Mayumiの日々綴る暮らしと歴史の話

日日是好日 一日一日を大切に頑張って行きましょう ξ^_^ξ

一日一日が歴史の1ページである。

2010-08-31 04:25:17 | Weblog



昨日も嫌になっちゃうほど暑かったでしたね。(`。´;ゝ)

いつもの年ならば、朝晩涼しくて長袖でもいいのかな~って日もあるはずなんですが・・・。
一週間の予想気温を見ても、当分はこの暑さが続きそうです。

でもその割には私は元気だ。
こうして暑かろうと、また寒い日にでも、お風呂に行けると云うのはありがたい。
特に最近はみなさんとの会話も愉しくって、遊びの場とか娯楽(?)の場ほど大人力って要るものなんだって思っています。

夕方TVが来るんでと私は早めにお風呂から上がりました。
K山さんが楽しみでショ!?って聞くから、もちろん楽しみですと答えた。
素直さってことも大人としての力って思うね。(^ワ^)d

四時半頃に業者さんがやって来た。

42インチは狭い部屋にはデカ過ぎたかナと思うけど、想定して部屋をよく片付けてあったから、案外と丁度好いと思い満足をしています。
大きなTVメインをメインに、部屋の模様替えとかがまた楽しみになりました。

夕飯は留寿都で買ったお野菜をメインに、中々食が出ない中、とても美味しいと感じました。
美味しいモノを美味しいって食べられる喜びってあるじゃないですか。
  ∧_∧ ムシャムシャ
  (´・ω・)o
  /つ/⌒\
 し-(;;__,,)
   丿 !
  (__,,ノ

大画面に相応しく、PM8時からセリエA ローマチェゼーナを観ました。
チェゼーナ長友選手は他の選手より一際小さいけれど、チームとフィットしているせいか、好調なせいか、全然遜色ない活躍ぶりだ。
エライなぁ~って感心をしました。

それでも、前半を終えた頃には、私は暑さ疲れでいつの間に寝てしまった。(┘⊿└)Zzz

そんな一日の歴史でした。







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新しいTVがやって来た 

2010-08-30 18:02:03 | Weblog


画面が大きくて観やすいですね。(^^_)ルン♪


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櫛にながるる黒髪

2010-08-30 03:40:54 | Weblog
「その子二十 櫛にながるる 黒髪の おごりの春の うつくしきかな」 与謝野晶子





昨日は留寿都中心に、所謂お野菜の買出し(?)ってことでしょうか、サラダ用浅漬け様って色々とたくさん買いました。
度々やって来ているから、一ヶ月以上来られなかったってことは久々だったって事になります。
普段はまるで買い物に出ない私は、こんな機会に例えば美味しそうな完熟トマトなどを見つけると、本当に嬉しくなり、大袈裟、生きて居ることがつくづく好かったナァ~とまで行き着くのです。
あいにくのだったし、多少蒸し暑い気もしたけど、気分快調で何でも食べたくなります。





真狩じゃお決まりに花類を買ったし、リフォーム記念に何か花木も欲しいものだと色々見たりもしましたが、それは来春のお楽しみとして取っておこう。

ニセコにも寄りました。
小さな花束二つや、珍しいパンとかもあったので、自分用の朝昼の食事用に買いました。


トマトとジャガイモのパン&カボチャパン

ニセコのここまで来たからには、好きな韃靼そばを食べなきゃッ!


気のせいで好いのですが、韃靼そばを食べれば、何だか身体内がスッキリする感じがします。
一般のお蕎麦よりか全然高い効果があるそうで、ルチン含有量が50~100倍とも言われています。

また余談ですけど、中国では韃靼は差別表現であり苦蕎麦と呼ばれているそうなんですが、多少の苦味がこのお蕎麦の美味しさであります。



真狩では美味しい水が汲めるところが混雑していたんでニセコで汲むことにしましたが、ここは差ほど混雑しないから穴場って言えるかも知れません。




ちなみに画像の女性は私ではありません。

それから昨日書いた様に「ニセコあしり」に行きました。

崩れかけた様な廃ホテルを目印にして下に降りて行く恰好だったのでしたが、そのホテルは取り壊されており景色が一変していました。
あまり気持ちの好い感じがしなかったので、片付けたことは良かったって思います。

