５月１日のゲーム会で、大貧民（大富豪）っぽいってかまんまのゲームをやりました。名前が思い出せない・・・
でも自分が中学生の修学旅行中激しくプレイしたソレとは違ってライトな内容でした。もの足りん！市販されている大貧民チックなゲームがあるんだったら、トランプでやってもいーんじゃん？と思い、大貧民の紹介でもしませう。
大貧民は地方ルールが満載。
どれが良いとか良くないとかあるかも知れませんが、私がやってた中で一番面白いと思ったルールを紹介します。
＆大貧民を知らない人の為にもハウトゥー大貧民。
大貧民ルール sirou版
０、準備
トランプを使用します
４人プレイ時はジョーカー１枚、５人以上ならジョーカー２枚入れる。
プレイヤーにカードを全て配ります。
枚数が均等でなくても気にしません。
１、カードの強さ
ジョーカーが一番強く、オールマイティとしても使えます
その他では２が一番強くて、その次が１、以下１３→３となります。
革命が起きるとジョーカー以外の強さは逆転します。
２、カードの役
同じ数字を２枚以上出す
２枚ならペア、３枚でスリーカード、４枚でフォーカード
同じマークの数字（強さ）の並び３枚以上、ストレート
例えばスペードの５・６・７ １２・１３・A など。
１・２・ジョーカーとするのもOK
ただし１・２・３とはつながらない。
どの場合もジョーカーをオールマイティとして使用することができる。
３、革命
フォーカード（まれにファイブカード）、４枚以上のストレートを出すと革命が起こりジョーカー以外の強さが逆転します。革命中に再度フォーカード等の役が出ると革命返しとなり、通常の強さに戻ります。
４、手順
一番始めのゲームはジャンケンで決めます。
２ゲーム以降は大貧民のプレイヤーから時計回りで行います。
手番がきたらカードを出します。
次のプレイヤーは出されたカードより強いカードを出します。４なら５以上を出さなければなりません、同数はダメです。
この時役を出した場合、その役の形式で強い役を出さなければなりません。
例えば３・３のペアなら４・４、 ６・６など
ハートの４・５・６だった場合は ５・６・７ ８・９１０など。マークはハートでなくても可。４・５・６なら５以上で始まるストレートです
カード（役）を出せない、又は出さないときはパスを宣言します。
最後のカード（役）を出したプレイヤ以外がパスしたら「切れた」、「切れる」となり、カードの山を脇にどかし最後の残ったカードを出していたプレイヤが好きなカード（役）を出します。
これを繰り返し、最後にカードを全て無くしていきます。
５、８切れ
ハチギレ、ヤギリなどと呼びます。８を出すと問答無用で「切れ」て続けて好きなカード（役）を出すことができます。ただしストレートに含まれた８は８切れの効果を持ちません。単体もしくはペアなどの役のとき効果を発揮します。
なぜ８なのか、諸説ありましてカードの強さの真ん中だから、矢切の渡しからきている、など。私は強さの真ん中だから説を推します。
でも数えたら真ん中じゃないや・・・真ん中へんってことで
６、あがりと次のゲーム
カードを全て無くすとあがり、ですが上がる時のカード（役）がジョーカーまたは２（革命中は３）が含まれていると無条件で最下位になる。
一番始めにあがると大富豪、次が富豪、次が平民（複数いることもある）、ペケ２（ブービー）が貧民、ペケが大貧民となります。４人プレイのときは平民はいません。ゆえにプレイ人数は４人以上が望ましい。ペケ２をブービーということを昨日初めて知りました
（３ゲーム以降）大富豪のプレイヤーはトップで上がらないといけません。トップであがれなかったら大貧民になってしまいます。ビリのプレイヤ（がそのプレイヤでなければ）は貧民になります。
ここからが大貧民の真骨頂。
次のゲームからカードを配り終えたら、大貧民は手札のカードから一番強いカードを２枚大富豪にわたし、大富豪はそれを手札に入れ、好きなカードを２枚大貧民にわたします。貧民と富豪は１枚交換します。平民は何も行いません。
このゲームのコツ
やってみると分かりますが、不必要なカードはなかなか出せません。何かしらのカード（役）で切り、不要なカードを出しましょう。→手札を見て 切るカード（役）と不要カード をセットで考えると戦略がたて易いですよ。
革命はけっこう起きます。３、４は革命のために最後ら辺までとっておいた方がいいです。よってカード交換の時、大富豪・富豪は３・４わたしちゃダメですよ。ビミョーに使えない６・７辺りがわたしどころ
パスは出せないときと出したくないときに宣言できます。自分がジョーカーで切ろうと思っていたとき、一巡はパスして他プレイヤーに強いカードを出させいいタイミングでジョーカーを出しましょう。
ただし８切れがあるので思惑通りに行かないこともあります。
大貧民から大富豪になる瞬間が一番燃えます。っていうか大貧民は交換で大富豪から２枚もらえます。うまくカードが役になったり、革命が起きたとき強いカードが集まります。
もっと早く言わなければならなかったコト
プレイ人数：４～６人
プレイ時間：１プレイ１５分くらいですが、基本的にエンドレスなゲームです。１～３回で終わりにしてはいけません。順位点などつけるといいかもです。
順位点の例
大富豪 ５点
富豪 ３点
平民 １点
貧民 ０点
大貧民 －２点
大富豪連続ボーナス
大富豪を２回連続で＋１、３回連続で＋２・・・
