Mayumiの日々綴る暮らしと歴史の話

日日是好日 一日一日を大切に頑張って行きましょう ξ^_^ξ

聖人で仁者であるのを謙遜した

2014-04-30 02:48:45 | Weblog

子曰はく、「聖と仁との若(ごと)きは、吾、豈(あに)、敢えてせんや。抑々(そもそも)之を為して厭(いと)わず、
人を誨(おし)えて倦(う)まず。則ち爾云うと謂うべきのみ。」公西華(こうせいか)曰わく、「正に唯だ弟子学ぶこと能(あた)わず。」
                                                                    述而第七の三十三

孔子が「聖や仁の様な立派な名に、私の様なものがどうして当たることができようか。私はその様な者ではなく、
聖と仁とに至ることを勤めて厭わず、聖と仁との道を人に誨えて倦まない。こう云うより外の者ではない。」と言うと、
弟子の公西華が側にいて「ちょうどただその勤めて厭わず誨えて倦まないことは吾ら弟子たちの真似のできない所である。」
と曰って嘆美した。

昨日、「昭和の日」。
我が家の桜も想っていた一週間以上も早くに咲き出し、何気にも心嬉しい気分となっております。
それこそこんな日だし、祝日でもあるので遠出のドライブなどを楽しみたいものだと思うのでしたが、
いつも焦点はゴールデンウィーク後、その時季がもっと景色が好くなり相応しいと思っているので、
いつも通りに桑園の温泉施設に行き、同じく桑園のイオンや発寒追分のホーマックで買い物をして終わり。
帰宅してから屋根に出て桜の画像を撮る。
でも、本州の人たちには桜は今更感・・・なのだろうか、反応が薄い様な気がしている。
けど、いいんだも~ん。
自宅に大きな桜の木があるお家はそうはなく、まるで菜箸の様だった苗木を丹精して育てた自分の想いが一番大切。
真っ白でキレイなブルーの目をしたメスの愛猫が、3匹の子どもを初めて産んだのと、ここ西野に越してきた記念だもの。


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謙遜の語をもって人に行いを尚(とうと)ぶべきことを示す

2014-04-29 03:24:37 | Weblog

子曰、文、莫吾猶人也。躬行君子、則吾未之有得。

子曰はく、文は吾猶人の如くなること莫からんや。君子を躬行(きゅうこう)するは則ち吾未だ之を得ること有らず。
                                                          述而第七の三十二

文章は私も人並みに出来ないことはなかろうが、自ら君子と言うべき人の行いをすることは、私はまだ十分に出来ない。

昨日の朝に桜の蕾が花開いているのを発見。
ここ数日暖かかったせいだろうと思いますが、昨日はお昼前からは幾らか風が出て来て曇り、
ちょっと寒く感じる日となりました。
私は少し外で片付けものをしたり、家の中ではいつもの家事後に同じく片付けもの。
飾り立て並べるよりか、片付ける事と始末する事は私は本当に好きなんだなぁと思います。


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心の交際の時にあらわれた所

2014-04-28 03:15:02 | Weblog

子、人と歌うて善くば、必ず之を反(はん)せしめて、而(しか)る後に之に和す。   述而第七の三十一

孔子が人と一緒に歌って、その人の歌が善いのを見ると、必ず、これを今一度繰り返して歌わせ、
その後に自ら歌ってこれに和する。

昨日の日曜日も好天に恵まれて、こうだと何処かに遠出のドライブにでも行きたくなる気分。
でも、出かけるのは主にゴールデンウィーク後と考えています。
昨日もいつも通りに桑園の温泉施設に行って桑園のイオンと発寒追分ホーマックで買い物。
同じことの繰り返しだけれども、春がやって来て雪が消えた、もう直すれば桜も咲き出すと云うことで、気持ちが全然違うんだと思います。


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美を君に帰して、過ちを己に帰した。

2014-04-27 03:05:26 | Weblog

陳の司敗(しはい)問う、「昭公は礼を知れるか。」孔子曰はく「礼を知る。」孔子退く。巫馬期(ふばき)を揖(ゆう)して之を進めて曰はく、「吾聞く『君子は党せず』と。君子も亦党するか。君、呉に取(めと)れり。同性たり。之を呉孟子(ごもうし)と謂う。君にして礼を知らば、孰(たれ)か礼を知らざらん。」巫馬期、以て告ぐ。子曰はく、「丘(きゅう)や幸いなり。苟(も)し過ちあらば人必ず之を知る。
                                                                  述而第七の三十

