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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

さて、どうなるかは後のお楽しみ

2020-08-21 10:34:06 | 日常あれこれ
 世の中には??と思うことが時々ある。

 ウオーキング田んぼコースを回っていて、不思議に思う田んぼが2か所。

 
 (田んぼ)

 中途半端な植え方をした田んぼが2か所ある。

 普通は田植え機で、小さな苗を植え付けるのだが、ここのは株ごと投げやりな感じ。

 おまけに全面に植えてなくて、水だけが張られた場所がある。

 一か所だけかと思ったら、近くにもう一か所あった。

 他の田んぼが、斉一に植え受けられ順調に育っているのに此処だけが異彩を放つ。

 多分、理由を聞いたら、あっ!そう言う事か、と言えるレベルの話だろうけど・・。

 家の近くでも??と首を捻る工事が続いている。

 
 (駐車場)

 道路を挟んだ西側の月極駐車場で、工事が始まって1か月以上が経つ。

 南側の、境界に沿ってコンクリートカッターで一直線に長く舗装面をカットするところから始まった。

 側溝を作る?境界を耐震構造の建造物に替える?などなど、推理してみた。

 ところが、ある一角にとどまって作業が始まった。

 
 (作業現場)

 資材は運ばれるわ、事務所用のプレハブは運ばれるわで、かなり長期の工事になるようだ。

 大型の発電機を2台設置して、いろいろな建設機材の音を響かせている。

 しかも、何処から出てくるのか知らないが、産業廃棄物扱いのガラクタを入れた大型の袋がもう10数個並んでいる。

 とても暑苦しい中での作業で、大変な様子が見て取れる。

 ただ、普通は一見しただけでその目的は分かるものが多い。

 田んぼと工事現場・・・・う~ん判らない・・・。

 この2か所の出来上がりが、さてどうなるかは出来てのお楽しみ。

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「蚊」と「ダニ」が出てこない夏

2020-08-20 09:52:16 | 日常あれこれ
 今年は例年と違うと大いに気づかされたことがある。

 コロナ騒ぎは別格として、ある「虫」がいないということである。

 その虫とは、「ダニ」と「蚊」。

 我が家では、憎っくき二大巨頭だったが、今年は忽然と姿を消した。

 子供の頃は、ハエが威張っていたが、ノミが駆逐されやがてハエも家の中では見かけなくなった。

 食・住や地域全体の生活環境が変化して対応できず駆逐されたのだろう。

 その中にあって、「蚊」と「ダニ」は頑強だったのだが・・・。

 
 
 
 (家の周り)

 地震の後、家の建て替えが進み、家の周りはアパートや舗装された庭ばかりの家が目立つ。

 以前のままで復旧している珍しいタイプが、我が家なのである。

 鉢植えや花壇程度の緑りなのだが、井戸の付近など「蚊」の天国で夏の水やりは「蚊取り線香」が必需品。

 相方は、洗濯物を干すにも取り込むにも、先ずはモクモクと蚊取り線香を狼煙の如く焚くところから始めていた。

 ところが、4月~5月頃には例年通り、しつこい蚊の攻撃を受けていたのがパッタリ止んだ。

 特に梅雨が終って、いよいよ水まきが本格化する頃には、素足・半袖・半ズボンでも全く刺されない。

 それと時期を同じくして「ダニ」も刺しに現れなくなった。

 
 (ダニ捕りマット)

