Mayumiの日々綴る暮らしと歴史の話

日日是好日 一日一日を大切に頑張って行きましょう ξ^_^ξ

知恵は他なし、書を読むと読まざるとにあり。

2011-12-31 05:36:49 | Weblog

「知」と「愚」の分かれ目は、本を読むか読まないかにある。         呻吟語

昨日は予想していた雪降りの日にもならず、洗濯もそうはないし、また軽く家の掃除などをしていました。
NHK-BSで劇場版「フランダースの犬」をやっていたので、悲しいからイヤなんだけれどツイツイ見てしまいました。
パトラッシュが最初の飼い主からむち打たれっているシーンから、私はいつもダメのだ・・・。
何で弱い者をそんなに叩けるの?或る日或る時の自分が打たれてる気持ちになる。(T_T)
人の非情さには、アニメだったとしたって悔しくてならない。
ネロとパトラッシュの安楽は、死を迎えなきゃ有り得ないことだったなんて、これも運命とは言いたくない様な虚しさを覚えますね。
だけど、ひとしきり泣けばスッキリしてきた。
感動と云うんじゃないが、たまにはこんな風に泣けたなら、案外解消されるものなのかも知れません。
風邪がぶり返したと言いましたが、ホント、少し悪くなって来ました。
だけど、そうは具合が悪いとかってないので、TVを見たり、ニャンたちを構ったり、ネロがパトラッシュに死の直前に言った様、「いつも一緒だよ」って、考えてみればそう私が言えるとか思えるって猫(或いは犬・他の動物でも、もしかして植物か)しっか居ないよナァ~と想うんだよね。
どうして人に対してそう想えないか?想われたくもないか?が、私の中で欠落している部分なのだろう。
だけど、不完全である我を知っていることが、生きている甲斐かも知れなく、だからって、それが別段淋しいことだとも思わない。
一番寂しいことは、自分が周りの重荷になり迷惑をかけ、そのくせ不平不満が多く、他を批判する事。
今年2011年は未曽有の震災もあったし、世界各国で反乱が起き、良くない事ばかりが印象に残る年となりました。
でも、良くない事の中にこそ、これから先をどうすべきかのヒントが多いにあると私は思うし、希望を見出し夢を語れる、人としての強かさが発揮できるのではないかナ。
返す返すもあの震災のシーンを繰り返し見て、被災しないで済んだ者、正直能天気な私だって精神状態がオカシクなる。
普段なら持たない信仰心でも持たなきゃ、こうして存在していられないほど動揺しました。
だけど、被災から一年も経っちゃいなのに、被災地のみなさんがお元気に立ち上がろうとし、新しい故郷づくりに励まれているシーンなどを多く見て、さすが日本国、さすが日本人と返って励まされることが多くなりました。
気づきとして、私の場合、大事なことを差し置き、多くの物やしがらみなどに捕われ過ぎているからこそオカシクなったのだろうと考えました。以前は幾らか自分の体調を崩しただけで、単純に一日無事に終えられるありがたさなどを言っていましたが、この際はもっともっと一日を愛しんで過ごさなきゃならないんだと、暇だとか面白くないとか、それも大事な一日に含むべきだろうと想います。
たとえ、冬は寒いし雪だって当たり前にたくさん降る。
文句を並べるよりも、寒ければ外に出てせっかく丈夫なのだし、張り切って除雪をすればいいじゃないのか!?
思考をそう向ければ、無駄な一日って一つもないと思うのですね。
自身だっけの事を言わせてもらったなら、2011年は好い年だったと振り返りたい。
今日から主人もお正月休みに入り、恒例、東京の本社からたくさんお野菜と果物が届けられるので、届きモノを確認してから買い物に出るのが楽しみ。
幸せは人と比較して感じるものじゃなく、もしも不幸を感じているならそれはすべて自分のせい。
私の家族は主人と10匹の猫たち。
無事に平穏に年を越せそうなのが、これほど幸いで、日ごろの努力が報われた年もないんだろうと感じています。
また、新年2012年はどんな事が起こるか知れないが、驕り高ぶらずに、細やかな幸いをたくさん収集出来る様に、私は頑張ろうと決意します。
普段親しくして下さってるお友だちにも不義理を致しておりますが、私は私程度の者の事でご面倒をかけたくないんだの気持ちが強く、また、奇をてらう様な日記にもしたくなく、あたかも小学生が書く様な作文を理想としていますから、もしも見て下さった方は全然興味も面白味も感じないって思いますが、私的にはそれこそが個人の「日記」であると考えております。
エラソーに書くことって多いですが、どうぞお許し下さいませ。
「よい年迎えてねぇ~」と言って、自分は毎年イイ年(年齢のこと)だと言った面白い友人が居ますが、何と言っていいかナ、幸せと想える年をお迎え下さいって言うのがいい!?(=^ェ^=)b

「大晦日」。
大晦日とは、長かった一年が終わり、一年の締め括りとして年越しそばを食べる日です。

我が家は年越し鍋になりそう。(*^д^)ノ■☆■ゞ(^д^*)

