 

アートの森の近くの展望台からの眺めです。

 

アートの森の入口近くにある草間彌生の「シャングリラの華」。向こうが栗野岳。

 

並木を通って館内へ行きます。

 

浮くかたち-赤

ここまでは無料です。

 

館内に入りました。これも草間彌生の「赤い靴」。

 

館内から外へ出ると芝生広場があり、多くの作品があります。主な作品を紹介します。

 

男と女

左右から見ても人の形です。

 

サン・ルーツ

 

あなたこそアート

 

気流-風になるとき

上の羽根が回転します。

 

RIGHT SHEEP 2012

 

森の中にも作品があります。

 

時の巣

 

タブノキの巨木があります。

 

イザナミ・イザナギ・アマテラス

 

細長い鋼製の構造物があります。これもアート?

 

先端からの眺めです。

入園料 一般310円(特別展は別料金)

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姶良町歴史民俗資料館

2018-04-28 | 施設

姶良市の姶良町歴史民俗資料館に行きました。

 

庭に展示物があります。

 

前の写真の右のお地蔵さん。

 

木津志の城野神社の社殿に使われていた鬼瓦です。

 

石風呂。

 

石風呂の内部。焚口の金属が残っているのは珍しいです。

 

資料館の内部です。昭和の部屋が再現されています。

 

古い農具です。これは千歯脱穀機。

 

唐箕(とうみ)。穀物を脱穀した後、籾殻や葉屑を風で除去するものです。子供のころ、実家にもありました。

 

カマスを編む道具です。

 

田の神が4体あります。

 

古墳時代の萩原遺跡から出土した甕。

 

帖佐人形。土人形で、最盛期の大正時代には40窯を超えましたが、昭和の初めに途絶えました。その後、復活されました。

 

薩摩焼の西餅田系です。

 

帖佐納屋町船の模型です。

地方のこのような資料館はどこも入場者が少ないですが、料金が安く(ここは210円)、勉強にもなるので、たまに訪ねるのもいいです。

コメント欄は閉じています。

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大河ドラマ館と維新ふるさと館

2018-03-20 | 施設

鹿児島市加治屋町(市立病院跡)の大河ドラマ館へ行きました。

 

ドラマのセットが再現されています。

 

西郷さんと大久保さんがよく登っている木です。

 

井戸から水を汲む撥(はね)つるべです。子供のころ、実家の井戸にもありました。

 

当時の世界地図。

 

ドラマにも出てくるCangoxina(鹿児島)の文字があります。

 

篤姫役の北川景子さんが着ている衣装です。

次は、 近くにある維新ふるさと館へ行きました。

日本初の洋式軍艦「昇平丸」です。島津斉彬が建造させました。

 

西郷隆盛の顔。

 

こちらには、大河ドラマ篤姫の衣装が展示されています。

 

篤姫役の宮崎あおいさんの衣装です。

 

80ポンドカノン砲。実物の2分の1の模型です。

 

薩摩切子。斉彬が、外国に輸出するため製造させました。

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大隅旅行(4)イルカランド

2017-05-26 | 施設

志布志の大黒リゾートホテルに泊まりました。

 

ホテルの窓から、夕暮れの志布志湾を望む。島は枇榔島。

 

ダグリ岬(左端)のほうへ沈む夕日。

 

夕食で出た伊勢海老の活け造り。まだ動いています。

プリプリした刺身をいただき、残りは味噌汁にしてくれました。

 

翌朝、2枚前の写真と同じアングルです。岬にあるのが、国民宿舎ボルベリアダグリ。

 

イルカランドに行きました。ショーの前のイルカが、逆さに泳いでいました。

 

イルカショーが始まりました。ご挨拶です。

 

字を書いたボールを子供に渡します。

 

輪くぐり。

 

上のボールに向かって大ジャンプ。

 

鼻先でボールを投げます。

 

4頭そろって大ジャンプ。

イルカショーをやらない水族館もありますが、ここは子供も大人も楽しめます。

 

展望台からイルカランドを望む。

 

展望台からダグリ岬を望む。右が、昨晩泊まった大黒リゾートホテルです。

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仙寿の里ラムネ温泉

2017-04-14 | 施設

霧島市牧園町宿窪田にある、仙寿の里ラムネ温泉を紹介します。

坂本龍馬が訪れた塩浸温泉から霧島へ行くと、右に看板があり、これを入るとすぐあります。

 

駐車場から見たラムネ温泉。左の建物が受付です。

 

受付。入浴料300円、家族湯800円です。

 

共同湯の入り口。右が女湯、左が男湯です。

 

男湯の脱衣場。浴室との間に壁はなく、開放的な雰囲気です。

 

男湯の浴槽。お湯は少し黄褐色をしています。ラムネ温泉とは炭酸ガスが入った温泉ですが、特に泡立っているということはありません。

向こう側はガラスではなくネットです。半露天風呂になっており、冬は浴槽から上がると少し寒いと思われます。

 

家族湯の棟がいくつかあります。

 

効能書きです。

この温泉は下記のHPに詳しいです。

http://www.hikyou.jp/detail.php?shid=30593

このHPでは、男湯と女湯が私の記事と逆ですが、定期的に交代しているのでしょうか。妻によると、女湯の奥に露天風呂があるが、お湯はなかったそうです。

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巨木の湯川辺温泉

2017-03-26 | 施設

ネットで、南九州市川辺町に、巨木を使った温泉があるという記事を見つけたので、行ってみました。

 

川辺温泉の正面入口。巨木や根が使われた門です。この温泉施設は、造園業の先代の方が造られたそうです。

 

前の写真から、右に回り込んだところです。なんとも奇抜な建物です。

 

天井部。

 

巨木がふんだんに使われています。

 

もう一つの入口。このような建物を建てるのは難しいと思われ、そのセンスに驚きます。

 

温泉の正面です。屋根は銅板が使われています。

 

受付の内部。奇妙な空間に入り込んだ気分です。

それにしても、これだけの巨木を集めるには、お金も相当かかったはずです。

 

巨木の囲炉裏があります。

 

男子更衣室にある巨木の柱。浴室には巨木はなく、普通の浴室です。

 

隣に倉庫がありますが、ここにも巨木が使われています。

 

浴槽に使われたか、使おうとしたものと思われます。

創業者は相当の巨木マニアだったでしょう。

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宮之城伝統工芸センター

2017-01-14 | 施設

さつま町宮之城にある宮之城伝統工芸センターを訪れました。

宮之城は竹の産地で、竹細工の展示や実習をする施設です。

 

宮之城伝統工芸センター。左の建物が、竹細工の実習をする部屋です。何人か、竹細工に取り組んでいました。

 

入口を入ると、様々な竹製品の展示があります。これは自在鉤と茶釜。

 

花かご。

 

日本一の大ばら。ばらは、ざるのことです。

 

伝統工芸作家の作品が並んでいます。

 

神輿。

 

モウソウチクの奇形。

 

研究生の作品もあります。

知人が、ここで実習を受けて竹細工を始め、我が家に作品をいただきました。

 

青森県鶴田町のねぶたがあります。さつま町に、旧鶴田町があるので、その縁と思われます。

青森市や黒石市で、ねぶた祭りを観たことを思い出しました。

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