大貧民から大富豪ボーナス ＋３点
でも自分が中学生の修学旅行中激しくプレイしたソレとは違ってライトな内容でした。もの足りん！市販されている大貧民チックなゲームがあるんだったら、トランプでやってもいーんじゃん？と思い、大貧民の紹介でもしませう。
大貧民は地方ルールが満載。
どれが良いとか良くないとかあるかも知れませんが、私がやってた中で一番面白いと思ったルールを紹介します。
＆大貧民を知らない人の為にもハウトゥー大貧民。
大貧民ルール sirou版
０、準備
トランプを使用します
４人プレイ時はジョーカー１枚、５人以上ならジョーカー２枚入れる。
プレイヤーにカードを全て配ります。
枚数が均等でなくても気にしません。
１、カードの強さ
ジョーカーが一番強く、オールマイティとしても使えます
その他では２が一番強くて、その次が１、以下１３→３となります。
革命が起きるとジョーカー以外の強さは逆転します。
２、カードの役
同じ数字を２枚以上出す
２枚ならペア、３枚でスリーカード、４枚でフォーカード
同じマークの数字（強さ）の並び３枚以上、ストレート
例えばスペードの５・６・７ １２・１３・A など。
１・２・ジョーカーとするのもOK
ただし１・２・３とはつながらない。
どの場合もジョーカーをオールマイティとして使用することができる。
３、革命
フォーカード（まれにファイブカード）、４枚以上のストレートを出すと革命が起こりジョーカー以外の強さが逆転します。革命中に再度フォーカード等の役が出ると革命返しとなり、通常の強さに戻ります。
４、手順
一番始めのゲームはジャンケンで決めます。
２ゲーム以降は大貧民のプレイヤーから時計回りで行います。
手番がきたらカードを出します。
次のプレイヤーは出されたカードより強いカードを出します。４なら５以上を出さなければなりません、同数はダメです。
この時役を出した場合、その役の形式で強い役を出さなければなりません。
例えば３・３のペアなら４・４、 ６・６など
ハートの４・５・６だった場合は ５・６・７ ８・９１０など。マークはハートでなくても可。４・５・６なら５以上で始まるストレートです
カード（役）を出せない、又は出さないときはパスを宣言します。
最後のカード（役）を出したプレイヤ以外がパスしたら「切れた」、「切れる」となり、カードの山を脇にどかし最後の残ったカードを出していたプレイヤが好きなカード（役）を出します。
これを繰り返し、最後にカードを全て無くしていきます。
５、８切れ
ハチギレ、ヤギリなどと呼びます。８を出すと問答無用で「切れ」て続けて好きなカード（役）を出すことができます。ただしストレートに含まれた８は８切れの効果を持ちません。単体もしくはペアなどの役のとき効果を発揮します。
なぜ８なのか、諸説ありましてカードの強さの真ん中だから、矢切の渡しからきている、など。私は強さの真ん中だから説を推します。
でも数えたら真ん中じゃないや・・・真ん中へんってことで
６、あがりと次のゲーム
カードを全て無くすとあがり、ですが上がる時のカード（役）がジョーカーまたは２（革命中は３）が含まれていると無条件で最下位になる。
一番始めにあがると大富豪、次が富豪、次が平民（複数いることもある）、ペケ２（ブービー）が貧民、ペケが大貧民となります。４人プレイのときは平民はいません。ゆえにプレイ人数は４人以上が望ましい。ペケ２をブービーということを昨日初めて知りました
（３ゲーム以降）大富豪のプレイヤーはトップで上がらないといけません。トップであがれなかったら大貧民になってしまいます。ビリのプレイヤ（がそのプレイヤでなければ）は貧民になります。
ここからが大貧民の真骨頂。
次のゲームからカードを配り終えたら、大貧民は手札のカードから一番強いカードを２枚大富豪にわたし、大富豪はそれを手札に入れ、好きなカードを２枚大貧民にわたします。貧民と富豪は１枚交換します。平民は何も行いません。
このゲームのコツ
やってみると分かりますが、不必要なカードはなかなか出せません。何かしらのカード（役）で切り、不要なカードを出しましょう。→手札を見て 切るカード（役）と不要カード をセットで考えると戦略がたて易いですよ。
革命はけっこう起きます。３、４は革命のために最後ら辺までとっておいた方がいいです。よってカード交換の時、大富豪・富豪は３・４わたしちゃダメですよ。ビミョーに使えない６・７辺りがわたしどころ
パスは出せないときと出したくないときに宣言できます。自分がジョーカーで切ろうと思っていたとき、一巡はパスして他プレイヤーに強いカードを出させいいタイミングでジョーカーを出しましょう。
ただし８切れがあるので思惑通りに行かないこともあります。
大貧民から大富豪になる瞬間が一番燃えます。っていうか大貧民は交換で大富豪から２枚もらえます。うまくカードが役になったり、革命が起きたとき強いカードが集まります。
もっと早く言わなければならなかったコト
プレイ人数：４～６人
プレイ時間：１プレイ１５分くらいですが、基本的にエンドレスなゲームです。１～３回で終わりにしてはいけません。順位点などつけるといいかもです。
順位点の例
大富豪 ５点
富豪 ３点
平民 １点
貧民 ０点
大貧民 －２点
大富豪連続ボーナス
大富豪を２回連続で＋１、３回連続で＋２・・・
大貧民から大富豪ボーナス ＋３点