陳の国の司敗の官の某が当時礼を知っていると謂われる魯の昭公の行いについて疑いがあったので、
孔子に向かって「昭公は礼を知っていらっしゃいますか」と問うたので、孔子は「礼を知っていらっしゃいます」と答えた。
孔子が立ち去った後、司敗は孔子の弟子の巫馬期に会釈して近く進ませて曰うには、「私は『君子は人を助けて非行を匿すことはない』と
聞いておりますが、君子(孔子を指す)もまた人を助けて非行を匿すことがありますか。魯の君の昭公は呉の国から夫人を娶りました。
呉と魯とは同姓であります。同姓は結婚しないのが周の礼であります。そこで昭公はこれを隠そうとして、子姓の宋国から娶った様にして、
呉孟子と読んでおります。この様な礼に外れたことをする昭公が礼を知っているとするならば、世の中に誰も礼を知らない人はありますまい。」
巫馬期がこの語を孔子に告げた。孔子は「丘は幸福だ。もし過失があれば人が必ず知って告げてくれるから、これを改めることができる。」と曰って自ら過ちを引き受けた。


昨日も暖かな、いや、暑いくらいだったと言っていいのかも知れません。
何事も起きず、何も不平不満なく、朝には先ずこうして論語を書いて、それはわけが判ろうと判らなかろうと構わなく、
書きながら読んでみると云う、この事が大事なんだろうと思います。


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仁は己の心に求むべき

2014-04-26 03:17:16 | Weblog

子曰はく、仁遠からんや。我仁を欲すれば斯(ここ)に仁至る。    述而第七の二十九

仁は心の徳で、外に在る者ではない。人は棄ててこれを求めないから遠くに在ると思うのであって、
決して遠くに在る者ではない。
自分が求め様と思えば、心に応じて直ぐに至るものである。

昨日もとっても好いお天気。
長い冬の間にはずっと家に閉じこもり状態の様なものだったから、陽や風に当たる機会がこうして増えると、
心地好い疲れが起きて来るものですね。
それに甘んじてボーっとしている時間が多い様に思う。如何!ボサーッとばかりしていたら益々馬鹿になるではないか。
意識して勉強をする時間をちゃんと持たなきゃと焦る。(;・・A


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教えを施す心と人を容れる徳

2014-04-25 02:14:18 | Weblog

互郷(ごきょう)与(とも)に言い難たし、童子見(まみ)ゆ。門人(もんじん)惑う。
子曰はく、「人、己を潔くして以て進まば、其の潔きに与(ゆる)し、其の往(おう)を保せず。
其の進むを予し、其の退くを与さず。唯何ぞ甚だしくせん。」
                                                   述而第七の二十八

互郷と云う土地は、風儀が悪くて、与(とも)に善を語ることはできないのであるが、ある日そこの童子が来て孔子に面会した。
門人たちは孔子がそんな風儀の悪い土地の者に面会してはならないのではないかと疑った。
孔子がこれを諭して曰われるには、「人が一旦心を潔くして進んで来るならば、ただその人が今能く自ら潔くしたことを許すばかりである。
もとよりその人の以前の善悪を心に留めはしない。ただその人の進んで来て見えることを許すばかりである。
その人が退いて後に又不善をなすことを許しはしない。どうしてただ過去や未来のことを考えてそうひどく拒絶することがあろう。」と。

札幌もとうとう20℃の声を聞く様になりましたが、朝晩はやはりヒンヤリします。
そうですよね、ゴールデンウィーク、ちょうどお花見の時季だって寒くて敵わないことがあるのですから。
けど、日中がこうして暖かくなってくれば、気忙しいって云うんですかね、何かとやる事が出て来ます。
先ずは今年初のお布団を干したりしました。


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蓋し知らずして之を作す者あらん。我は是無し。

2014-04-24 03:10:07 | Weblog

子曰はく、蓋(けだ)し知らずして之を作(な)す者あらん。我は是(これ)無し。
多く聞いて其の善なる者を択(えら)んで之に従い、多く見て之を識(しる)すは之を知るの次なり。
                                                            述而第七の二十七

人はあるいは真に道理を知らないで妄りに事を作す者があるかも知れないが、私はそんなことはない。
私は事を行う前に多く天下古今の道理を聞いて、そのうちの善い者を択んでこれに従い、
又多く天下古今の善い事悪い事を見てこれを記憶して参考に備えて、妄に事を作すことの無い様にする。
この様にする時は、まだ真に道理を知ることは出来なくとも、生まれながら知る者の次に位することが出来る。

昨日は、小樽・祝津の青塚食堂に久々にご飯を食べに行きました。
こんなに美味しいものを食べて、改めて日本人で良かったと思う以上に、北海道に生まれ育った事を嬉しく思います。
この前には近くのと云うかいつもの温泉施設でお風呂に入って来たから、何と申し分のない好い一日でしたね。