 去年は、ダニ捕りマット・除燻剤など煙モクモク・粉をパタパタ、挙句は大きなビニールに布団まで入れて、炎天下に干したりした。

 それでも、効果は一時期で直ぐダニは盛り返してきた。

 手足から体中をダニに食われて、痒いは跡が残るはで散々だった。

 今年も4月頃に2~3か所食われたので、去年大量に買い込んだダニ捕りマットの残りを引っ張り出した。

 2個を敷布団の下に突っ込んだが、効果はあまり期待していなかった。

 ところが、それ以降ダニがまったく襲って来なくなった。

 去年は「対ダニ作戦」などと大袈裟過ぎるほど、駆除を展開して駄目だったのに今年はマットが2枚だけ。

 これで駆除が出来る筈はないので、きっとダニを取り巻く環境の何かに異変があったのだと思う。

 「蚊」と「ダニ」は早い時期に一度表れて、その後姿を消している。

 現れ方も消え方も、時期までが奇妙に一致する。

 その代わりに、空中を飛ぶとしか思えないような超極細の「蟻に似た虫」がチョロチョロするようになった。

 先日は、就寝中に「百足」が顔の上を二度横断して、大騒ぎしたことがあった。

 相方の友人が勧めてくれた、「百足」「蟻」侵入防止剤を、家の周りにぐるりと散布した。

 以来、警戒だけは怠っていない。

 我が家では虫の生態系が変わりつつあるのだろうか。

 ただ一つ気になるのは、コロナの第2波と「ダニ・蚊」の消滅が期を一にしていることだ。

 長梅雨でダニには絶好だった筈の季節も現れず、普通は夏場は消えるウイルスが第2波で猛威を振るう。

 今までとは、違った状況が展開中だが、昆虫やウイルスの世界にも異変が起きているのだろうか。

 なんともはや、世の中はプラス・マイナスでなるようになっているのかも・・・。

 「いつの世もカタストロフは突然に」・・・・しろ猫

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紅葉のモミジが緑になった

2020-08-19 09:39:41 | 日常あれこれ
 日本列島は最高気温の更新レースの真っ最中である。

 さすがに遠慮して、気象予報士も40度越え等とは朝から口にはしないが。

 それでも夕方のニュースや天気予報の時間になると、得意そうな顔で列島における最高気温を伝える。

 こんな猛暑続きには、死んだ振りをしているに限る。

 来週あたりから、なんとかなりそうな気もするし。

 
 (今のモミジ)

 井戸の横の鉢植えのモミジの葉が、緑に戻りつつあるのに気が付いた。

 半夏生の頃には、枝の先端部分から紅葉していた筈だが。

 
(1か月くらい前のモミジ)

 順序が逆だろう、とモミジに文句を言っても仕方がない。

 秋口の本式の紅葉とは違っていたのだろう。

 そう言えば、半夏生も緑の葉っぱが一部分だけ真っ白になるが、1~2か月もするとだんだん白色が薄くなる。

 

 この写真は半月ほど前のものだから、白い部分はこれよりもっと薄くなっているかも知れない。

 そう言えば、梅雨明け前にツクツクボウシの声を一度聞いたことがある。

 先日は、夕方田んぼコースのウオーキングから帰る途中で「カナカナカナ」という鳴き声を聞いた。

 なに?ヒグラシ?

 ツクツクボウシで十分驚いているのに、ヒグラシはないだろう。

 だったら、もう少し涼しくして欲しいものだ。

 とんでもない野生動物が、街中に出てきたりする時代。

 モミジの紅葉の逆順など、たいしたことではないのかも知れない。

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ジャックとトマトの木

2020-08-18 09:30:08 | 家庭菜園
 猛暑で、今日の予報は38度だとか。

 トマトが次々と色づている。

 少し早いなと思うくらいの時期に収穫しないと、虫にやられてしまったり落ちてしまったり。

 

 洗って冷蔵庫に入れておいて、必要の都度引っ張り出す。

 味は、う~ん・・・平均的。

 完熟まで待てないところが泣きどころか。

 トマトはドンドン幹を伸ばし枝を張る。

 「ジャックと豆の木」ならぬ「ジャックとトマトの木」状態。

 

 これが、ただ1本のトマトだとは思えないほどの成長ぶり。

 カンカン照りの酷暑の中、他の野菜や花には朝晩水をやっているが、トマトはさっと夕方に葉水程度。

 それにも負げす伸びる伸びる。

 こうなったらどこまで伸びるかやってみろ、といった感じ。

 梯子を掛けて、トマトの収穫というのも面白いかも。

 キュウリなどはとっくに終わって、本来なら蔓を撤収する時期は過ぎている。

 