東京より、届きましたッ。(^^_)ルン♪

言ってはなんだけど、いつもの年よりか種類が少ないッかな~って思ったんですよね。
けど、やっぱりもう一箱追加がありました。
ありがたい。o(^▽^)/゜


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忍激の二字は、これ裕福の関なり

2011-12-30 04:09:32 | Weblog

ジッと堪えるか、感情を爆発させるか、そのどちらを取るかが、幸不幸の分かれ目となる。       呻吟語

連日、所謂張り切ってやった除雪の本格的疲れが多少出てきました。
足腰を痛めたと云うのでもないんですが、風邪、ぶり返したってことでしょうか。
それでも全然元気なうちなんですけどね、昨日午後から降り出した雪が一時の間にずい分と積もってしまい、またまた出動することになりました。でも、普段丁寧に遣ってあるから、そうは大事ではなかったです。
今日を入れて今年もあと2日を残すばかりとなりました。
昨年の今頃、私はどんな事を日記に書いてあったかと調べてみれば、三国志のこと、30日には森山良子の「今日の日はさようなら」のことを書いてあった。
きっと、本音を書いてしまったら行けないんだって、歌で誤魔化した様な、そんな想いであったのじゃないかと思います。
でも、2011年、この一年で私はまた少しは大人に成れて行けた気がしています。
見た目オバサンだったとしても、もっともっと精神的な部分でしっかりとした成長をしてみたいと願っているし、成ろうとしなければ成れないものだと私は信じている。
これで充分ではないかと想っているのは暮らし向きのみで、自分で自分を誇れる様な、何だろー?、掴んでみたい気がしている。
自分が受ける色んな事は、後になってから意味があった事だったナとしたい。
それと毎度思うことで、私はたとえ人助けなどが出来なくたって、人の前を遮る様な邪魔とか妨害は絶対にやってはならない。
嘘とか言い訳を100篇も繰り返して、あたかもソレが真実の自分とはしたくはないです。
私は一人っきりになってしまうことなど一つも怖くはない。偽って集団に紛れてしまうことよりか。
よく二者択一って言うが、日ごろは色々と迷うことも多かったりでも、私はどちらを選んでも正解な様に、また両方を取る、中間に立つ、どちらも蹴る、どんな時だって自身に恥じ入らない選択をしようと思っています。
それが我がまま勝手なところだと言うならば、幾らでも言ってくれて構わないと思う。もう、居直ったって良い年齢ではないのか。
また、変え様として変えられない、それが「私個人」なんだと考えています。
今日も明日も雪だるまマークが出ているお天気予報ですが、長い冬も過ぎればアッと言う間だったと思える様に、いつもの除雪に励もうと思います。
それも、丁寧にッ。
何が面白いったって、自分ほど面白いモノや人って無いと思うよ。(*´∀`)」"
(( ∩ ))
 γ'⌒ヽ∧ ∧
  し'ゝつ( ゜Д゜)つ

 

昨日、私が会社勤めをしていた頃に大変お世話になった当時人事課長だった方が75歳の若さで永眠されました。
思い出せば、入社試験の時から採用された後の色々、挨拶の仕方や社会人としての心構え、事務職から現業職へと希望した時、結婚の為に退職を迷った時、結婚後にも時間があれば仕事に出て来て貰えないだろうかとか、言いきれないほど親身になって相談に乗り、説得もして下さいました。
300人近く職員のいた会社でしたが、今どきじゃ、人事担当者であれほど奔走してくれる人ってないのじゃないかと、親以上にお世話になった恩を受けた幸せを感じていますし、報いて、一応真っ当な人間でいられる自分だと想っており、実に淋しい思いにとらわれながらもご冥福をお祈りしたいと思います。
若いうちからズルさとか自分勝手、裏切り、要領好さばっかりを覚えちゃ行けない事に苦言を呈してくれた愛称「トメさん」。
噂を聞きつければ、男性との交際にもうるさかったし、独身男性ならばまだ良いが、妻帯者との交際はまかりならぬと言っていたね。(笑)
人事担当として、女子独身寮にも突撃訪問もあった。(笑)
どうぞこれからも見守って下さい。(* ̄- ̄)人 i~


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後悔する前に

2011-12-29 04:04:59 | Weblog

後悔するなら、始めから慎重にすべきである。

後悔している暇があったら、すぐに改めるべきだ。

いたずらに、後悔しつづけるのは、無益である。                            呻吟語

 

昨日は二階の窓から出て、屋根雪を一応下ろし、今度はベランダ前に落した雪を始末することとなりましたが、おそらくプラス気温で、雪も重いし段々熱くなって来ました。
でもなぁ~、結構な達成感。
まだまだこれからが本番だけれど、束の間の余裕が出来たみたいで、ホッとしていました。
世間じゃ28日頃からお休みに入る様だが、主人は何やかにやと30日まで仕事に出るのだろう。
邪魔ではないけれど、居てもらったって、普段どおりに居たい私は疲れるだけになるんで、今のうち、思いつく事はすべてやっておこうって一応思う。
それから程なくしてお風呂屋に出ました。
正直、毎日お風呂屋通いをしていたんで多少飽き飽きしてしまったところがあるけれど、温かなお湯が染み入って実に気持ちが好く、疲れちゃいないつもりがドッとくたびれてしまった様です。
主人が買い物に付き合って欲しいと云うんで出ることにしました。
毎正月の初売りで、洋服の福箱を買うのを楽しみにしているのですが、好いのがあれば予約をしておきたいのだと言うのです。
今回はコレと云ったものは見つからず、1日にどうせまた来るのだから、その際にどこかのテナントで気に入ったモノがあればって事にしました。どうやらダウンコートじゃないジャケットが欲しい様だ。
ついでなので、下のスーパーで食糧や日用品の買い物をして帰宅しました。
実にどうって事ない一日だったけれど、だけど、サラサラと流れる春の小川の様な平和な一日。
昨日は玄関にお正月のお飾りも出したし、残すところ後3日の2011年を、偶然ではない必然とし、終わり良ければすべて善しとしたい。当たり前の一日を得るには、色んな普段からの努力と云うものが要るんだろうと私は想っているのでした。
(-ω・人)。o○

「ゴン中山と来季の契約合意 J1復帰の札幌」って、今朝起きて見たネットのニュースに出ていた。
不屈のゴン中山44歳。\(^0^)/☆

かつて、これほどコンサドーレ札幌が、北海道民に勇気と力、喜びをもたらした事ってなかった事なのだろうと思いました。
色んな苦しい諸事情ってあるけれど、真の市民クラブ或いは道民クラブ、地元密着型としての理想を貫いて行こうとする関係者の努力を認めたいって思っていますね。


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恥・卑下・嘆き・悲しみについて

2011-12-28 04:08:46 | Weblog

貧しいからといって、恥じる必要はない。恥ずべきは、貧しくて志がないことである。


地位が低いからといって 卑下する必要はない。卑下すべきは、 地位が低くて能力のないことである。


年老いたからといって嘆く必要はない。嘆くべきは、年老いて目的もなく生きていることである。


死を迎えるからといって悲しむ必要はない。悲しむべきは、死んだあとに、この世に役立つものを残さないことである。

                                                                                                               呻吟語(しんぎんご)

処世哲学書「呻吟語」の作者として広く知られている人物である「呂坤(りょこん)」は、中国・明時代の儒学者・哲学者です。
呻吟(しんぎん)とは、病気で苦しみながら、うめく声を意味している。

 

