あしの穂を入れた薄い夜具の中、雪の中や雲の上の様な世俗間を離れた所で眠ると、
部屋いっぱいに満ちた霊気を、自分の内にしっかりと保つことが出来る。
また、酒を飲みながら、清風に詩を吟じ明月を鑑賞していると、
積もり積もった世俗の汚れから自分の身をかわし、すっかり離してしまうことが出来る。
菜根譚後編38より
気がつくと、舌の奥の方の腫れや、リンパ腺が腫れて左耳が痛い様な感じだったけど、
風邪が良くなりました。
自分の風邪の引き方は、少しばかし悪くなった方が治りも早い様で、
いつも風邪の様な、だけど風邪でもないと云う感じで悩まされている。
でもいい時季になって来ました。
どこを見ても雪だらけの季節が終わり、どこを見ても芽生えの季節が始まる。
薄らぼんやりしていても、何かしら発見のあることです。
季節も変わったけれど、何よりか大きく変わったのは自分なんだろうと想う。
今日から5日間、主人は東京方面に出張にでる。
日常的には少し張り合いを失くす数日となろうが、「孟嘗君」のページを進めたり、
ネットでいつもの様に色々見たり等々、
風流を楽しむのは一人の時がチャンスです。~~□Ю_(^-^*)
「チャップリンデー」。
1889(明治22)年のこの日、20世紀最大の映画監督であり、喜劇俳優であったチャールズ・チャップリンがイギリスで生まれました。
「ボーイズビーアンビシャスデー」。
1877(明治10)年、札幌農学校(現在の北海道大学農学部)の基礎を築いた教頭・クラーク博士が、「Boys,be ambitious.(少年よ、大志を抱け)」と云う有名な言葉を残して北海道を去りました。