自分らも細かながら今回経験しましたが、始末とか処分ってスゴイお金がかかるものです。
捨てるのにお金が要るからって後生大事にしてなど居れば、後々にエライことになりますよ。

明日は地デジTVがやって来る。
同時に古いTV2台の処分も頼んでありますが、16インチ以上だと3千円ほどになります。(2台だから6千円以上)

多分これで今年は業者さんが出入りするのが最後になるでしょう。
ヤレヤレって感じですが、今度は私の新しいデジカメを買うのが楽しみです。
私は物をとても大事に扱いますから、古いカメラも減価償却を充分果たしたって思いますが、まだ使えるうちに新しいカメラを手に入れておきたかったのです。
感覚や手に馴染むには暫らく時間が必要って思うからですが、今のミノルタ製デジカメは古いけれども、自分的に何とも言えない哀愁あるこの写り具合が捨て難いところもあります。


「冒険家の日」。
1970(昭和45)年、植村直己がマッキンリー単独登頂に成功し、世界五大陸最高峰の征服を成し遂げました。

また、1965(昭和40)年、同志社大学南米アンデス・アマゾン遠征隊によるアマゾン川源流からのボート下りと、1989(平成元)年の堀江謙一による小型ヨット太平洋横断もこの日でした。


「マッカーサー進駐記念日」。
1945(昭和20)年、連合国日本占領軍最高司令官・Douglas MacArthur元帥が専用機「バターン号」で厚木飛行場に到着しました。

マッカーサー元帥は、フランクリン・ルーズベルトやウィンストン・チャーチルとは遠戚関係にあるそうです。








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トンデンファーム ポピーの丘の動物たち

2010-08-29 18:16:11 | Weblog
















私はここに寄った際には、小屋から顔を出している子らに、ニンジンの切ったモノを二桶買って平等に与えるのが楽しみです。

何て動物ってこんなに可愛いのかって思うのですが、一つには動物たちって人の性根を見抜くところがイイって思うんですね。

やたら動物に嫌われる人物ってのが居りますが、それこそ動物的感
私も大キライに違いないって思ったりします。

かつてこちらで、JRAで活躍した「シンコウ・リーダー」と出会ったことを思い出しますが、二年ほど前でしょうか、北広島の乗馬クラブに移ったと聞きました。

リーダー現役当時、岡部J鞍上で平場で大変期待された馬でした。
また、確か障害レースでも一勝をあげているんで、彼が可愛がられて大切にされ、再び豊かな能力を発揮出来るって場があったことって、本当に好かったナ~と思いました。


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ホテル ニセコ あしり

2010-08-29 17:28:19 | Weblog
















今日の日帰り温泉ですが、久々に「ニセコあしり」に行きました。

とにかくユックリとしたいとか、やかましい家族連れやガキどもから避けたいって時があるじゃないですか。
そんな時って打って付けの隠れ家風温泉を堪能出来ると思います。

私はこちらには今日で4~5回目になりますが、他のお客と一緒になったって事がほとんどなくて所謂一人占め出来るって感じです。
なので、今回はちょっと浴場を撮らさせてもらいました。
内風呂は木の香りが心地好く、また露天風呂の眼前は森林で、入浴の効果と森林浴の合わせワザの開放感が味わえます。

そして今日は札幌では見られない大きな珍しいトンボが飛んでいたし、大きなカエルも見ました。
ついで、大きな蛾も見ましたが、雄大な自然の中で、心静かにのんびりしたいって思われるなら、私はここをお薦めします。