峠は越したと云うものの、昨日一日も除雪が大変な一日でしたが、私は張り切っているじゃないですか、昨日も二度外に出ました。
雪捨て場のコースを整えてあるので大したスムーズなのですね、さすがな私だって思います。Fight}┏(`□´┏)
雪が降るってことは寒さが薄れるってことで、スノーダンプで雪を運ぶついでついでに屋根のひさしみたいになって降りてきている雪或いは氷をしたから突っついて落とすのです。
除雪は結構な力仕事なのですが、我が家じゃ私の持ち場で、主人は適当な人なので見っともが好くなく、行き渡っていないのが気に食いません。
不満を言うくらいなら、私は自分でやる方で、思えば家のクセって言うかな、ここの雪はこうなるってことは私がよく知っているのだし。
また、「ちゃんとする!」の取り方も大きく違っており、若い時なら何かと揉めたけれど、奥さん歴28年の知恵として、相手がちゃんとせざる負えない方向に持って行く手段を会得。
主人が血液型B型、私はA型で、夫婦の相性としては真反対な性分で最悪の相性となっていますが、そこまで最悪な事態があったかと考えてみれば無かった・・・と言っていいでしょうね。
逆に、よく協力し合えた事ばかりだったし、これからもそうなのだろうと思います。
いくら夫婦とは云っても色々謎があったりするものですが、夫婦であっても心の内は自由、主人も私も相手を試し探るみたいな、人としてイヤらしいところがないし、私は自分で言うのも口幅ったいのですが「男らしい」ところがありますね。男でも女でもネチネチ、ウジウジ、シツコイ者が大嫌いです。
それと、奥さんたちってお仲間とよくお茶してお喋りなどをするものじゃないですか。
私、アレ、我慢ならなくて絶対にダメですねッ。(  ̄へ ̄)ムカッ!
気性のサバサバしたところが、どう云うことか冷たいだなんて言われることがあるけれど、気にも食わない人にどうして温かく接することができるか?
また、主人は役割分担みたいな事を言うわけじゃなく、遣れる方がやればイイのだって、買い物や食事の用意もよくしてくれる人です。私って食事って口に入ればいいじゃんな人なんですが、主人は栄養のバランスみたいなことを考える人で、満更万事だらしがないと云うのでもない。
自然と力仕事や細かい事、我が家の場合多ニャンの面倒等々は私専門。
専門ってことはそうしているのが好きだとか愉しいってことです。
今日は、荒れたお天気も一休みの様ですが、明日からまた降雪が予報されているわけで、今日も私は除雪系に励んでおく事にしましょうってとこです。
身体は当然疲れるんですが、神経疲れからみれば何と心地好い疲れだろうかと感じています。
頭痛もないし、足腰も痛まず、不平不満悪口(思っても言わない事だね)もなく、健全であることが本当にありがたい。
今日は、玄関にお正月飾りを出そうかと思っています。
ちなみに、お正月飾りは26日~28日あたりに済ませておくのが良いとされているそうですよ。


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慎ましやかな善行

2011-12-27 03:58:34 | Weblog

かりに悪事をはたらいても、人に知られることを恐れているなら、まだ見所がある。
せっかく善行を積んでも、早く人に知られたいと願う様では、すでに悪の芽を宿している。
                                                 菜根譚

昨日一日の除雪はとっても疲れた。
いやいや、疲れたってよりか、よく張り切って頑張れたって言うべきだろうか。
積雪量としては私は差ほどでもなかったって思いましたが、気温が若干高めだったせいで、雪が重かったし、
この冬は除雪らしい除雪はしないで済んでいて、急なことでまだ身体が慣れていないのですね。
それと、敷地内の雪を運ぶコース作り。
後々のことを考えて、ここを整えておけば、これからの除雪がウンと楽になるんですねぇ。
除雪した後には次々とまた降り積もって来ましたから、一旦家に入って洗濯と掃除を済ませて、お昼にまた出ました。
私は、このくらいは自分で遣れる甲斐性くらいは持とうって思っているモチベーション高く、だから、除雪に限り、要領よく上手いと思っています。
どんなに降り積もっていても、コツコツやっていれば終わりってあるんですよね、遣り終えた達成感は堪らないものがあり、必ず写真を撮るクセみたいなものがあります。

この位は何のその、これからが本格的ですからウンと頑張っちゃうよ。
まだまだよく身体も動くし自分が頑張れるから、大ていのオバサンの様に口ばっかしッに成らないでいられそうですねッ。d(-_^)

ヤレヤレ(;゜▽゜A
楽しみにしているBS日テレ「孫子兵法」を見たあとには、パタッと寝てしまいました。<(+〇ー)/
寝ている最中には何気に体中のあっちこっちが痛い様な感覚だったけど、いつもの時間に起きてみれば別に何でもなく、早速窓を開けてまだ暗い外の様子を見てみたりする。
明るくなってみなきゃ判らないけれど、今日も幾らかやらなきゃ行けないんだろうね。どうやら大荒れの峠は越した様ですが。ゴォォォォ*:'゜。.*:゜{{{(/+o+)/}}}・'゜゜:。'・゜

とうとう今年も今日を入れてあと5日となりました。
色んなことがあった今年だったけれど、どれも私にとっては「気づき」になりますし、それらを力に替えて来た様に思います。
一日一日の無病息災を積み重ねて、この一年を終えられそうなことは、自分の運の好さと努力の賜だと、これからも私自身の手で行えることならば惜しまずに遣って行こうと考えているところです。

12月27日は「ピーターパンの日」。
「ピーターパン」は大人にならない子供たちのNever Landと云う国での楽しい冒険を描いた物語ですが、1904(明治37)年のこの日、イギリスの劇作家ジェームス・バリーの童話劇「ピーターパン」がロンドンで初演されました。

コンサドーレ札幌J1昇格、実にドラマチックな結末は、道内のスポーツ界を賑わせた筆頭に立った様でとても嬉しい気持ちです。

そして、昨日の有馬記念優勝馬ですが、たとえ「オルフェーヴル」じゃなくたって、どの馬も北海道産ですよねッ。

また、少し寂しいっかナ~と思うことは、WBCフライ級元チャンピオンの内藤大介選手の引退。
彼のお蔭って云うか、彼の出身地豊浦町には毎夏一度は訪ねる様になりました。
豊浦の海は私が大好きな海なのです。

 


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安らかと楽しさ

2011-12-26 04:03:38 | Weblog

おいしい食べ物は、自分の分を三分ぐらい減らして、相手に譲ってやる。
この様な心がけこそ、この世を生きていく上で、一つの極めて安らかで、楽しい方法である。          菜根譚

クリスマスの昨日、午前は洗濯掃除をし、予定どおり午後からNHK-BSで「Second Virgin」を見て、途中、有馬記念に画面を替え、ところで有馬記念は残念でしたが、Second Virginの最後まで見て、こんな風な終わり方だったんだナって、見応えのあるドラマだったって思いました。