 今朝見たら、朝顔の蔓が横に伸びて朝顔の枯れた蔓の位置で咲いていた。

 かれたキュウリの葉っぱと、葉っぱの無い花だけのアサガオの組み合わせ。

 何とも微妙な雰囲気を醸し出している。

 侘び寂を通り越して、ぐうたらの極みの哀しさを漂わせている。

 やっぱり、夕方涼しくなったらキュウリの蔓は撤収しよう。

 「豆の木に登ったままの親不孝」・・・・しろ猫

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暑中見舞いだニャン

2020-08-17 13:17:27 | 日常あれこれ
 最近は暑中見舞いを出すことも貰うことも無くなった。

 昔は、吉田拓郎の「我がよき友よ」だのキャンディーズの♪暑中お見舞い申し上げ~ます♪など、普通に聞いていたが・・。

 暑中見舞いのハガキ自体も少なくなったが、たまに車のディーラーとかナントカ電気など来るにはくる。

 先日、隣のお店から相方に暑中見舞いが来た。

 旦那は理髪、奥さんも以前は理髪をしていたが、最近はもっぱら女性の化粧品やマッサージなどが専門。

 相方は持ち前の美貌?を、これ以上にすることにあまり意欲を示さないのだが・・。

 で、お決まりの暑中見舞いの言葉の欄外に「いつも猫がお世話になっております」と手書きされていたらしい。

 

 確かに、暴風雨でもないかぎり毎日やってくる。

 この頃は、日中の気温が体温と同じくらいなので、朝と夕方の涼しい時間帯にやってくる。

 
 

 簾の陰で日光を遮りながら、コンクリート上などで長々と寝そべったりしている。

 日中の市中見回りなど、やっていられないらしく、もっぱら見回りは夕方になって陽が落ちた頃から、さっさと済ます。

 

 途中で、尿意を催すこともある。

 近所からチクられると困るので、四周をよく確かめる。

 

 二回の窓からカメラに収められているのも知らずにオシッコ。

 場所はスーパーの駐車場の、手入れの悪い緑地帯部分。

 まったく手入れ・除草などをしないので、道路にまではみ出した雑草がアスファルトの隙間などで蔓延る。

 我が家には、けっこう土の部分があって、シッコどころかウ〇コでも最適な部分があるが、まったく用を足さない。

 花壇や、野菜を植えている場所は困るので、猫除けグッズを設置しているが、他の部分はフルオープン。

 猫の名前は「りく」だと隣の奥さんが教えてくれた。

 「りく!!」という声を聞くと、とんで帰っていく。

 試しに相方が呼んでみたら、知らん顔をしている。

 名前を知らない頃は、私は「おい猫!」とか呼んで、相方は「にゃん」と呼んでいた。

 本家では本名の「りく」で反応し、我が家では雅号の「にゃん」が一番受けがいい。

 以前、我が家に「シロ」君がいた頃は、ペット病院から毎年年賀状と暑中見舞いが来ていた。

 どうやら暑中見舞いの伝統を伝えていくのは、犬や猫のようである。

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ドローのビールはほんのり苦味

2020-08-16 13:48:31 | スポーツ
 昨夕は、ロアッソ熊本Vs八戸の一戦を観戦に、えがお・健康スタジアムに行った。

 以前は良い席を取ろうと、シーズンシートの先行入場でも並んだものだが、コロナの最中での開幕以来並んだことがない。

 ゆっくり試合開始に間に合うように、家を出る。

 込み合う駐車場を避けて、近くの材木団地の広い道路上に指定された場所なら駐車が可能なので、そこに駐車して歩く。

 専用の駐車場が近くにあり、利用する人は多いのだが帰りに一斉に駐車場を出ようとして込み合うのが嫌なのだ。

 試合のある日は、ウオーキングが出来ないので、材木団地往復はいいウオーキングコースにもなる。

 

