ボードゲームを始めよう

ボードゲームは知的で楽しく、子供から大人まで楽しめる

ひさびさにボードゲーム購入

2007年04月25日 23時59分00秒 | インポート

ゲムケット2007と通販にていくつか購入しました。
どれもこれも「え?今さら?」ってものばかり・・・

■ゲームマーケット2007
キャッシュ&ガンズ Cash & Guns
http://ejf.cside.ne.jp/review/cashandguns.html
http://blog.goo.ne.jp/siroup360/d/20060211
銃のコンポーネントだけでプレイヤのハートはがっちり!
雰囲気を楽しむゲームですな。
全然カンケーないけど「スモーキン・エース」って映画は楽しみ

ごいた
http://grimpeur.co.jp/item/goita/goita.html
2対2で行う、シンプルなのに奥深いゲーム。
なんてことないのにやってくうちにハマる。

タブラ・ラサ Tabula Rasa
http://ejf.cside.ne.jp/review/tabularasa.html
http://blog.goo.ne.jp/siroup360/d/20060315
クニツィアの。これも2対2ですな。
プレイルームからシャルルマーニの騎士って名前でリメイクされてます。
買ったのは古い方、シュピルスパス社のやつですね。
よたろーさんから強奪して購入。ホントごめん。。。
暗黙で語り合えるゲームですな。

ボトルのインプ Flaschenteufel
http://ejf.cside.ne.jp/review/flaschenteufel.html
不思議な感じのトリックテイキングゲーム。
わんこさんちでプレイして以来、購入機会を探していたら
バネストブースに1個だけ発見。ラッキー♪
ボトルの価値を見ながらプレイするのが重要。

リラックマ ビバ!!だらだらゲーム
http://www.ima-e.co.jp/kokoro/daradara/
買っておかないといけない気がしたゲーム。
なんだかなぁ。


■通販
ラー Ra
http://ejf.cside.ne.jp/review/ra.html
http://blog.goo.ne.jp/siroup360/d/20060819
新版を購入。いや~やっと買えた。
ラッツィアは持ってますけど、テーマからにじみ出るオモシロさが全然違いますよね
クニツィアですな。

チグリス・ユーフラテス Euphrat & Tigris
http://ejf.cside.ne.jp/review/euphratundtigris.html
これも新版。いや~やっと買えた。
たぶん重めのゲームの中で一番好き。
これとラーが一緒に買えるときを今か今かと待っていたのだ。
クニツィアですなぁ~

ポイズン poison
http://ejf.cside.ne.jp/review/poison.html
クニツィア3連弾!
言いたいことを言えないこんな世の中じゃ~ポイズン♪
サクっと気軽にできるゲーム。
相手の手札を予想しよう。
毒じゃないけど、メビウス便の新作「アルケミスト」はなかなかの期待作、暗中模索なつかみどころのないゲーム。ポイズンと関係ないけどね。。。

フェレータ Verrater
http://ejf.cside.ne.jp/review/verrater.html
衝動買い。99年にいろんな賞をとってたので購入。
なんでも5人プレイがいいバランスらしい。
しかし4人プレイまで・・・
これは必要なカードを自作するしかないな。
操り人形の元になったゲームだとか。

メイク&ブレイク Make'n Break
http://ejf.cside.ne.jp/review/makenbreak.html
メイクンブレイクとも言う。
色のついた積み木を指定どおりに組み立てちゃー壊し、
組み立てるゲーム。イトコの子供とやってみたい。


■番外編
オウプス Oups!
http://ejf.cside.ne.jp/review/oups.html
わんこさんからサイトの一部を直す代わりにお代として
いただいたもの。
ポーズを取って、その絵柄を取るカルタ。
いくつか遊び方があるようだ。
今度仲間うちでジョジョの奇妙な冒険のポーズのモノを作る予定。

----------------------------------------------

やっぱりゲーム買うと「やりてぇ!」って気持ちが高まりますよね。
リファレンスシートつくっちゃおうっと。
真新しいのがないのが残念ですが、
経験と評判に裏打ちされた安定感がありますな。


重要:素人ボードゲーマー決定戦のお知らせ

2006年10月24日 10時49分18秒 | インポート

素人ボードゲーマーNo.1決定戦へ参加予定、もしくは、
すでにエントリーを済まされた方へ。

『決定戦の参加予約メールがせりあどさんに届いていない』
というトラブルがおきています。

せりあどさんのほうでブロックしてしまっているかも
しれません。そこで、お手数で申し訳ないのですが
『素人ボードゲーマーNo.1決定戦への参加のメールを
 出したのに、いまだエントリー承諾の返信が
 来ていない
と言う方がいらっしゃったら、

このyahoo!メールか、mixiのメールで、私まで
連絡をいただけないでしょうか?