それに「坂の上の雲」第3部も最終回、「トンイ」はまた来年の1月8日から、TV番組で年末を実感する毎日です。

私は日中も相変わらずパタパタしていますが、君子蘭の鉢物数個を二階から降ろして来て、涼しめな玄関の靴箱の上に並べたり、他の植物たちの移動、そんな事をしていました。
それで、部屋の模様替えのアイデアの一つでも浮かべば尚楽しいってとこなのです。
余程、台所の食器棚を移動させ広く見える様になったのがお気に入りで、滅多に掃除をしないところをあえて遣ると云うのがMy boomで、暫くはこんな風にしているんだろうナと思う。
私にだって、無い様で有るストレスの解消には洗濯系掃除系、これからは除雪とかの力仕事的が一番の解消法になります。
何事もない様な毎日、それでも好いも悪いも色々はありますが、どんなことがあったって、それは生かされているお蔭でありますから、繰り返す度ごとに何も思わなく苦にも成らずに済んで行くことでしょう。
三国志は何度も読んでいるけれど、「興国三国志」も入り方や視点が違っていて愉快です。
知っていて何の足しになるかと云えば、読書は誰の立ち入り無用、情緒や思考が広く自由に、もしかして発想が豊かになれるってところでしょうか。文字を読みながら頭の中で絵を流すのは何と安らかで楽しいことか。
それと、自分はこれまで十分にしていただいたからと、若い人に先方を譲り任せる風にもしたい。
我先にと出たがる恰好ほど見っとも無く、嫉妬深さは自分を破滅に追い込む様だ。
今、年を取るのは愉しいことだって思えていることを充実させて行きたい気持ちで、その延長線上、70や80に成った際にまだ想えていたって云う喜びを持てていたなら、こんな素敵なことはないだろうと想像する。

「プロ野球の日」。
1934(昭和9)年12月26日、東京・丸の内の日本興業倶楽部で大日本東京野球倶楽部の設立総会が開かれ、日本初のプロ野球チームが誕生しました。
これが、読売巨人軍の前身です。

私はMLBならば少し見ることはありますが、日本のプロ野球は全く見なくなって久しいです。
それと、最近は場外乱闘みたいな事が多くて嫌気もさして来ました。
ファン主体であり、興業であるんだと云うことなど何処へやらって感じていますが、そもそも、それってどこの球団のせいか?

クリスマスイブ頃から連日大荒れのお天気予報が出されていましたが、いつ来るかいつ来るかと待っていたのでもないけれど、
今朝起きて、とうとう来ましたねッって感じです。
朝のうちに1時間ほど、先ほどお昼丁度に除雪車が入ったのが見えたんで、また30分ほど遣りました。
多少湿った雪だったので、運ぶ最中熱くてずい分汗をかき、ちょっと良い運動過ぎッ。(;゜▽゜A
でもよ、私、まだまだ遣れるナァ~と、好い手応えを感じました。(`∩´)Ω
幾らか風も強いから、雪が吹き上げたり、細かな雪がパラパラ降っています。明日もやんなきゃ行けないだろうナ。
ファ━(σ.ω.)σ━イト!!

 


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MerryChristmas

2011-12-25 03:57:43 | Weblog

昨日、NHK-BSTVで見たけれど、午前10時小樽運河あたりは結構な雪降りでしたが、我が西区西野は冬の穏やかな日和。
小樽とは近い距離にあるけれど、山一つ二つでずい分とお天気が違うものですが、まだ油断大敵でここ3日ほどは要注意かなって思っています。
私は、NHK-BSで「Second Virgin」を連続して再放送があったので、それ、見て居ました。
以前放送があった時にはちゃんと見ていなかったので、明日クリスマスの日、6回~最終回まで見るのが楽しみです。
それと、有馬グランプリもあるから、楽しみにしています。
最近って云うか、何年前からだろう、単純に楽しいとか楽しみだって一応は言っても、本当に楽しいなどとは正直思っちゃいなくて、どこか無理してるみたい、虚しい気分によくなっていました。
だから、どうしたら私は楽しいかナって考えたりするのですが、洗濯が楽しい、掃除も楽しい、夏にはガーデニングするのが楽しい、写真を撮っている時が楽しい、本を読んでいる時も楽しい、たまに面白く感じるTV番組があるから楽しい等々、結局は一人の時間が私は楽しく想える人なんだナと思います。
挙句は、冬の閉塞感みたいなもので、一人の時間がたっぷりだと思ったら、日課にしてるお風呂屋行きも何だか面倒になったりしています。知った人が多いから、喋らんってわけにも行かないんだよね、だから。(°°;)
クリスマスイブは、普段通りに過ごしていました。
若い時には何かそれらしくしなきゃならないんだろうと、色々焦りがありましたけれども、たった一日二日のことで扮装することもあるまいと開き直れるのが加齢の気楽さってとこでしょうか。
大晦日やお正月もいつも通りなまま。
お昼少し前、それこそお風呂をどうしようかナって考えていた時、窓の外の冬景色を眺めて、日が差したり陰ったりの光景がキレイで、ボンヤリしているこの時間の方がお風呂より大事な時間に想えてしまった。
愉しい嬉しいでは良い文章が浮かばない。
淋しい苦しい辛いの中にこそ逆転の発想がある。
きっと意味不明ながら、私はそんな事を考えるのが好きだと想った。

お友だちの中学生の息子さんがサンタクロースの存在を信じているって言う。
私はただへーッと答えただけだったが、思ったのは如何にも子供らしいズルさだった。
お母さんの彼女は、彼が部活でテニスをやっているのでシューズ等の用具や遠征費が万単位でサラリーマンの家庭の家計が大変だと話していたが、これから高校受験もある、それプラス、クリスマスプレゼントだなんて、彼は男だからいずれ母親に苦労をかけてしまった事が後悔になるんだろうと思うし、思わなきゃウソだろう。
ちなみに子ども時代の私には一度もサンタクロースは来なかったから、サンタさんが来なくたって全然当たり前で平気なのですが、もし子どもがあったなら、コレは大変なことだったと、猫はプレゼント要らずだから尚可愛いです。

ここ一ヶ月彼女とは会えていないが、多分パートにでも出たのじゃないかって思ってる。
でも、人には彼女は寒がりだから出たがらないんだよと話す。
私は彼女はとても心根のキレイな人だと感じています。
意識なく辛らつな事を言うオバサンやバアサンから守ってあげたいんだよね。

「昭和の日」。
1926(大正15,昭和元)年、大正天皇が崩御し、皇太子であった裕仁親王が践祚しました。
東京日日新聞(現在の毎日新聞)が、早くから「新しい元号は光文になるらしい」と云う情報を得ていた為、政府の公式発表の前に「元号は『光文』に決定」と報じました。
しかし政府は元号を「昭和」と発表したので、この「大特ダネ」は「大誤報」となってしまって、編輯主幹の木戸元亮は責任をとって辞任したそうです。





