ウオーキングの途中でとても素敵な自然の芸術作品に出会うことがある。
ただそう思っているのは私だけなのだが・・・・・。

(落ちた椿の花)
枯れて落ちるのではなく、落ちてなお花の命を主張しているよう。
緑の下草に赤い色が天を仰いで対照的に美しく見えた。

(田んぼのあぜ道の水路沿いの雑草)
職人が剪定したような枝振りの造形が見事である。
きっと名の有る高名な雑草なのだろう。

(石段の隙間に咲いたスミレ)
一見小さくか弱そうに見えるスミレが石段の継ぎ目から顔を出し、しかも他の春の草花に先んじて咲いているのを見ると、その芯の強さを知らされる。
漱石の句「菫ほどな小さき人に生まれたし」が直ぐに浮かんできた。

(竹の切り株)
孟宗竹の切り株が幾つかあって、ことごとく赤いので持ち主が切り口の保護として塗料を塗ったものかと思った。
しかし根元から切った竹の切り口を保護する必要があるのかと、物珍しさに近づいて見ると、なんと菌類が繁茂している状況だった。
比較的新しい切り口が多く水分が菌の生育に影響しているのだろう。
とにかく珍しいというか私は初めて見た光景だった。

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ただそう思っているのは私だけなのだが・・・・・。

(落ちた椿の花)
枯れて落ちるのではなく、落ちてなお花の命を主張しているよう。
緑の下草に赤い色が天を仰いで対照的に美しく見えた。

(田んぼのあぜ道の水路沿いの雑草)
職人が剪定したような枝振りの造形が見事である。
きっと名の有る高名な雑草なのだろう。

(石段の隙間に咲いたスミレ)
一見小さくか弱そうに見えるスミレが石段の継ぎ目から顔を出し、しかも他の春の草花に先んじて咲いているのを見ると、その芯の強さを知らされる。
漱石の句「菫ほどな小さき人に生まれたし」が直ぐに浮かんできた。

(竹の切り株)
孟宗竹の切り株が幾つかあって、ことごとく赤いので持ち主が切り口の保護として塗料を塗ったものかと思った。
しかし根元から切った竹の切り口を保護する必要があるのかと、物珍しさに近づいて見ると、なんと菌類が繁茂している状況だった。
比較的新しい切り口が多く水分が菌の生育に影響しているのだろう。
とにかく珍しいというか私は初めて見た光景だった。

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