 まだ、日差しが少し残るスタジアムには、ナイターの照明にも灯が入っている。

 やはり少し遅かったのか、確かにいい席は押さえられていた。

 久々に高い位置で席を探す。

 

 かなり高い位置なので、東を向くと阿蘇の煙が見えた。

 高圧鉄塔が、丁度噴火口の方向にあって見えずらいが、確かに噴煙を吹き出している中岳や、俵山峠の風力発電の風車が見える。

 

 照明塔の支線に、毎回カラスが観戦に来る。

 先日は4羽が、観戦していたが、今回は面白いとの噂でも広まったのか、沢山のカラスが試合開始を待っていた。

 

 試合の方は、前半1点を先制されたものの、2点を返してリード。

 

 シュートの数も圧倒していたし、試合の流れからしたらあと1点追加も出来そうな感じ。

 前半リードして折り返し、安心していたら、後半に1点を返され同点になってしまった。

 

 まあまあ、大事な勝ち点3がふいになってしまいそう。

 でもまあ、時間はあるしあと1点追加して、終わりよければ全てよしだ等と思っていたら、ドローで終わってしまった。

 残念至極であるが、この暑さの上にクソをつけたクソ暑さのなか90分走りぬいた選手にはご苦労さんしかない。

 

 熊本よりは、かなり涼しい筈の八戸からの遠征だし、熊本の暑さに驚いた筈だがよく頑張った。

 両チームに拍手ということで、今回はよしとしよう。

 ただ、試合も中盤を迎え、これからの一戦一戦は大事なものになっていく。

 この暑い季節を制したものが、J2への道を駆け上るのだ。

 以前何処かの国会議員が「2位じゃだめなんですか」などと、スーパーコンピューターの一件で意見を述べたことがあった。

 1位じゃないと駄目と思うくらいで、2位になったら仕方がない。

 最初から2位までが昇格圏などと、安易に目標にすると3位で涙を飲むことが、往々にしてある。

 などと、家に帰って独り言を相方に聞かせながら、ビールを飲む。

 勝ったときのビールより、少し苦味が強いような気がする。

 「J2へ走れ走れよ赤い馬」・・・・しろ猫

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終戦記念日は結婚記念日

2020-08-15 11:39:04 | 人声人語
 今日は8月15日、75回目の終戦記念日である。

 日本にっとては、忘れてはならない重要な日である。

 実は本日は、私たちの結婚記念日でもある。

 忘れようにも忘れられない印象的な日を、法的な婚姻の日とした。

 形式的な結婚式は4か月ほど後のことである。

 戦争を語り継ぐ世代が段々と少なくなっている。

 我々は当然実相を知る由もないし、聞く相手も存在しない。

 辛うじて、本はその一端を語ってくれる。

 
 (「戦争調査会」井上寿一(著)2017.11講談社(刊))

 幻の政府文書を読み解く・・・と副題にあるように、幻で終わった未完の国家プロジェクト。

 1945年11月幣原内閣が立ち上げた「戦争調査会」は、日本人による先の大戦の検証作業であったが、1年弱で廃止。

 進行中の東京裁判(極東軍事裁判)に影響を及ぼすとのGHQ判断で、未完の国家プロジェクトとなる。

 しかし、この時の日本人自身による開戦から敗戦に至る検証が、もし完全になされ、資料も有効に活用されていれば、今とは違った日本になっていた可能性はある。

 
 (「その日の予定」エリック・ヴュイヤール(著)塚原史(訳)2020・6岩波書店(刊))