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中山10R 有馬記念(G1)予想

2011-12-24 18:28:52 | Weblog


8枠13番レッドデイヴィス鞍上武豊から馬単で流そうと思っています。
締として3枠3番ヒルノダムールを単にレッドデイヴィスへ。
レッドデイヴィスには、若干距離への不安がありますが、右回りコースは得意とみて。
何故「レッドデイヴィス」かと、深い、その理由ってやつがありますが、もしも当たったらお話します。
明日、発走3:25が楽しみで~す。


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A Christmas Carol

2011-12-24 04:22:30 | Weblog


A Christmas Carol

スクルージは、共同経営者のマーレィに死なれて7年になります。そして、あるクリスマス・イブの夜、そのマーレィの幽霊が現れてこう告げました。
「その強欲のままで死んだなら、とりかえしのつかないことになる。これからお前を救う為、三人のクリスマスの精霊が次々現れるから、しっかり言うことを聞け」。
マーレィは過去・現在・未来の精霊をスクルージに見せ、とうとう彼は、精霊の黒い衣服にとりすがって、声を限りに叫びました。
「この忌まわしい幻は絶対に変わらないものなのですか。それともこれからの心がけ次第で変えることが出来るものなのですか。もう私は以前のような私じゃないのです。どうかこの幻を変えてもいいと言って下さい」。
朝になり、窓枠へ飛びつき、窓を引き開け、下を歩く子に話しかけ、スクルージは今がクリスマス当日だと知ります。
その日から彼は、「クリスマスの本当の祝い方は、ミスター・スクルージに聞いてご覧。」と言われる様な人物に成りました。

「神よ、私たちを祝福して下さい。世界中のすべての人を」。


今日は「クリスマスイブ」。
イエス・キリストの生誕を祝う、キリスト降誕祭前日がクリスマスイブです。


カランコエ  あなたを守る おおらかな心 たくさんの小さな思い出 幸福を告げる

天皇誕生日でお休みの昨日は、朝、この冬一番の積雪がありましたが、大荒れ或いは大雪が予報されてたわりにはナァ~って感じです。何せ私一人でササッと除雪してしまったからです。
日中は晴れ間などがあり、休みの日恒例でいつもの買い物に行きましたが、お正月飾りなども買いましたけれども、何故かしら、年末年始の気分にならない自分であります。
果たして、クリスマスの気分にも当然ならないわけで、今年のクリスマスには私にはサンタさんは来ないのだろうと思います。
でも、「Christmas Carol」のお話を思い出し、クリスマス近くなった時には相応しい本とか映画に触れようと過去想っていたのです。Christmas Carolは映画でも観に行きました。
今回は、年末に主人がお休みに入ってからか、お正月休みに役所広司主演「山本五十六」を観に行けたらと考えています。

私は除雪で疲れたってわけでもなかったでしたがお風呂にも出ず、主人が年賀状のアドレスをプリントしているのを見てました。
これからの考えとして、年賀状の枚数を機会ある度に少しづつ減らして行こうって思っています。
たとえば、義理などはこれまでで十分に果たしただろう、相手に迷惑を返ってかけてしまう場合も有りか!?って、そう思うし、何せ、自分たちが面倒になったと云うのがあります。
プリント機もガタが来ているのですが、年賀状のアドレスを入れる時だっけ使うので、騙し騙し使えばいいでしょうか。
お年賀状はよい文化だと思うけど、もしもメール等に代わるのであれば、それも身近な親しい人限定になるのであれば、衰退して行くのも仕方なしと思いました。
私は、今年もよろしくお願い致しますだなんて思ってもいない人に告げるのはイヤなのです。
そのヘンでは実に幼稚くさいとこがあり、正直ってこともあります。(д)ボケー

     ☆   〇
  〇  / \   
   ∩|____|∩ 〇
  / ⌒  ⌒ \ 
  |  ・ ・  |☆
〇 (〃 ●  〃 )
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ 
  / POOH / 〇
☆ ∥∥∥∥∥∥∥ 
 ☆   ┌┐   
  ┌┐ (‥) ☆
〇(‥) (_)  
 (_)     〇
  ☆    〇  ☆











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自分自身の心と向き合う

2011-12-23 04:26:55 | Weblog


「天皇誕生日」。
1933(昭和8)年、皇太子継宮明仁親王(今上天皇)が誕生されました。
今日は、天皇の誕生日を祝う国民の祝日です。

この世は決して、汚れてもいないし、苦しみの海でもない。
そうさせているのは、自分自身の心なのだ。            菜根譚

昨日は朝「燃やせるゴミ」を出しに出ただけで、あとはお風呂にも出ずに一歩も外に出ない日でした。
寒さは差ほどでもなかったけれど、お昼過ぎ、何だかボーッとしてTVを見たりし、この感じってイイぞッと思ったら動きたくなくなったって云うか、どうか、このままでって想ったもので。ボォ~(  ̄‐ ̄)゜*。゜
午前中に掃除の一環、部屋の天井のすす払いや縁起物でいただいた瓢箪を磨いたり、いつも下ばっかしに気が行っているので、時々は上を見なくちゃならないんですよ。
掃除するのって大好きだけど、ちょっと疲れたかナ~でした。
外じゃ、いつ雪が降って来るんだろうと見ていたら、1時半頃でしたか、ハラハラと舞って来ました。
返す返すも明日明後日がどんな風に荒れるのかが気になるってとこです。
冬至の何かをするのでもなく、クリスマスが特に楽しみとかって云うんでもなし、これからの年末年始に用があるのでもない。
普段と全然変わらないで過ごせるのが私は愉しみ。
でも、年が新たまる事は気分色々と一新で、一日の始めが好いと一日が快適なのと同じで、一年の最初を心地好く迎えれば、きっと来年一年健やかに穏やかに暮らせて行けるんじゃなかろうかとイメージする。
私的に重いモノをドンドン降ろして行って、本当に大切なモノだけ持ち、ある意味で自分の日常とか人生を貫きたい、そう云う頑固なまでの事をずっと考えています。
3.11のあの大震災さえなければ・・・と何度も思ったけれど、起きてしまったからには、生き残った者としてそこから何を見出すか気づくかがテーマだと思うし、ブータン国王夫妻の来日でブータンと云う国の国民が感じている幸福度世界NO1なワケも知らされ、決して物質的に恵まれることが幸福とも言えないんだと云う事もよく知りました。
主人が仕事柄、福島の果物やお野菜を拒み、優しさのない潔癖を言うスーパー関係者に「お前らッ!それでも日本人か!?」って言ってやりたくなるって言うが、もし私だったなら堪え性がないもんでとっくにキレているって思います。
私は小学2年の時に女の子をイジめてばかりの、頭一つ背丈の大きな男子をぶん殴ってやった事がありますが、担任がその時に言った「正義感」ってやつが、年齢を重ねて歪になってはいるものの、人間はそうは変われないものだと自身で実感します。
正義感って聞こえは良いものだけど、思えばずい分と言われなくていい事だって言われたし、どちらかと云えば損ばかりして来ました。でも、私は自分で自分を誉められる唯一の気性でもあるんですね。口も達者だし。( ̄ー+ ̄)
たかが私の悪口を言うくらいならイイよ、だけど、弱い者や困っている人を陥れ、動植物などを粗末にし、平気な面をしているヤツが絶対に許せない。
日本人ならば、思い合って助け合うものだ。
また、恥じ入る文化を持っている国民性だとするならば、何で、どうして、困窮に陥っている被災地を避けた言い方が出来ようか?
善いことなどワザワザしなくても私は良いと思う。
自身で「恥」ってどんな事を意味するかと考えて行く残り一生でありたい。
「破廉恥」と言ってもいいだろう。
私は、ソレしかないの?的な日々は送りたくはないといつも想っている。
大切なものは目に見えない。
今日は天皇誕生日、明日はクリスマスイブ、少しは視野を広くして、今年一年を振り返ってみる機会ではないかと思います。
(=゜♀゜=)

