ボードゲームを始めよう

ボードゲームは知的で楽しく、子供から大人まで楽しめる

マメじゃないよ をインストする

2005年09月30日 23時59分00秒 | インスト
今日はマメじゃん をインストしていきたいと思います。
おっとマメじゃないよ じゃん。マメじゃん じゃないよ・・・

まずはカードの内訳を話さなければなりません。
・1~10までのカードが1枚
・マイナスカードが3枚
・×2カードが1枚
・×0カードが1枚
・それらが4色それぞれにあります。全60枚

次はカードの説明を先にしちゃいます。
その時の注意として、0が描かれたカード
+0なのではなく、×0ということを強調しましょう。
マイナスだろうとプラスだろうと
ゼロをかけたらゼロになっちゃうのよ~ と。

で!どうやってカードを取るのかっ!
を説明しましょう。まぁこれは簡単ですわ。
マーカーの乗っているカードは最後に取る
ということは強調しましょう。

ゲーム感→若干のセオリー
親のカードが欲しかったら親が要らないカード
親のカードが要らなかったら親が欲しいカード
を出すのが基本ですが、
他のプレイヤにも配慮しなければなりません。
しかもプレイ人数によって大分プレイ感は変わります

5~6人だと若干パーティゲームっぽくなります。
逆に最少人数3人だとカツカツの勝負になります
4~5人が不思議な感じ・・・
私は3、5、6人プレイがオススメ。
中途半端な人数は変なフラストレーションを感じる、私はね。

3人プレイのススメ
これが非常に面白く、どちらを取るかという状況判断、
いかに親に取らせるか、取らせないかというチョイス、
相手の出すカードを予測する など様々な要素が楽しめる。

親が
子2人に欲しいカードを出したとき
どちらかに欲しくて、どちらかにいらないカードを出したとき
どちらかに欲しくて、どちらかに意味のないカードを出したとき
どちらかにいらなくて、どちらかに意味のないカードを出したとき
どちらにもいらないカードを出したとき
どちらにも意味のないカードを出したとき

様々な状況や思惑が交差するのです。
セオリーってのはあって無いようなもので、
セオリーの裏をかき、その裏をかく。

私はマメじゃないよは3人が真骨頂だと思うので
是非やってみてくださいませ。

名古屋EJF
play:game


ボブ トリックテイキングにめざめる

2005年09月29日 23時39分00秒 | カードゲーム
人には好みがあるもので、ボードゲームでもそう。
自分はなんとな~く心理系が好きと言っている。

ボブんちメンバーのボブはけっこうシビアに考え込む派。
トリックテイキングの怪作、
バス・シュティッヒが好きと言っていました。

テケリ・リが出たからか、その前からかトリックテイキングに
興味が出始めました。
それまではカードゲームにお金払うのはちょっと・・・
と、失礼な話ちょっと見下してしまっていたのです・・・
ごめんなさいトリックテイキングなみんな。

ってことで、トリックテイキングがボブんちでウケるか
テケリ・リとシュティッヒルンをプレイ。
なかなかの好評。しかしながらプレイ感覚がわからない・・・
なにせボブんちメンバーは私を含めトリックテイキングに
あまり馴染みがないのだ・・・orz

だもんで何回かプレイしてみてやっと、
あぁここはこうした方がいいんだ~と皆で確認しながらです。
プレイ感をいち早く掴めば勝利に近づきますが、それはそれで楽しい。
しかしトリックテイキング全般で苦しんだのが
座席位置っス。

ボブは前述の通り、やり込み考え込み派。
シンキングタイムが長いのが難ですが、慣れれば短くなろう。
どうやらボブはバス・シュテッィヒというより、
トリックテイキングが好きなようで、やけに楽しそうだ。
おのれその鼻っ柱へし折ってくれる!
がしかし彼の上家・・・えーっと彼の前手番の席 に座ると
非常に彼を陥れるのが難しい。否、方法はあるのですが
難しいんです。座席決めるところから勝負が始まっているのだ・・・

次回はトリックテイキングではないですが マメじゃないよ を
やっとプレイできます。これは座席順あまり関係ないっぽいね。
これはボブはどうだろう・・・
あまり人の好みを考えながら、自分の買うゲームを決めるのは
健全でない気もしなくはない雰囲気っぽいですが、
まぁそれも一興。私はコンシェルジュよん