連絡をいただいた方には、私のほうからせりあどさんに
確認を取った上で、返信をさせていただきます。

返信の来ていない方には、大変ご迷惑おかけしました、
申し訳ございませんでした。
懲りずにどうかよろしくお願いいたします。

sirouのmixiページ(mixi参加者のみ)
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=792404

yahoo!メール
fc_hanabisi@yahoo.co.jp ←全て半角にしてください。

※必ずご連絡先メールアドレス、必要事項が必要になります。
 せりあどさんに送った内容や、メールアドレスは同じものの方が
 確認がとりやすいです。お手数ですが、よろしくお願い致します。


第3回 関東素人ボードゲーマー決定戦

2006年10月07日 23時59分00秒 | インポート

創作ゲームを当日にルールを聞き、攻略していくという
素人ボードゲーマー決定戦の加予約受付開始いたします。
「素人ゲーマー」とは名ばかり(?)の
創作ゲームでもなんでもきやがれ!ってゲーマー向きのイベント。

私も制作サイドで参加しております。
全体のゲームを見るに、様々な趣向をこらされ
飽きさせないイベントとなっていると思います。

------------------------------------------------

日時:10月29日 (日曜日)
場所:フレンズ戸塚 (JR戸塚駅より徒歩10分程度)
    http://hatw.dw.land.to/hatw2/map.html
    (↑下の方に行き方が掲載されています。)

http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35%2F23%2F33.128&lon=139%2F32%2F3.28&layer=0&sc=2&mode=map&size=s&pointer=on&p=&CE.x=403&CE.y=247

時間:開会式を10:30~実施しますので、
   30分前ぐらいから当日のプレイヤ登録など
   (名札渡したり)を実施します。

   また、終わりですが19:30頃閉会式実施予定
   しています。 (感想戦などあると思いますので目安)

参加費:1000円
参加予約:せりあどさんまで。
       seriad@mail.goo.ne.jp (←全て半角にせよ)

 他のアドレスを知っている人はそちらでも可です。
 メールでお願いします。定員は20名。先着順です。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

■メールの形式(仮)
 題名:第3回決定戦プレイヤ参加希望
 
 本文:(以下の項目は全て公開されます)
 ・2つ名(肩書き)
 ・名前 (プレイヤ登録名、ハンドルネームですね)
 ・所属 (良く行くゲーム会/サークル/むしろチーム名とか)
 ・意気込みなど: (がんばります!とか)
 
-------------------------------------------------

質問等、私の答えられる範囲でお答えすることができます。
参加表明のメールは直接せりあどさんまで送っていただいた
方が賢明かと思われます。


ワンス・アポン・ア・タイムのバリアント

2006年08月05日 23時59分00秒 | インポート

ワンス・アポン・ア・タイムとは、
ファンタジーの世界観であり、カードに書かれた単語で物語をつなぎ、自分のオチにつなげるカードゲームです。TRPG要素(話す・語る・こじつける)が強く、好き嫌いがハッキリと別れるゲームですね。私の仲間内ではTRPGも遊ぶので好評です。
勝った負けたというより、過程を楽しむゲームですね。

このゲームの良い点
各プレイヤで目指すオチが違うので、紆余曲折の物語ができあがる楽しさ。
反則ギリギリ(むしろ反則?)の突拍子も無いことが起きる。→いきなり主人公っぽかった登場人物が死んだりする。でも笑える。
オチにつなげるまでの話の創造、こじつけとも言う話術の鍛錬。
言葉の無限の可能性。

このゲームの弱点
ワードを扱うせいか、ルールがアバウトである。
人数にもよりますが5人以上でプレイすると待ち時間が長く感じる。
各プレイヤごとにオチがあり、それを目指して語るので長引くほど(どのプレイヤも)オチにもっていけないことがある。
手番は時計回りだが、割り込みで手番が飛ばされることがある。

----------------------------------------

カスタマイズ!
●全体のプレイアビリティの向上
カードスリーブに入れて和訳を付ける。
下記ルールに応じてスリーブの色を変える。
プレイヤの物語に耳を傾け、補足や質問をして助けてあげる。

ルールのアバウト を解消
むしろアバウトにした方が良い?→仲間内で相談
カードを補充のルールとして、1枚捨てて2枚引く を追加。
どうしても使えないカードを捨てることができる。
→ただし話をこじつける楽しみ減少。