 


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日短きこと至る

2011-12-22 04:17:53 | Weblog


「冬至」
冬至は「日短きこと至(きわま)る」と云う意味で、一年で一番太陽が出ている時間が短い日で旧暦十一月、子の月の中気です。
一年で最も夜が長いため、昔は生命の終わる時期と考えられ、その厄を払う為、太陽の黄色にあやかり、柚子湯に入ったり、南瓜を食べて無病息災を祈り、小豆粥や冷酒を飲みました。
この頃から、次第に寒さも厳しくなり、これを境にして本格的な冬の訪れになります。

朝の寒さときたら一際です。
返す返すもこの時季に、これだけ冷えるのも珍しい。
週末から週明けにかけて大荒れ、または大雪かと思ったら、今のうちに何かやっておく事ってないのかナと考えるが、冬って、そうはする事ってないものだね。
黙っていたって寒いばかりだから、階段から玄関までよく拭き掃除などをしている。
それだって午前の早いうちに終えてしまうのだから、後の時間は色々自由。
自由だと云っても何気に家事的なことをしているわけだ。
いつもの年の様に、年も押し迫った焦り(?)みたいなものって今年って感じてないものの、家に居ると色々と際限がないものですワ。
σ(^_^;
でも、面倒がらずに何でも丁寧にやることは、自分が好調な証でもあるのだし、杓子定規じゃなく物事を始末して行ける能力は、これって健康で長生きをしているお年寄りに共通してあることらしく、で、そう聞いちゃうと、私は長生きを試してみたい派だから、尚、励めるって感じでいます。
      ○
。.:*・.。★/ |
*.*・.* ((リ川川☆
Ψ Ψ★(゜ワ゜川
((エ)・)/|/ |ノノ
<(/___)⊆_⊆_)リンリンッ♪
★Merry x'mas★


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淡い恋心 ベビーサンローズ ━(*´∀`*)━

2011-12-21 04:01:43 | Weblog


ベビーサンローズ 素朴 清楚 淡い恋心
                    アプテニア属 「花蔓草」「アプテニア」とも呼ばれています。

毎日寒い日が続いております。{{{{(+ω+)}}}}
他に話がないのかと云えば、寒い話しっかありませんが、でも、気持ちは穏やかな毎日で、その点ではお蔭さまでと言うところです。
変わった事と言うと、3~4度目の三国志、「興国三国志・三好徹」を読み始めたと云うこと。
解釈者と云うか書き手が違えば何度読んでも新鮮に読めると思います。
後漢12代皇帝霊帝の治世下、洛陽の都で始まる極刑「車裂きの刑」を見物に来た大勢の人々の中に、若き曹操と名門袁家の御曹司・袁紹が居ました。二人とも手の付けられない悪ガキでしたが、どこかしらピシッと芯が通ったところがある。
そこから始まるのです。
吉川英治三国志、陳舜臣秘本三国志、或いは魏の曹一族系と読んで来ましたが、何度読んでも飽きが来ないんですよね。
飽きが来ない事を楽しみと言うならば、読書もそうだけれど、自分ン家でガサガサゴソゴソしている色んな事だって私はきっと楽しんで遣れているんだろうと思う。
自分に欠けているモノって何かと考えたことがあるでしょうか。
私は自分が引いた境界線に入って来られるのを絶対に許さないのだと云う許容量が狭いってとこで、来る者拒まずじゃない、来る者に寄っては大いに拒む。
言い様によっては疑り深いとか慎重とも言えるかナ。
人混みに紛れるのなら好いが、人中にわざわざ入って行くのは好まない。
だけど、今更よ、欠点だからと云って修正しようとするかい、私は余計に自分を辛くしてしまうんだろうと見え見えだ。
だったなら批判されるとか悪口を言われる方が全然マシな気がする。そこが、私は猫なんだの由縁だと想います。

若き曹操は袁紹の友人ながらいつも配下でした。悪巧みにも孫子の兵法が活かされているのです。
この三国志には、よく孫子の兵法的な話が出て来そうで、それも期待。
で、昨日の晩のBS日テレ「孫子兵法」も面白かった。

   ☆  J|Jl
      `ししl
   o∠⌒ヽ ヽ((っ
o∠⌒ヽ∋ニ⊃ /・\
 @ニニ(*'ω)/ 丶_●
 (*'д)/  つミ ミ
* /  つ_つ ミミ
 (__つ    ヽヽ
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  ミ__ /[[/
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 +[[L/


12月21日読売新聞道内総合

所謂、層の薄いコンサドーレ札幌を昇格させることって、それだけでも大変なことだったろうと思います。
そして、更なる挑戦として「J1定着」。
これまでの3度の降格については、色んな原因があったのだろうと感じていますが、石崎監督なら定着への道筋を切り開いてくれるのではないかと期待があります。
球技は指揮官次第だと聞いたことがあるんですね。
戦術戦法以外、石崎さんは人間的にもざっくばらんに話せるところなどが好い人物だと思うのです。
「猫の面倒みてるんじゃろー!」ってよくそんな事まで憶えているもんだって思ったのですが、来年はもう少し宮の沢の練習場に行けたならって考えています。(=`ェ´=)