 「いちばん大きなカタストロフ(大変災・大団円・悲劇的結末・破局)は、しばしば小さな足音で近づてくる」

 実在の人物ばかりが登場する、事実にもとづく小説とある。

 24人の政界・財界・産業界などの要人が、1933年2月ベルリンの郊外で会合する。

 にこやかに会合の席に現れたヒトラーは、強い体制を作り難局を乗り切るため次の選挙に勝たねばならないと述べる。

 多額の資金協力を得る話から小説は始まる。

 英仏が看過した、オーストリアの併合は、以降のナチスの際限のない拡大へと繋がっていく。

 そして、敗戦となっていくのが歴史の事実だが、物語の最初に登場し多額の資金協力をした企業は戦後も生き残り、今も現存する。

 戦争には、戦争を企画・立案し遂行・指導するグループと、愛国心や狭いナショナリズムや同調圧力に絡めとられたグループが存在する。

 さて、あったことを、無かったことには出来ないので、毎年この日だけ掲載する一枚の写真。

 
 
 焼き場に立つ少年と命名され、アメリカの従軍カメラマンが長崎で撮影したという沢山の写真の中の一枚である。

 ドイツの開戦前夜の状況と、日本の調査会の資料、そして一枚の写真。

 私たちの年代が、次の世代に伝え得る内容はある程度包含していると思う。

 

 この夕焼けは、地震の数日後すこし心が落ち着いた頃に写したものである。

 鮮やかな夕焼けの明日は、明るい朝の太陽が降り注ぐと平時には思ってしまう。

 しかし、逃げおおせた地震のあとの夕焼けは、むしろ不気味な明日を暗示しているような色に見えた。

 同じ夕焼けを、何処かで見ていた人には平和な夕焼けであったかも知れない。

 小さな足音は、温暖化・法令の解釈・差別化などという面倒な形で顕在化しつつある。

 個々人として強くあらねばと、つとに思う。

 「戦とは父が帰って来ないこと」・・・・しろ猫

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しらゆりの花

2020-08-14 11:17:45 | 日常あれこれ
 太陽はさんさん、熱気はムンムン、汗はだくだくの一日が始まった。

 庭に出ると白百合が咲いていた。

 

 百合の花は、蕾の状態で随分と待たされたが、やっと咲き始めた。

 庭の一か所に植えた記憶はあるが、3か所で花が咲いている。

 移動した土の中に多分球根の部分が入っていたのだろう。

 

 白百合と言えば、やさしい名前ながらなかなか逞しい花。

 白いユリなので、私が勝手に白百合と言っているだけで、本当の名前は違っているかも。

 子供の頃から、見た目で勝手に名前をつけて呼んだりしたものだ。

 例えば、オレンジ色に濃い茶色の斑点があるユリは、粟百合などと呼んでいた。

 そう言えば沖縄では「ひめゆりの塔」が有名。

 近くには同じ状況下で死んでいった「白梅の塔」もあるが、意外と見過ごされる。

 

 戦後75年が経過し、また終戦記念日がやってくる。

 いつまでも戦後のままで、続いて欲しいものである。

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行く花来る花

2020-08-13 13:43:40 | 家庭菜園
 今日は月遅れのお盆で、迎え火の13日。

 わが故郷は、お盆は新暦なので7月15日で終わっている。

 雨の中だったが、一応墓参りには行ってきた。

 ところが現在住んでいる町では、新暦と月遅れが半々というややこしさ。

 しかし、全国的には月遅れ多いし、お盆の帰省云々の話はいつも月遅れの方である。

 ただし、今年はコロナの関係で、我が家的には帰省の話は全くない。

 取り敢えず、仏壇の花を替え、供え物などを少々。

 午前中の涼しい内にと、買い物など出かけたが、どうしてどうして半端ではない暑さだった。

 
 (今空)

 今日の予想気温は、36度くらいらしい。

 いつもは、2階の部屋で扇風機だけで過ごしているものの、今日はいけません。

 命あっての物種だとエアコンをON.。

 それにしても、どうしてこうも空には電線が多いのだろう、とぶつぶつ。

 ブツブツ言いつつ、このPCの電源もネットのための光ケーブルもこの写真の中に映り込んだ電線のなせる技だと気が付いた。

 さてさて下をみると、花壇の草花もガックリ状態。

 
 (哀れな花壇)