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その夜の御胸あゝ熱かりし

2010-08-29 04:08:19 | Weblog


「前髪の みだれし額を まかせたる その夜の御胸 あゝ熱かりし」   与謝野晶子

あまりにも表現が情熱的且つ刺激的なので、当時の道徳観から見て到底受け入れられなかったのも当然であろうと思うが、現代においてはほのぼのと(?)、光景が目に浮かぶほど実に解り易いものと思います。
そのお相手は、当時プレイボーイとして名高かった鉄幹さんでした。 (●UωU爻VωV○)

「山のあなた」の翻訳で有名な上田 敏さんは、雑誌「明星」の誌面で厚意に満ちた批評を公にし、純粋に芸術面から保守的な論陣を非難して、新しい文学の誕生であると、高く評価し推奨しました。
晶子さんに自信と勇気を与えた大恩人でしょうね。



数日前の予報だと、今週末のお天気は崩れるとのことだった。
けど、昨日の土曜日などはほぼ快晴。
お洗濯物などはよく乾いたことでしょう。

明日の日曜日のお天気をずっと心配しておりましたが、時々
今回は留寿都中心に出かけたいと思っているんですよ。
留寿都~真狩~ニセコの定番コースは、何度行っても心が弾んで楽しみになります。
先入観で、私はあそこに行けば元気に成れる。
せめて夏の間だけでも古家住まいで好いのだから、風景やお花の画像をたくさん撮って、自己満足な詩や小説を書いていたりしたいッかナ~とイメージするだけでも愉しいのです。
散歩がてらに好い温泉もあることだから寄ったりし、どんなにか愉しいことでしょうか。

でも現実としては、近所のお風呂に出る時間を中心にして、一日の時間割が出来ています。
お昼直ぐにでも出られたのでしたが、BS日テレでジブリの本棚「宮崎駿が選ぶ子どもたちに読ませたい本」を見てから行こうと思いました。
氏の全然押し付けがましいところがない話に返って感銘しましたが、かつて私も子どもの頃には、絵本や児童文学を狂ったかの如く心酔したものでした。
だからでしょうかね、よくみんなとは違った文章とか絵を描いたものでしたが、担任から難しい言葉を使い過ぎると評価された時の悔しさときたら、子どもの頭じゃ返す言葉も見つかりませんでした。
絵も工作も一風変わっていると言うから、面白くもない作品にあえてすれば、遣れば出来るものをヤル気を起してないとの評価で、生徒ながら担任の先生を、この人ではダメだ!と烙印を押していました。

やがて高校生になり、私の個性を認めてくれる様な教師たちとの出会いは、学校などはツマラナイものだと思っていた自分の価値観を大きく変えるものでした。
商業高校だったから、当時の生徒の大半は卒業と同時に就職するわけで、教師は私たちを大人扱いをしたのだろうと後々に思ったことです。
だからって、選択肢として進学の道もあり、或る教師などは「ご両親が許して下さるのならば進学して、君たちにキャンパスの雰囲気を経験してもらいたいと思うんだよ」の言葉が今だに印象に残っています。
家では女の私などを進学させるその気の一つもないので、自分の希望の相談などすれば自分の傷を深くしてしまうものと思い、何よりか実家から離れることが夢でした。
「氷点」の旭川にするか、「晩歌」の釧路でも好いし、結局は「北都物語」の札幌にしたのは中学三年生の時に冬季札幌五輪のインパクトがあったから、ここ一番!頑固にも、私は札幌に就職をすると言い張りました。
進路指導の教師や親友たちや、まさか親などにはその本心など絶対に話しませんでした。
どうしてかと云えば、中学生の時に深夜放送を聴いていただけで、当時の担任が「派手なことに傾きがちです」って親にチクったからトラウマになっていたからです。
親には殴られんばかりに叱られ、そこで自分の本心など理解してくれようとしない者には、決して心を開くまいと決意したのです。

大昔のことでも、私をイジメた(?)大人の人らは、今に至っても嫌悪を持っておりますけど、当時、深川東高校の先生たちやクラスメートのみんなには助けられたって云うかな、楽しい思い出ばかりをありがとうと云う感謝があります。

