熊本に春を告げるのが400年続いているといわれる春の植木市です。
一月以上続けられる熊本市のイベントなのですが、以前の白川河川敷から我が町の境界に限りなく近い場所に開催地が変更になって、既に何年か経っています。
開催地の変更にも少しずつ馴染んで客足も戻ってきつつあるようです。
昔は小さな町でも必ず「市」が立って賑わったものですが、近年は少なくなりましたね。
植木も杉だのクヌギだのと実際に建築や炭焼きに使うものから柿とかミカンとか実の成るもの等、実用的なものが多かったのですが最近は違いますね。
庭造り・花壇作り、それに美味しい食べ物に骨董から水槽の魚など色々あって楽しいですね。
ウオーキングを兼ねて片道1時間テクテク歩いていきました。
もちろん帰りも徒歩ですから、何も荷物になるようなものは買えませんでしたが・・・。
外の展示は比較的歩けるのですが、沢山列んだハウスの中はもう凄い人出でごった返していました。
人混みにはマスクが必需品ですね、季節柄黄砂など余分なものも飛来しますしね。
行きに1時間ぐるりと回って1時間、少々疲れて帰りに1時間・・・3時間のウオーキングはかなり疲れました。
でも植木市に行かないと春本番が遅れそうでついつい帳面を消しに行ってしまうのです。