 朝顔は昼は完全にグッタリ状態だが、それでも5~6輪は毎朝花を咲かせている。

 隣のキュウリは、とっくに葉っぱも枯れてしまって、今夕くらい涼しくなったら撤収の予定。

 辛うじて、百日草が頑張り、キバナコスモスが自分の時期が来たぞと咲き始めた。

 
 (キバナコスモス)

 朝顔も終わったものは、種を回収して撤収する予定。

 冬中花を咲かせた変わり者のアサガオは、今の時期のアサガオの横に植え替えておいたら枯れてしまった。

 冬がOKで、夏がNGのアサガオなど聞いたことも無い。

 菜園の部の、ナスはイマイチで、状況によっては秋ナスに変身してもらう予定。

 そのかわり、トマトは凄い。

 
 (中玉のトマト)

 どんどんと背丈が伸びて、今や2mくらいになってしまった。

 今年はまだ、それらしい台風の直撃がないからいいが、例年ならこんな場所でのんびり立っていられるわけがない。

 まあ、可能な限り立っていてもらって、楽しみを与え続けて欲しいものである。

 「旧暦の七夕にする天の川」・・・・しろ猫

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麒麟がきた

2020-08-12 21:27:13 | おでかけ
 噴煙吟社の柳誌編集のため、事務所に向かった。

 既に30度を超えているようで、とにかく暑い。

 動物園に隣接するボートコースの駐車場に向かう。

 
 (動物園駐車場)

 かつては、ガラーンとしていた動物園の駐車場に、車が沢山駐車している。

 結構来園者が多くなって来たようだ。

 
 (園内モノレール)

 園内をゆっくり走るモノレールも、利用者が多いと見えて次々と走っていく。

 それでも、観覧要領等に制限が加えられているようで、かつてのようなワイワイガヤガヤという子供たちの声は聞こえない。

 夏休みというのに、子供より大人の方が入場者が多いようだった。

 
 (キリン)

 私がいつも車を停める場所は、キリン舎と小川を隔てた東側の空き地である。

 車から降りて、小川沿いに近ずくと直ぐにこちらに向かって歩いてくるのに、今日はお尻を向けて食事に集中している。

 
 (江津湖の浮草)

 江津湖は、風が少し強くて波が立っている。

 湖面にも岸辺にも、駆除対象の外来の浮草が吹き寄せられている。

 早い時期に駆除しないと、手に負えなくなってくる。

 
 (船外機付きのボート)

 船外機付きのボートに乗ったオジサンが、浮草がクラスター状態になっている湖面をグルグル回転しながら船を走らせていた。

 浮草も個々の状態の時は、風や波で岸辺の方に吹き寄せられてくるが、集団になると湖面に島状になって動かなくなる。

 練習用のボートが次々と桟橋を出てくるが、この浮草にオールが絡みついたりして支障をきたしている。

 ボートコースそのものは、浮草は除去されているのだが、桟橋からコースまでの途中の浮草が邪魔になっている。

 船外機付きのボートを回転させながら、水路を開いていく地道な作業で出来た水を練習ボートが進む。

 
 
 夏休みともなれば、彼方こちらの学校のボート部の練習で、コースはそれなりに混雑している。

 風と浮草でコンディションは良さそうではないが、まあ、いかにも青春といった感じ。

 直射日光をガンガン浴びて、恐れることもない。

 こちらは木陰のベンチでノンビリ眺める。

 時計を見ながら資料を手に、キリン舎の横を通って吟社の事務所に向かって歩き始める。 

 

 先程まで、向こうを向いたまま食事に専念していたキリンが、約束のようにこちらに向かって歩いてきた。

 やっぱり「麒麟がきた」のである。

 時々来る変なオッサンがまた来たぞと、キリンも思っているのかも知れない。

 「オッサンが来た」なんて。

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