故郷で過した年月の二倍を札幌で暮らし、生まれも育ちも札幌ですってな感じで居ますが、私は故郷のことなど忘れてしまいたい・・・と、何とも聞こえの良くない努力(?)をこれまでしていた気がします。
でも、故郷を詠った歌や詩は大好きです。



「ベルばらの日」。
1974(昭和49)年、宝塚歌劇で「ベルサイユのばら」が初演されました。

池田理代子原作の劇画を脚色したもので、1976(昭和51)年の上演打ち切りまでに延べ140万人の観客動員を記録しました。

私は漫画では読んでいませんでしたが、映画は観に行ったし、TVのアニメもよく見ていました。
そして、或る化粧品メーカーのCMにも「ベルばら」が登場し、unisex的なオスカルに憧れた私は宣伝された口紅を何本も買ったものでした。
あの頃、口紅を集めるのが趣味で、各メーカーの口紅が色とりどりで100本以上持っていたかと思います。
その次には、オーデコロンが好きで10数本持っていました。
中でも資生堂「禅」が好きでしたね。





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一ヶ月

2010-08-28 11:53:35 | Weblog






屋根と外壁のリフォームが終って一ヶ月経ちました。

この事で、今年は庭のことを諦めなきゃ行けないのかナ~・・・と思っていましたけれど、成る様に成り、何となく花壇の体裁も着いて来た風。
これからも狭いながら、工夫して楽しんで行こうと思っています。



ところで余談ですが、
1964年東京五輪柔道無差別級金メダリスト、現在はIOC委員でもあったオランダのアントン・ヘーシンク氏76歳が亡くなられたと知りました。

東京五輪が開催された頃、私は小学校の2年生でありました。
観るもの、聴くこと、色んな競技、こんなに多くの国が世界にはあると云う事で、とてもカルチャーショックを受けた記憶があります。
(☆。☆)

勝って当然
日本のお家芸柔道がオランダに負けたと云う事で大騒ぎになった記憶も鮮明に残っておりますが、そのヘーシンクさんが亡くなったかと思えば、何気にせつない様な気持ちになりました。

死因は明らかにされていないそうですが、ご冥福をお祈りしたいと思います。
(* ̄- ̄)人 i~




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満一歳

2010-08-28 11:42:10 | Weblog

マグマ ♀


アトム ♀

この8月でマグマ&アトム姉妹が無事に満一歳を迎えました。



如何にも♂らしい名をつけてしまったせいか、とってもお転婆な娘たちです。

でも私は、どんなにヤンチャでも、こうして元気に成長してくれる事が何よりだと思っています。(=^ェ^=)

♪  ♪ ♪
 ∧∧ ♪ ∧∧
ミ#'C'彡ミo‥o彡
⊂  つ⊂  つ
o( つノ o( つノ
 ∪   ∪


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君死にたまふことなかれ

2010-08-28 04:31:50 | Weblog


君死にたまふことなかれ、        

すめらみことは、戦ひに               

おほみづからは出でまさね、              

互に人の血を流し、                  

獣の道に死ねよとは、                 

死ぬるを人の誉とは、                

おおみこころの深ければ

もとよりいかで思されん。

旅順の攻囲軍にある弟宗七を思った姉晶子の真心ある愛情と私は思うのですが、当時の詩人で評論家である人は、「教育勅語、宣戦詔勅を非難する大胆な行為である。」「乱臣なり、賊子。反逆者なり」と非難したそうで、
晶子が「私が『君死にたまふことなかれ』と歌ひ候こと、大そう危険なる思想と仰せられ候へど、当節の様に死ねよ!死ねよ!と申し候こと、また何事にも忠臣愛国などの文字や、畏多き教育御勅語などを引きて論ずることの流行は、この方返って危険と申すものに候はずや」と反論した、その気持ちと言葉が実に小気味好い。

こんな時代背景やケースとは違うが、私も今年たった一人の弟(享年51歳)を亡くしました。
生きているうちは、過去何かと厄介な事で振り回されてしまった事を、正直恨みにも似た感情を持っていたものだった。
けど、安らかに眠る弟の遺骸と対面し、何も死んでしまうことはないじゃないか・・・と心が痛んだ。
そして、死して姉の私に色んな事を訴え知らせてくれた気がします。