THE STUDY ROOM へ行こう

2005年09月28日 23時59分00秒 | 通販・買い物
小学校1、2年では理科がなくなってしまったそうです。
え?どないすんのよ・・・生活科って名前になるそうです。

そんな時代に一石を投じたお店があったのです。以前から。
THE STUDY ROOM です。
初めて遭遇したのは下北沢。あれ上野だったっけな・・・

店内は理科系のグッズが並び、懐かしさのあまりオトナ興奮
コドモは好奇心にかられるのです。
動物フィギュア、顕微鏡、科学、化学、生物など関連商品を網羅。
専門書や癒しグッズ、目の検査のポスターもある。
私が一目で惚れたのは、動物パペットである。

パペット=手を入れて動かせるぬいぐるみ なのでが、
なめたらアカンぜよ。けっこう細部までしっかりできてます。
これがタグを調べたら海外のちょっとしたパペット会社のもの。
(今手元にないので確認したら更新します)
どれも欲しかったのですが、私が買ってしまったのは
アルマジロ!パペ会社調べたら是非画像を見せたい!
あ、実家にあるのを撮ればいいか・・・
このアルマジロ、ちゃんとまるまるんです!ファンタスティック!

このシリーズは爬虫類がアツく、カメレオンは舌にも指が入る。
昆虫もなかなかで、タランチュラの足に指が全部入れられます。

先日上野店にフラリと立ち寄ったら
アルボスの木 がありました。これボードゲーム。
アルゴ、ジュモクなどの学研ゲームもありました。
ちょっとにんまり。
ボードゲームが少しずつ色々な所で見るようになった
そろそろ波来るな。これ。

店舗はまだ少なめですが、見かけたら是非立ち寄ってみてください。
買わなくても癒されます。
良い音のするヒーリングボールを試してください。
私は目の検査ポスター買うか検討中

勝手にリンクしちゃいました↓
絵本と木のおもちゃ てぃんかぁべる
http://tinkbell.to/



イメージトレーニングのイメージ

2005年09月24日 23時59分00秒 | 日記・エッセイ・コラム
私は少年の頃と高校時代に体操をやっていました。
そう、バック転とか大車輪とかしちゃうアレです。
高校時代は美術部も掛け持ちしていて、それぞれの部に
「もうひとつの部活行ってきます」と言って年中麻雀ばかりしてました・・

そんな不真面目な話は置いておいて・・・
連続バック転が得意でした。いやマジで。ホントよ。
体操は文字通り→カラダを操る スポーツです。
バック転って実は後ろに反り返るから地面が見えるんです。
なので前方宙返りの方が実は難しいのだ。怖さの問題です。

私はカラダが柔らかいのがウリだったので、
どんな体勢で落ちても、あまり恐怖は無かったのですが
流石に頭から落ちて足の裏が脳天直撃した時はビビった。
ぐちゃ・・・

美術部では赤いバラを視ながら青いバラを描きました。
これは慣れれば簡単。赤を青にしながら描けばいい。

脱線しましたが、体操は脳と身体の関係が非常に大切。
それは他人の演技を見たり、反復練習をしたり、イメトレしたり
とにかく理解しなければなりません。
鉄棒の3回転ひねり下りとか、どうチカラを入れるか
想像もできないので、そりゃーできません。

私の夢はカメラワークがけっこう激しく動きます。
自分を上部からみおろしたり、パンやズームしてくれて
けっこう楽しめます。
電車の中で、フットサルの浅い夢を観ました。
キックと同時に現実の足もビクッ!と動いてしまい、
かなり危険な人物に映っていました。
そいで最近は仕事中でも、サッカーとボードゲームばかり。
視界に入っていても、視えていない白昼夢状態。

ボードゲームのイメージトレーニングはまだ慣れてませんが
ひとりテストプレイを脳内で行うようにしてます。練習中ですね。
実際プレイした時となるべく近づくように
ダイス、カード、パネル、人の心理などをホイホイ出てくるように
練習してます。言うなればツールバー。
ブラウザについてるようなボタンを作っている状態です。
このテストプレイ・ツールバーが出来上がると、ポチと押すだけで
ちょっと変更して更新をかける、点数計算方法を変えて更新かける
そんな作業ができるようにトレーニング中です。

