子曰はく、「聖と仁との若(ごと)きは、吾、豈(あに)、敢えてせんや。抑々(そもそも)之を為して厭(いと)わず、
人を誨(おし)えて倦(う)まず。則ち爾云うと謂うべきのみ。」公西華(こうせいか)曰わく、「正に唯だ弟子学ぶこと能(あた)わず。」
述而第七の三十三
孔子が「聖や仁の様な立派な名に、私の様なものがどうして当たることができようか。私はその様な者ではなく、
聖と仁とに至ることを勤めて厭わず、聖と仁との道を人に誨えて倦まない。こう云うより外の者ではない。」と言うと、
弟子の公西華が側にいて「ちょうどただその勤めて厭わず誨えて倦まないことは吾ら弟子たちの真似のできない所である。」
と曰って嘆美した。
昨日、「昭和の日」。
我が家の桜も想っていた一週間以上も早くに咲き出し、何気にも心嬉しい気分となっております。
それこそこんな日だし、祝日でもあるので遠出のドライブなどを楽しみたいものだと思うのでしたが、
いつも焦点はゴールデンウィーク後、その時季がもっと景色が好くなり相応しいと思っているので、
いつも通りに桑園の温泉施設に行き、同じく桑園のイオンや発寒追分のホーマックで買い物をして終わり。
帰宅してから屋根に出て桜の画像を撮る。
でも、本州の人たちには桜は今更感・・・なのだろうか、反応が薄い様な気がしている。
けど、いいんだも~ん。
自宅に大きな桜の木があるお家はそうはなく、まるで菜箸の様だった苗木を丹精して育てた自分の想いが一番大切。
真っ白でキレイなブルーの目をしたメスの愛猫が、3匹の子どもを初めて産んだのと、ここ西野に越してきた記念だもの。