君死にたもうことなかれ。

すべては、生きていればこそだった。




昨日は暢気にも草取りの予定でしたが、そうは伸びた草は目立たなく、涼しくなってからと思っていた花壇直しをしました。
目立たない部分だけれど、自分的には少しこだわりがあったのです。

物置を新しくするのに発いた時に出たブロックを使い、きちんとした囲いにしたかった。
案外上手く行ったものだが、暑くて、着ている物全部着替えなきゃならない程汗をかいてしまった。(;^_^A
暫らくぶりの外での重作業で多少腰も痛む感じだけれど、身体をよく動かせることや動くことがありがたく、実に気分が好いです。

ちょうどBS朝日「千秋太后」が始まるんで、お昼の一休みとお風呂に出る用意をしました。


人と人との間に入り関係を乱すことを炊きつけ、実際ありもしない事を言いまわった人物が居りました。

私もどれだけ腹立たしく、堪忍袋の緒が切れて久しくも、策として無視を決め込むのが一番と思って、自分にはどう考えてみたところで否はないし、みなさんも知っておられる事だろうと、所謂、堂々(?)として居りました。

その人物の最近について聞かれ、知りません・・・と言ったものの、実は色々とコソコソやっているのを目撃しささっていたし、知ってもいました。

たった一つの出来事でこんな風になるわけがない。
「あの人に、お家のことやプライベートを喋っては行けないよ」とアドバイスを受けたが、受ける以前、ずっと以前から、この人物にはウッカリとした事は言えないものだと私も判っていました。
言い出せばキリがなく、話を歪曲されたり、悪意で言いまわられたことがたくさんあります。
子ども以下で人を征服したい(?)、目立ちたい(?)、抑えが利かない所謂ビョーキなのだろう。

とにかく、「ざまーみろッ!」って言葉は汚いが、これまでのイヤ~~~な気分が晴れたそんな昨日でしたが、誰もが悩み苦しみ迷いながら生きているし、上手く生きることの答えとか正解などはないものだが、分別盛りをあんな風にしか生きられないのかナ・・・と哀れみも持ちました。













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鴻門之会

2010-08-27 06:20:27 | Weblog

ミニバラ Rosa   特別の功績

夜に本を読むクセも、夏に入りバテ気味で中々ページも進みませんが、細々と毎日1~2ページと読んでおりました。

「鴻門之会」は、後の「一挙両得」「四面楚歌」と並んで「項羽と劉邦」の名シーンでありますが、面白半分で漢文で読んでみると好いものです。
その前に、どう云う意味なのかを知っておいたら便利(?)ですが。φ(゜▽゜〃)

朝晩が涼しくなったことがようやく秋めいて来たってことでしょうか、少し気分も落ち着き、自分的な規則正しさが戻りつつあります。

で、「源氏物語」や「三国志」の時みたいに、側面として「項羽と劉邦」についても検索したりして調べてみようって気も起き始めました。

午前中は家事と庭の手入れをし、お昼の休憩をしてからお風呂に出て、実に早めに寝てしまいますが、それまでの時間、調べ物をしたり、明日のセコイ予定などを考えたりしています。
明日は今週の好天最後らしいんで、草取りをしておこうって思いました。
始めれば草取りって夢中になって愉快なものです。
それに、やったねッ!の達成感もあるし。
冬になれば、庭の手入れが除雪に替わるわけですが、除雪も面倒ながら私は達成感が持てるんですね。
何をするにも考えるにも、健康的でなきゃ愉しめないものだろうと思う。