これは別に特殊なことでなくて、例えばタクシードライバーが
目的地までの道のりをシュミレーションするような・・・
将棋で相手の打ち筋を読みきって打つ一打とか・・・
チャリで走ってるとき、ここを通って人避けてと運転するような・・・
そんな感じの延長です。

おそらくお仕事などで、無意識に行っていると思います。
ちょっと普段の意識を思い返してみると面白いかもしれませんよ~


何度読んでも飽きないマンガ2

2005年09月23日 23時59分00秒 | アニメ・コミック・ゲーム
今回は伝説の少女マンガ・・・ガラスの仮面です。
北島マヤは一見 平凡な少女だった
けっして美少女ではなく 成績もよくはなかった
そう・・・この小さな少女の胸に熱く激しく燃える炎のことを・・・
いったい誰が知っただろうか・・・?
005という下りではじまります。でも目に☆入ってる・・・
しかし・・・
057この人の方が恐ろしい・・・

ガラスの仮面は演劇の世界を描いた少女マンガ
平凡な少女・北島マヤはドジで勉強ダメ、おっちょこちょい
の現代なら萌え~な設定(・・・。)しかし演技のことになると
常人を凌駕する才能を発揮するのです・・・!
一度見ただけの映画を一語一句暗記し、振り付けまでしてしまう!
それを当たり前のようにこなした彼女に対して
おそろしい子!な、わけですね。

昭和51年にコミック第1巻発行ですから・・・
えーと30年近く前の作品。だもんでマンガ演出もやや古典的。
多くのセリフが説明的です。しかしわかり易い!
おきゃん という表現つかいます。たまにですが。
それが初め笑えますが、いつしか気にならないほど
内容にハマっていきます。

ちなみに おきゃん とは
活発でやや軽はずみな若い女性。また、そのようなさま。
漢字で「御侠」と書かれ、接頭語の「御」と「任侠(にんきょう)」
などの「侠」の字を唐音読みした「侠(きゃん)」からなる。
元々、接頭語の「お」を付けず「きゃん」と使われ、
勇み肌で粋なことや人を意味した。そのような性格であれば
男女問わず使われていたが、明治時代に入ってから「お」を付け、
若い女性のみをさす言葉になった。
勉強になりますなぁ


北島マヤは様々な人物に
「平凡なのに不思議な子」と表現されてます。
読み手にとってはすでに平凡ではないのですが、
これだけ何度も平凡って言われると、あぁ平凡なんだ~
と思ってしまうのがスゲェ・・・ゴクリ・・・

不思議な子 といわれる由縁は色々とあるのですが
マヤって子は「無意識」に超人的な才能を発揮するのです。
否、無意識はやや語弊が・・・
彼女は演劇に関する努力は惜しみません。
しかし自分は平凡なんだ、未熟なんだ という
劣等感を常に抱いており、その才能をまったく鼻にかけません。
いうなれば無垢なのです。

読み手は1つのことに一途な彼女を、いつのまにか応援
してしまいます。何度も何度も逆境にさらされながらも
上しか見ない 彼女の姿勢に心を打たれるのです。

演劇に対する情熱、彼女を取り巻く演劇界、その逆境、
自分を支えてくれるあしながおじさん→紫のバラのひと、
しかもいまだ連載中!!恐るべし!未完っすよ、まだ。
(2005年9月23日現在)

大好きなくだり
奇跡の人 でライバル姫川亜弓とのダブルキャスト、
オリジナリティあふれる演技でアカデミー芸術祭で
助演女優賞をとるまでのくだり

通り雨 演劇界からTV界へ転進→芸能界をほされて
心機一転、学園祭を機にひとり芝居にチャレンジ。
客の呼吸を大事にすることを学ぶまでのくだり

真夏の夜の夢 妖精パックを通じ、今まで無かった
リズム感、躍動感で野外ステージを思う存分活用した
演劇のくだり

ふたりの王女 のオーディション&役作り
姫川亜弓とマヤがお互い今までと違ったイメージの役に挑戦。
記憶の再現 をテーマに役を掴んでゆくまでのくだり

紫のバラのひと→速水真澄
物語を通して展開。恩師を追い詰める大都芸能の冷血漢
速水真澄。しかし影ながらマヤを支え続ける紫のバラのひと
なのです。正体が明らかになるとき・・・
いつしか年齢も身分も超えた恋愛に・・・!?