●待ち時間が長い を解消。
割り込みできるカードと単語のカードを別々にし、カード補充の際にどちらからとるか選ぶことができる。

オチまで行けなくてグダグダ を解消。
オチの主語には城関係のもの(国、女王、王様、王子、王女)がでてくるものと、そうでないもの(彼、彼女、兄弟、母、父、村、町、呪い)があり、あらかじめ別けておく。
オチの系統が同じになるように配布する。
→ただし難易度が下がり、物語の紆余曲折が減る。

オチまで行けなくてグダグダ を解消 その2
チーム戦にする。
6人なら2対2対2、3対3など、チームでオチを目指す。

オチまで行けなくてグダグダ を解消 その3
全員で1つのオチを目指す。
勝ち負けではなく、いかに物語を面白くするか。まさに過程を楽しむ。
それでは簡単すぎて面白くないと感じるならば、物語のオチを妨害する裏切者を入れる。

----------------------------------------

このゲームを知らない方には何のこっちゃ分からなくて申しわけない・・・ノリや雰囲気を楽しみたい方、TRPG経験者、是非遊んでみてくだされ~


ジレンマって何よ?

2006年08月03日 23時59分00秒 | インポート

辞書によると~
1、自分の思い通りにしたい二つの事柄のうち、一方を思い通りにすると他の一方が必然的に不都合な結果になるという苦しい立場。板ばさみ
2、三段論法の一つ・・・(以下省略)

語源は~
「di」は「2つ」を意味し、「lemma」は「仮説」「前提」を意味する。
ちなみに「3つ」になると「trilemma」、トリレンマと言う。

---------------------------------------------

ボードゲームにおけるジレンマ~
プレイヤを悩ませる「選択」である。
考えても答えが出ない(出にくい)選択を強いられること。

このジレンマこそ、ボードゲームの面白さの1つ。
強烈なジレンマ→結果を想像できない選択、1つの選択ミスが大きな結果を及ぼす状態 では、プレイヤは非常に緊張やストレスを伴います。
そこからプレイヤの行動によって結果が導きだされるわけですが、うまくいけば「うれしい」と感じ、うまくいかなければ「次こそは!」と思えるのだ。
この緊張と緩和が脳へ刺激を与える→面白い!
参考HP http://www.rbbtoday.com/column/gamelab/20060513/

クニツィア ジレンマ
聞いたことがあるかもしれない、この単語。
デザイナーのクニィツアという人のゲームはこのジレンマが多く、そこからこの言葉が生まれました。多いだけではなく、面白くて評価の高いゲームが多いからである。
ポイズン ショッテントッテン サムライ フリンケピンケ・・・etc
ボードゲーマーの多くはクニツィアのジレンマゲームに出会う度に、「クニツィアめ」と思いながらニヤリとするのである。

ジレンマのベクトル
非常に単純。物事の一般解釈的な法則、物理法則を矛盾させればいい。
点を多く取る→ゲームに勝つ という至極当たり前のことを
点を多く取る→ゲームに負ける としたらジレンマの出来上がり♪
その矛盾を成立させるためにルールを作っていく。
一番多く点を取ったプレイヤは負け、2番目に多いプレイヤの勝利。
こうすると、
単に点を多く取るゲームが一転、相手の同行を見なければならない。
シンプルながら、奥の深いゲームとなるのだ。

ジレンマの大小
ジレンマが無い(生まれない)ゲームはなかなか存在しない。
ルールやシステムでジレンマが存在しなくてもプレイすれば必ず選択やその前の比較するという行為が起こる。それはジレンマと呼べるほどのものではないかもしれないけれど・・・
スティッキー(リング&スティック)のようなアクションゲーム、子供ゲームにジレンマが存在するかどうか・・・非常に難しい。ルール・システム的にはジレンマは存在しない。
プレイヤが次のプレイヤが困難になるよう、あえて難しい棒を抜くか、といった思考をジレンマとするかどうか。。。
ボードゲームは大小種類様々なジレンマ(トリレンマ)の塊である。

面白いゲームとジレンマ
ジレンマと面白さは比例ではないが、ジレンマを感じれるゲームは面白いと思う。これは好みの問題ですが・・・。選択肢のないゲームは面白くもなんともない。選択肢があっても、やることが1つしか無いゲームも面白くない。←そういったゲームで「やること1つじゃ~ん」と言ってしまう行為もキライ。
ジレンマとは緊張・ストレス・枷のようなもの、その不自由からの脱出、開放、発散が、ボードゲームを面白いと感じさせてくれるのですね。