ポスティングシステム、レンジャースが落札と、ダルビッシュ投手の松坂を上回る高額に報道は賑やかになっています。
日ハムファンは交渉の行方に期待も膨らんでいるんだろうって思いますが、私的に常々思っていることは、日ハムの二軍が依然として鎌ヶ谷にあるってことで、先に読売新聞の連載で日ハム側が札幌ドームに対し使用料云々なことが書かれてありましたが、Jリーグ的かナ、北海道のプロ野球チームって言うならば、多くのファンの為にも全部、すべてを札幌に持って来るべきだろうと考えます。
だったなら、札幌ドームとの話し合いの展開だって違ったものになるのではないか!?
確かに選手はファンサービスってよく判っているだろうと思うのですが、日ハムの会社側って云うかフロントは、地元って何処なのか?って点では、ファンのことを差ほど考えちゃいないのかナ~と思ったりもしています。
ファン第一!を忘れちゃ行けないねッ。
私は日ハムが北海道にやって来た最初の年だけファンクラブに入っており、お客などは5000~6000程度だったのを見ているんですよ。
観客動員に必死になった当時の、あの時の気持ちを忘れては行けない。
今では、何気、観せてやってんだ!ってな風にも取ることだって出来、大勢のファンが一生懸命に応援している光景も憐れ・・・ってな風にも見えたりもするのです。
私はコンサドーレ札幌のサポーターで、J1J2を上がったり下がったり、身銭を切って来たし、色んな紆余曲折な歴史にも付き合って来ました。
だから、チームはもちろん私たちサポーターや関係各所、それこそ北海道全体が応援してくれなきゃ強いチーム作りは無理なんだと知っています。
野球とサッカーは違うのかい?
北海道日本ハムファイターズは、真に北海道に気持ちを寄せるべきだろう。
余計なことだと思いますが。


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災いを避ける術

2011-12-20 03:50:53 | Weblog

人目につく所で災いを受けない様にしたいと思ったら、まず人目につかない所で
罪を犯さない様に心がけるべきである。                          菜根譚

まるで1月~2月の様な寒さが続く毎日。
週末頃には、大荒れのお天気が予報されています。
毎日、適度に降雪があったなら良いけども、急にドカッと来られたら、結構大変だったりするんだろナと思う。
私は鼻風邪が全然よくならないが、コワくはないからマズマズの毎日です。
昨日のトップニュースは、北朝鮮・金正日総書記死去でしょう。
お昼丁度にニュース速報が出て、一応に驚いた気がしますが、どう思ったかなどはハッキリ言って言えぬことばかりです。
それよりか、自分が今寒いナ~と感じていることの方が重要。
早速お風呂に出て温まれば、鬱々としたのも一発解消。身体を冷やしてしまってるのって、ロクなことってないんだと実感します。
私たちにとってはこんなニュースくらいでッって事ですが、BS日テレ6時からの中国ドラマ「孫子兵法」が番組変更にならなくてよかったでした。

最近の悩み(?)って、面白いTV番組が中々ないんだってことかナ。( ̄н ̄◯;))
けど一つ、昨日のBSアーカイブス、2005年放送した「カーペンターズ~スーパースターの栄光と孤独」。
私は当時中学生でHBCラジオの「ベストテン北海道」をよく聴いていて、そこでカーペンターズを知りました。
あの頃の通学のバス内でもラジオがかかっていたんですよ、中央バスでしたが。
弟がカーペンターズの「スーパースター」のレコードを買って来たのをきっかけに、私も自分でレコードを買う様になりました。
メロディーの美しさや優しさ、カレンの歌声に魅了されましたし、英語を勉強してみたいッて思い立ち、こっそりとNHK教育ラジオの「英語会話」のテキストまで買って自分なりですがコソコソ勉強していたのです。
どうしてコソコソやっていたかと言えば、家の者が学校以外での勉強をしている事にいい顔をしなかったのです。
祖父などは、私の通知せんを見て、体育、音楽、美術など良くたって、クソにも成らん!と言ってた人でした。
数学が出来ぬとダメだと言うんですからぁ~。( ;´m`)

私は実は高校2年の時に英語検定2級を取得していますが、何故自分が受かったかが判らない・・・ってとこでしたが、もしも要因があったとすれば、カーペンターズのお蔭でと云うことでしょうか。
英検2級って、ヒアリングもあって結構難しかったですから、私は本当に嬉しかったでした。
でも、普段使わない言葉ってドンドン忘れてしまうのが常と云うもので、英検2級もスッカリ何処へやら・・・。´∀`)┌
だけども一生懸命やった事だったので、今はトンチンカンな英語くらいならば幾らか話しますが。

1982年、32歳の若さでカレンが亡くなったと聞いた日は、どれだけ悲しく想ったことだろう。
私はこの番組を初めて見たので、最初から何気ウルウル来る様な、胸が熱くなる様な、そんな感慨をおぼえました。
何枚もレコードやCDがあるのに、何年前か、アルバムも買ったりしてます。つД`)・゜・。・゜゜・*:。
   ∧∧
  (*゜ー゜)
☆☆"∪∪"ミ☆☆
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寛容な気持ちで

2011-12-19 04:19:48 | Weblog

人の過失をとがめる人は、心を動かすごとに、それがすべて自分を傷つける刃物となる。
                                                                                                       菜根譚

昨日も本当に寒い日曜日でした。((( ~~ -~~)彡
あまりにも寒いと次の動作に移るのがいちいち面倒になったりするところですが、昨日の朝の掃除のついで、
ここに越して来てから一度も動かしたことのない食器棚を動かしてみようと思って、食器類を全部出し、主人に手伝って貰って移動させる。裏側の誇りとか汚れも凄かったけど、何よりか台所が全然広く見える様になって、私は嬉しい感じになりました。
ずっとこの食器棚を移動させたらナァってことを考えていたのだけれど、やっと念願が叶った様な、またまた模様替えや掃除に励める気分です。
私は、こんな事をしているのが夢中とか無心になれて好きなことです。
一番よい気分転換ですよ。
食器棚後、冷蔵庫を持って来ようかと考えていましたが、メジャーで測ってみて、もう一つの棚とのサイズがピッタリ合って、それを移動させました。
棚に上がるのが好きな子が居るんで、上がりやすくしてやったのも、猫思いなところです。(=`ェ´=)
少し時間が要ったので、駐車場が混むから先に夕飯の買い物で発寒のイオンに行きました。
網走から送っていただいたお魚がいっぱいあるんで、今晩はソレ中心なメニューです。
その後、必須の猫モノの買い物で西野のホーマックに行くのが日曜日のお決まり。
また家に戻ってからも色々と片づけものをしておりました。
何でもない、どうって事もない日々だとするならば、私はこんなにありがたい事はないんだとよく想うのです。
それを、毎日欠かさず日記にして書いているとこなどは、私はスゴイって思っていますよ。
坦々として、毎日は変わり映えなく、だけど自分の創造次第で結構イキイキ。
生活するってこんな事ではないのだろうか。