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物を取る時にも物を愛する心

2014-04-23 02:46:35 | Weblog

子、釣して綱(あみ)せず。弋(よく)して宿(しゅく)を射ず。   述而第七の二十六

孔子は釣りはするけれども、網を用いて魚を捕ることはしない。
弋(いぐるみ)と云って矢に糸をつけて飛ぶ鳥を射ることはするけれども、宿鳥(ねどり)を射ることはしない。

昨日の朝はまた薄曇。
やっぱり日が差す方が気分的には全然好い。
お昼少し前から日が出て来たので、桜のまだ固い蕾の膨らみ状況を撮ろうと思い屋根に出ました。
風が少しあって、どうしても枝が揺れて上手な画像が撮れない。
だから全体を写して、向こうに見える鯉のぼりをメインとしました。
それをどうこうしたかったのでもないけれど、ボチボチと外で色んな写真が撮れる時季が来たのだなぁと楽しみです。
その直ぐ後から何気にモヤって来た或いは曇って来たかと思ったら、パラパラと少し雨が降りました。

 


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立派な人を見ることが出来ないのを歎じる。

2014-04-22 02:43:34 | Weblog

子曰はく、聖人は吾得て之を見ず。君子を見るを得ば斯れ可なり。
子曰はく、善人は吾得て之を見ず。恒(つね)ある者を見るを得ば斯れ可なり。
亡くして有りと為し、虚しくして盈(み)てりとなし、約にして泰なりと為す。難(かた)いかな恒あること。
                                                             述而第七の二十五

聖人は神の様な徳があって凡人の測り知ることの出来ない者であるが、しばしば出るものではないから、
私は到底これを見ることはできない。
才徳の衆人に優れた君子を見ることが出来ればせめてもの心やりである。
善人は仁に志して悪い事をしないものであるが、これも滅多にあるものではないから、私は到底見ることはできない。
常に久しく変わらない人を見ることが出来ればせめてもの心やりである。
今の人は無いのに有る様な風をし、虚しいのに満ちている様な風をし、貧しいのに豊かで奢っている様な風をするから、
常に久しく変わらないことは難しいことだ。


フリージア(黄) Freesia reflacta Klatt   純潔 無邪気

昨日は風も無くって暖かな日となりました。
日中ならば暖房を要れなくとも良くなって来ましたが、気持ち寒いと感じれば何気に淋しくなって、
またストーブを着けてしまいます。
でも、小さく小さく好い日だった昨日。●^艸^●ムフフ


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子、四つを以て教う。文・行・忠・信。

2014-04-21 02:26:16 | Weblog

子、四つを以て教う。文・行・忠・信。   述而第七の二十四

孔子は四つの事柄をもって人を教えた。それは文を学ぶことと学んだことを実行するすることと
誠心を尽くすことと偽りのないことである。


カンパニュラ・ブルーワンダー C.cochleariifolia 'Blue Wonder'    誠実な愛 感謝

昨日は、日曜日なのでいつもの桑園の温泉施設に行き、桑園のイオンで夕飯等の色々と、
可否茶館のコーヒーとDONGURIでパンを買い、発寒追分のホーマックで猫もの等を買い帰宅。
日用品や食料品とか日常必要なものだけの買い物だけれど、やっぱりお買い物をするって楽しいことなんだと思う。
消費税が8%に上がったって、お陰でそうは家計には影響もないし、
不自由もない様に稼いでくれている主人にはありがたく思っている。
それと、昨日は大きなお風呂でユックリできたせいか、悪寒気味だった風邪も大した良くなった気がします。


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吾爾に隠すこと無し。吾行うとして二三子に与にせざる者なし。

2014-04-20 01:42:31 | Weblog

子曰はく、二三子(にさんし)、我を以て隠(かく)せりとなすか。
吾爾(なんじ)に隠すこと無し。
吾行うとして二三子に与(とも)にせざる者なし。
是(これ)丘(きゅう)なり。
                                        述而第七の二十三

諸君は私が隠していて残らず教えないと思っているのか。私は諸君に何も隠してはいない。
私の日々のあらゆる動作は一として諸君に示すのでないものはない。
これが孔丘たるところである。

昨日、ようやく日差しが出て来て暖かな日となりました。
私は何をすると云うものではないけど、こうして好天だと云うだけで気分がウキウキとして来ますネ。
一昨日まで幾らか寒めだったせいか、クロッカスの花がよく日持ちしています。


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天徳を予に生ぜり。

2014-04-19 01:48:01 | Weblog

子曰はく、天徳を予(われ)に生(しょう)ぜり。桓魋 (かんたい)其れ予れを如何せん。  述而第七の二十二

天が私にこの様な徳を賜る以上は、天は私を助けるに違いない。
桓魋 が如何に狂暴でも、天意に違って私を害することは決してできるものではない。
諸君は安心しているがよい。

