ボードゲームを始めよう

ボードゲームは知的で楽しく、子供から大人まで楽しめる

麻雀だってやってみようよ弐

2004年10月17日 00時55分04秒 | インポート
麻雀にはドラマがあります 麻雀はとても自由度が高く、始めに配られる配牌からツモ牌を想像し完成型を創造していくわけですが、何にしても他の三人より高い点でありたいのでツモ牌の流れに逆らって高い役を創造したりするわけですわ。そこへポンとかチーとかツモ牌が変化したり、誰かがリーチをかけてそこへ危険牌を掴んだり…自分がテンパイした一手前で当たり牌を捨てられたり、トップの人から直接上がらないと逆転できないのにラスの人が当たり牌を捨て悶絶したり…。 とりあえず深夜の割れ目でポンを録画するべし


おしらせ~

2004年10月12日 13時10分07秒 | インポート
お金を稼ぐ関係でちょっと忙しくなってきました。
ネット環境のない状態にいまして
ブログもあんまり投稿できなくなってきちゃいました。、
楽しみにご覧なっていた方々にはご迷惑(?)かけます。

土日祝もお仕事が発生するので、
ボブんちでのボードゲーム祭りにも参加できてなく
ネタ収集もままならないといった状況です
袋小路の例会にも参加できず、かなりの禁欲生活・・・。

携帯での投稿ができますので
たまには記事を掲載できるかと思いますが
ちょっとボードゲームからそれた内容になってしまうかと・・・。

なるべく面白ろおかしくしたいと思います~

ボードゲーム天国の後継、ボードゲームキングダムが発売になりました。僕も欲しいっす。


友人をボードゲームに引き込め!2

2004年10月06日 15時48分51秒 | インポート
ゲーム選びのススメ

友人グループではどうやら軽いゲーム~中重ゲームがいいようです。
プレイ時間もさっくりできたものの方がいいかもしれません。
友人から「もぅ一回やろ!」と言われたらそのゲームはそのグループの当たりです。

ボブんちでは現在Bang!がアツアツ。萌え~なイラストでBang!をやろうという「萌えばんぐ!☆ミ」企画が進行中。しかしアツアツに思われるゲームでも欠点はあるもの。Bang!はプレイヤーが脱落してゆくシステムをとっているので、そういったBang!、暗闇のフロアのような脱落形式のゲームは嫌だな~と言う声もあります。

少し前にアッツアツだったのがサンファン。プレイ時間が短めでプレイもテンポが良いためか、おサルのように何度も何度もやりましたね。んで友人同士であの建物はこうだーとかこうした方がいいかもといった会話も出ましたね。サンファンにもコスト6の建物引けないと勝てない~といった声もあります。

レベルEの富樫理論でいう「ゲームにハマる兆候」によると、結構楽しそうにゲームのシステムについての不満をもらす。キーワード:~さえ何とかなればなぁ に当てはまるっちゃー当てはまるのでいいのかなぁと思ったり思わなかったりです。

さらにボードゲーム推進委員会の私が新しいゲームをなかなか買わないことが良かったのか、購入したゲームを一通り遊びきることができました。駄作とのイメージの強いフィスト・オブ・ドラゴンストーンですがボブんちではそこそこの評価を得てます。それはなぜかというとボブんちのメンバーは勝ちにこだわらないスタンスの人が多いってこともあげられます。勝つことより、より楽しもうとするグループなんですね。だから運の要素が皆無のゲームなどはきっとドン引きなのかも知れません。

この楽しみ方の種類が、選択すべきゲームを大きく変えるのだと思います。グループ全体として、勝つことに楽しみを見出す場合と、ゲーム内容・過程を楽しむ場合があります。もちろん個人差があり真ん中へんって人もいるかもです。
勝つことに楽しみを見出すタイプだと、脱落方式のゲームや運に大きく左右されるゲームはあまり好まれないかもしれません。どちらかというと重めのゲームが好かれます。
内容や仮定を楽しむタイプは多少の運の要素があるゲームがいいでしょう、またコンポーネントの美しいゲームが好まれます。ダイスを振ったりしてギャーギャー騒ぐ過程が楽しいのだ。またこの顔~に似てない?とか勝負とは別のネタで盛り上がったりします。

ボブんちは全体的に内容や過程を楽しむタイプのグループ。Bang!が盛り上がる理由もうなずけます。フィスト・オブ・ドラゴンストーンのような本来読みあいのシビアさを楽しむゲームも、フィスト!と叫びながら拳を突き出したり、ごっしゃりが流行語になったり、恐らくどんなゲームだろうと楽しくしようとする傾向があるのかもしれません。ナイスなグループです。