   。+* ★ ゜+*
  。*。
 。+* カ  ☆
 。☆*タ    +*
 ☆+☆
   ☆リン J|Jl ★
      `ししl
   o∠⌒ヽ ヽ((っ
o∠⌒ヽ∋ニ⊃ /・\
 @ニニ(*'ω)/ 丶_●
 (*'д)/  つミ ミ
* /  つ_つ ミミ
 (__つ    ヽヽ
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  ミ__ /[[/
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+[[L/  ★ ゜+*
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  ゜+*:゜。 * ☆
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☆+☆+ ☆ o ゜
 入 + o ゜_†
oノ乂。  _/ /ヽ +
+乂jゝ o/ i_ i i o
彡jj八/  / /ヽ\
彡ミヾ| ̄ ̄|E|∥E|
E||E|∩∩| |∥ |
"""`"""卅卅---"`"""

「日本初飛行の日」。
ライト兄弟から遅れること7年と2日後の1910(明治43)年12月19日、日本最初の飛行訓練が開始されました。
場所は東京・代々木錬兵場(現在の代々木公園)、パイロットは徳川好敏工兵大尉。
5日後に離陸に成功、飛行時間は4分、高度70メートル、飛行距離3000メートルを記録しました。

 


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喜びの気持ちを持って暮らす

2011-12-18 04:51:17 | Weblog

幸福は求めようとして、求められるものではない。
常に喜びの気持ちをもって暮らすこと、これが幸福を呼びこむ道である。      菜根譚

「菜根譚」は、中国明代末期の人物「洪自誠」による随筆集であり、前集は人の交わりを、後集では自然と閑居の楽しみを三教一致の立場から説く思想書。
中国ではそれほど重んじられている書物ではありませんが、日本での人気は非常に高く、僧侶に寄って仏典に準ずる扱いも受けている他、実業家や政治家などにも愛読者が多いそうです。

話さなければ行けない事は、昨日も寒かったと云うこと。
土曜日は何も出す日でもないし、雪も降らなかったしで、外に出ることもありませんでしたが、二階のポータブルストーブの温度計が14℃を示しており、これは家の中ではちょっと寒いですよね。
少し着ければ全然大丈夫なんで、洗濯物を干し終わったあとには消して、窓を開けて掃除機をかけました。
階下では各部屋を先ず掃除機を一旦掃除機をかけて、重い食器棚や冷蔵庫の裏、台所まわりや照明等を拭き掃除。
度々やっているからそうは汚してはいないつもりです。
なので案外とサッサと終わらせました。
普段から適当にでも掃除をしておくと、大掃除って要らないナと私は思っています。
それと、ゴチャゴチャと物を置いておかないのも秘訣ですね。

お昼丁度くらいにはお風呂に出て、こんな寒い日には温まるのが一番。
返す返すも家の小さなお風呂では味わえないリラックス感です。
ところで、我が家のお風呂場は、時々掃除をしてあるものの、物置代わりになっています。
「燃やせるゴミ」「燃やせないゴミ」分別して出さなきゃ行けない物をまとめて置いてあり、掃除用の物もおいてある。

晩の5時からBS朝日でリモデル、5時半から家物語の番組があるのですが、特にリモデルした家じゃ、これは素晴らしいッ!と見た家が一軒もないナってことを思う。
ただ箱を組み立てた風で生活感がないのがどうも不自然。
今はああ云うのが流行りなのだろうかナって思う。(゜ε゜)
自分や自分たちの好むもの以外は何ものも受け入れたくない風・・・。
ン~~~、でも、それが「自分ン家」ってことなんだろうかね!?
主人が言うには、あれは定年過ぎまでローンがあるんだろうナと言う。また、維持費と云うのだって相当なものなんだろう。
一旦上げた生活は、そう容易く落とせはしないし、自分たちの事しか言えないけれども、20代のうちから計画的にやって来られた事と、50代になって今後老夫婦のみの暮らしであるからと最低限のリフォームが出来たことって、もしも正解ってあるならばついていたものだったと思っています。
家と庭があって家庭。
ただあればイイと言うのじゃなく、その意味をいつも考えていたし、自分たち二人だけの事だったなら喧嘩もなく相談し合ってやって来られました。
その初めって、結婚したからと云うんではなく、その4年後にここの家を買い求めた事から始まっている気がします。
日課とか習慣とかの以前に、いつも猫が居たと云うのもポイントで、ここの家って真っ白な雌猫の「ポン」が買わせた風に想います。
この家に以前住まってた家族にも雄猫の「ミー」が居て、家を見る前に猫が居たッって事で私はここだと決めたのです。
まだ肌寒さのある4月に引っ越してきて、当日の朝、ポンは子どもを三匹産みました。
今も相変わらずですが、猫が居てくれたお蔭、居るお蔭で私はどれだけ救われたことだろうかと想うのです。
猫たくさん、植物たくさんが我が家の生活感。(^∪^)

昨日の晩も私は本当に寒くって、寒けりゃ早く寝るに限るのです。
中国の妖怪談義も読み終えたし、これって日本の怪談とは趣違って幽霊ではなく妖精(?)が登場した様な感じで、陳舜臣さんと云うせいもあって面白かったですよ。
感動するってタイプのものじゃありませんが、「黄英と弟」「錦瑟と春燕」が好かった気がします。

「国連加盟記念日」。
国際連合(United Nations)が正式に発足したのは、1945(昭和20)年10月24日です。
そして、日本の国連加盟が承認されたのが、1956(昭和31)年12月18日。
1933(昭和8)年に国際連盟を脱退して以来、実に23年ぶりに日本は国際社会に復帰したことになります。

私は、1956年7月19日生まれなのですが、その時期にはまだ日本って国連に加入していなかった・・・って事になりますねぇ。
ヘェェ(・O・)-┐〃
そんな大昔に生まれたっけナァ~?と不思議な感じがしていますが、1956年、経済企画庁は経済白書「日本経済の成長と近代化」の結びで、「もはや戦後ではない」と記述されており、この言葉は流行語になったそうです。


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