立川でひっそりと活動を始めたペンタメローネ・ボードゲーム会
今回はゲーム会でのポリシー等を紹介
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ペンタでは普通のゲーム会と違うとこがあります、それは「ゲームマスター(主催側)がゲームを持ち込んで、参加者がそれを遊ぶ」という点です。一般的なゲーム会では各々がゲームを持ち寄って遊びます。
それについて良いトコ悪いコトを説明しましょう。
1、遊ぶゲームに一定の基準が設けられる
ペンタではゲーム初心者~中級者を対象にしてます。具体的にはボドゲ歴とか、好みのゲーム難度によってくるんでしょうが、ここでは単純に経験の浅めな人ということにします
ゲーム会の時間が短めなこともあり、ゲームもプレイ時間が短めのものを持ってきています。具体的には箱にあるプレイ時間60分までのゲーム、としてます。まあアレは目安なので60分オーバーすることは多々ありますが。
んでもって毎度ささやかなテーマを設けています。例えば、協力ゲーム会、ファンタジーゲーム会、アクションゲーム会、筆おろし会などなど
◯良いトコ
アクションゲーム会の時に如実に感じました、やってくる人は既に「今日はアクションゲームやるぞ!」と意気込んで来てくれるので、まー盛り上がった。始めっから最後までアクションゲームをやり通しても「今日はそういう会だから」という心理で、息切れしないのです。終わった時はお腹いっぱいでしたが…
●悪いトコ
一定の基準→軽めのゲームばかりということは、どっしりジックリむむむと考えるゲームがやれないってこと、まぁそういうゲームがやりたかったら他のゲーム会でやればいいのであまり気にしないことにしてます。
2、気配りさん
ゲームマスターとは私sirouがやらさせてもらってますが、そのゲームを始めてやるプレイヤーには念入りにインストするよう心がけてます、全体の流れや各部の説明、終了条件・勝利条件からの逆算、プレイの例などです。
sirouさんのインストなら安心って思ってもらえたらうれしいなぁ~
これの良いとこ悪いトコは単純。
がんばってインストしてくれるのが良いトコ、私が失念したり間違ったら最悪ってことです。過去何度かインストミスをしているのでリファレンスシートを作るなどして改善するよう心がけたいです。
3、ペンタ会のゲームにハズレ無し
一人の人間が毎度持ってくるゲームを吟味してます。どう吟味するか、まずそれまでのゲーム会でウケたもの、これは持っていきます。隣の机で面白そうなのやってるなーやってみたいなーってことよくありません?人気者を持って行かない手はありません。
好きそうなゲームも持っていきます。毎度同じ人が来るとは限りませんが、毎回違う人が来るわけではありません。一応ゲームを遊んだ後に簡単に感想なんかも聞くようにしておいて、「あの人にこのゲームをやってもらいたい!」とピンポイントで選ぶこともあります。
ご新規さんのためのド定番ゲームも外さず持っていきます。
私が個人的に好きなゲームも忍ばせております、ただしコレは積極的には薦めていません。ちぇ。
◯良いトコ
一定の楽しさは保証できます、ガッカリはさせないつもり!
●悪いトコ
キワモノ系に触れられない。嫌い・苦手なゲーム(記憶ゲーやブラフゲー)が遊ばれない、新ゲームを遊んでガッカリできない←マゾ的発想かしら。「日本の城」ではみんなガッカリしてもらいました。ウヒヒ
総じてsirouが頑張らないとダメってこと。今度、食わず嫌いで手を出してなかった有名ゲームを未プレイヤー同士で遊ぶ→筆おろし会があるので楽しみ。こういうテーマもゲームマスター主導のゲーム会ならではかな。