現在必死にお金を稼ぎ中。次にほしいゲームは、ブラフバルバロッサBang!拡張ドッジシティです。手に入れられるのはいつになるんだろう・・・バルバロッサで大爆笑できるんだろうなぁ僕ら。


帰ってきたボードゲーム祭り

2004年10月03日 14時26分37秒 | ボードゲーム
帰ってきた・・・!最近めっきりだったボードゲーム祭りが帰ってきました!今回のお品書きは~スコットランドヤード、フィスト・オブ・ドラゴンストーン、サンクトペテルグルグ、BANG!です。

ひさびさのスコットランドヤード、今だ優秀な警官たちの包囲網を逃げ切った犯人はいません。と、いうかセントラルパークという鬼門にどうしても犯人は行きたくなっちゃうみたいですね。あの場所で姿を現すのはほぼ自殺行為。でもチャレンジ精神というか遊び心というか・・・ボブんちメンバーの人柄がうかがえますな。
小氏があっさりパークで捕まり、泣きのもう1回!しかし船を下りた辺りですぐさま拿捕。連続逮捕記録がまた更新されるのでした。

さーてお次は6人でフィスト・オブ・ドラゴンストーン!今回のキーワードはごっしゃり!です。
このゲームはプレイ人数によってプレイ感覚が大きく変わるのが特徴。今までは3人でしかプレイしたことがありませんでした。この6人という人数で発生した現象。それがごっしゃりです。
6人でセリを行うと1~2コインでセリ落とすのはとても難しく、3コイン握ってもセリ落とせないという状況が生まれます。そこで、1ラウンドの間に1つを確実にセリ落とす為にコインをごっしゃり握りこむのです。これは変に圧巻!4枚握りこんだ人が内心「落とせるっしょ」と思っていてもごっしゃりはその上を行きます。6枚、いやそれ以上のコインを握るのです。おそるべし!6人いるので残りのカードを誰かに独占される恐れはないのです。
と、思いきや皆がごっしゃりをやり始めると、我慢していた人達でセリの主導権を握るようになってきました。どうやらごっしゃりもやりすぎはいけないようです。しかしながらごっしゃりも捨てきれず、4~5枚のごっしゃりで落ち着いてきました。と4~5枚ごっしゃりが定着しだすとそれに勝つ為に6枚以上のごっしゃりが増え、6枚以上ごっしゃりが増えると、我慢して握らない。という流れが生まれました。
多い人数でやると面白いです。超強力カードに全員が1枚も握らないといった状況もあり、人間心理の面白さを見ることが出来ます。
ボブんちではテンションが上がってくると、「フィスト!」と言いながら拳を突き出します。男どもの筋の浮き出た腕が6本揃うのはなんだか体育会系。

ドイツゲーム賞2004金賞に輝いたサンクトペテルグルグ~
このゲームたしかに几帳面なドイツ人好きそう・・・でもこのゲームどんなにがんばっても運によって大きく差をつけられるのがせつな~い。アップグレードフェイズでめくった6枚が全部貴族・・・!俺のプーキシンの村(2ルーブルで購入し、アップグレードの際には6ルーブルの価値がある)どーすんのよ!やはり次に何フェイズのスタートプレイヤーになるかとか相手の貴族数を増やさないようにとか考える要素は幅広いですな。きっとそこが人気の原因と見た。後半に出てくるピョートルの人気のなさにはちょっぴり悲しくなる・・・

つづいては~ボブんちで今人気沸騰(?)のゲーム!
始めの方で理不尽な死を迎えるとチョッピリ寂しい・・・でおなじみのBANG!です。今回BANG!初プレイの小氏とニューフェイスのゴロウさん、一発目はプレイ感がつかめなかったのか保安官狙いまくりで無法者バレバレ・・・うーん初めてはしょーがない!
さて、内容はいままでにタップリ報告してるのでカット。
今水面下で動いているプロジェクトは、BANG!萌え化計画。なにやらイラストが気に入らないと絵師の方々が騒ぎ出し、キャライラストをいろいろと作ってみようということになってます。そのテーマとしては、撲殺天使ドクロちゃんマリア様が見てるギャラクシーエンジェル、オリジナル擬人化キャラ、などだそうです。このテーマをジャンプのブリーチとかメジャーなネタにしないのがボブんちのいいところ(?)。カードデータ、イラストエリアのサイズなどを別サイトに載せるので興味のある方はやってみてね。

※撲殺天使ドクロちゃん、は中学生男子をターゲット層としたちょっとエッチでアホな電撃文庫から出てる小説です。興味のある方はまず立ち読みから!ぴるぴるぴぴるぴ~