桓魋は宋の人で、孔子の門人の司馬牛の兄である。
孔子が宋へ行った時、桓魋が孔子を殺そうとしたのを見て、弟子が恐れたから、孔子は弟子たちを慰める為に
この語を発せられた。

昨日もやや寒かった様な気がしますが、ホント、私も風邪を引いてしまったみたいで、若干あずましくないかナってとこです。
でも、少し大人しくなれて、まあ、こう云うのも悪くはないんでしょうね。


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三人行なえば必ず我が師あり。

2014-04-18 01:49:15 | Weblog

子曰はく、三人行なえば必ず我が師あり。其の善き者を択んで之に従い、其の不善なる者は之を改む。
                                                           述而第七の二十一

我と他の二人と三人で一緒に事を行えば、必ずそこに我が師として善を勧め不善を戒めるものがある。
すなわち、他の二人の者の一人の行うことが善であり、一人の行うことが悪ならば、
我はその善なるものを択(えら)び取ってこれに従い、その悪なる者は我が身に反省してこれを改めれば、
この二人の者はみな我が師である。
師について教えを受ける時にばかり師があるのではない。


スイートピー(ピンク) Lathyrus odoratus    愛の愉しみ 恋の愉しみ 優美 門出

昨日は何だか寒い感じがしました。それは、外気温が低いってことよりか、私が幾らか風邪を引いたのかも知れません。
でも、冬の間に剪定した桜の枝をそのままにしてあったので、細い枝は折って袋詰めをし、
少し太めの枝は何かに利用できるのかもと取っておくことにしました。
たとえば、お花でもお野菜でもツルの出るものは、棒よりも枝の方が支柱にいいのかナと想うわけ。
もしも邪魔だとか不要ってことだったらいつでも捨てられます。
今月から11月か12月まで札幌市では「草・葉・枝」を捨てられる(無料)日があって、
私みたいに片づけ屋とか掃除屋にとってはとても助かります。


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怪・力・乱・神を語らず。

2014-04-17 03:06:51 | Weblog

子、怪(かい)・力(りょく)・乱(らん)・神(しん)を語らず。    述而第七の二十

孔子は、奇怪なこと、勇力のこと、逆乱のこと、鬼神のことは、人と語らなかった。
奇怪なことは常道に反し、勇力のことは徳を妨げ、逆乱のことは治を害し、鬼神のことは人を惑わすからです。


クロッカス Crocus  悪口を言うな 焦燥 青春の喜び 歓喜 あなたを待っています 私を信じて下さい 
              あなたを信じながらも心配です 信頼・裏切らないで 楽しみ 切望 不幸な恋

昨日は桑園の温泉施設に行き、その後は、イオンで買い物等をして来ました。
こちらは、私の住んでいる西野よりは全然街中ですが、ずい分と雪が消えていますね、そして少し埃っぽい様な気がしました。
帰宅してから朝昼兼用の食事をし、「今夜は心だけ抱いて (NHK-BS火曜夜11:15~)」の録画を見ました。
地上波は判らないけれど(見てないから)、NHK-BSには、NHKならではの番組もあるし、良いドラマもあるのになぁ~
とかって思います。
晩は食事しながらワインを飲んだせいで、とても好く休めた様に思います。


自宅にて。


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古を好み、敏にして以てこ之を求むる者なり。

2014-04-16 02:49:34 | Weblog

子曰はく、我は生まれながらにして之を知る者にあらず。古(いにしえ)を好み、敏(びん)にして以てこ之を求むる者なり。
                                                                述而第七の十九

私は少しも学ばないで生まれながらに事物を知っている者ではない。
古い人の嘉言善行はみな精妙な道理の在る所であるから、古を好んで休みなく急いで道理を悟ろうと求めるものである。

昨日は、薄曇のお天気で内から見れば寒そうに見えたのですが、
とにかく一部残した冬囲いを外さなきゃ行けないと思い外に出てみれば、そうは寒くはありませんでした。
返って気持ちが好いものですね。
今、我が家じゃクロッカスの花が咲き誇っていますが、
昨秋に、来年の春が幸せに想える様にと一応の気働きをさせていたのを思い出します。
不思議に想うことは、あんなに大雪が降って積もったことよりか、あんなにあった雪が融けてしまったこと。
それと、今はまだ墓を暴いたかの様な私の庭が見事に芽吹き花がいっせいに咲き出し、緑に覆われること。
何気、ボーッとしてしまう時間がとても大切なことの様に想える春の日。


西洋ツツジ Azalea  愛されることを知った喜び


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