お風呂でKさんが、貴女前日は来なかったの?と聞く。
分解掃除に出していたストーブが戻って来ると云うんで、いつもの時間が潰れてしまい面倒になったのですよと言いました。
チョッと用があって・・・って言えばいい事だけど、私はどんなにくだらなくともこう云う事情でって本当のことを話す様にしています。
そんなどうでもいい事をちゃんと話しが出来ることが、人から信頼されることだろうと思うし、たかが自分のプライベートですもの、聞いてくれるなら幾らでも喋ります。
でも、相手がもしも気分を害すのではないかとか、いい気になる自分を想像するならば、風邪気味で・・・って言うかもねッ。
相手は嘘を見抜くものですが、思いやった嘘は必ず伝わるものです。

Kさんやオバサンのことを私はキレイだって言います。
私は心にもない事は言わないですよと笑ってたまに付け加えるんですが、そう言わなくたってKさんもオバサンも私の人間性ってのが見えているだろうから、だから娘の様に可愛がってくれるのです。
中には、私の実直さ(?)や潔癖感(?)を嫌う(?)者もあるだろうとも思う。
だけど、個人の都合の好い人間なんて在りはしないのだと考えたなら、何の苛立ちもありません。

どんな生き方をして来たかって、顔や身体を見ればよく判ります。
人の都合の悪いところを指摘する間があるのなら、先ず自分が変わる方がきっと早いのだろう。

時々来られる奥さんが、三角山の登山帰りにお風呂に寄られ、私が居たもので「いつも話し相手をしてくれてありがとう」とおやつのお菓子を下さった。
彼女は心臓ペースメーカーを入れている人だし、右手の痺れで手拭いが絞れないのです。
お安い御用で私は手拭いを絞る。

この方とは何でお話する様になったかって憶えがありません。
そう云うことであるなら、誰とも何から始まったかの記憶なし。

ただ、私は実はムッツリな方だけど、それでも私を選んでくれて話しかけてくれたのです。
段々と慣れてさえ来れば、私も少しは人懐っこいとこもあるわけで、束の間の時間を、例えば読書の話などをよくします。
読書家ってことを出せば、博識ぶっちゃって!と反感を買うこともあると私は知りましたが、この方と元教師のSさんは存分にその事を喋れるから気楽なところがあります。

誰にでも好かれる人ってもしも居たならば、私はその人物など信頼しないだろうと思うのですが、人同士の関係は「選ぶ」って事が大事ではないかと思います。
仕事上であるなら選びは出来ないカモ知れないが、ただの専業主婦ですもん、好きなものは好き、嫌なものは嫌と出来る、これも所謂幸せかしらとよく思うのです。

専業主婦は暢気にもお気楽なご身分みたいに言う人があるけれど、始めてごらんなさいよ、際限なく忙しく、またクリエイティブでもあるのですよ。
それらを何十年と継続や持続をして行くわけだし、こんなにスゴイ仕事ってあるだろうか。


昨晩の文豪怪談は、室生犀星の「後日」でした。
赤ん坊のうちに亡くした長男が、成長して帰って来た一週間の話でした。

犀星は、「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの ...」で有名ですね。

文豪怪談は四話で終わりましたが、ドラマ化したそれぞれの監督の解釈の仕方も興味深かかったです。

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道を説く君

2010-08-26 04:23:16 | Weblog


「柔肌の熱き血潮に触れもみで寂しからずや道を説く君」   与謝野晶子

道を説く君・・・。

晶子が与謝野鉄幹と知り合うずっと前に、惚れた浄土真宗のお坊さんの事だったそうだ。
へ~~~ッ!Σ(・ω・)
知らなかったことが知れた喜びってホント大きいものだけど、あくまでも自己満足。
分かち合うことない自分の世界観で愉しむ、そんな時季がやって来たのかナと思った昨日。

動いたりすればまだ少しは暑いけど、涼しいって本当にようござんす。(*´∇`)。o

今日は分解掃除に出したストーブが戻って来る日。
何時とも聞いていないので家を出るに出られず、連絡が来たのは2時過ぎで、4時前後に到着すると言う。

今日のお風呂行きは休みだナと思った。

来週は地デジTVの取り付けに来てもらう事になっている。
そこまでを入れ、この夏はどれだけの業者さんが出入りしたものかと思う。
そのせいで、スッカリと家の中さえも片付いており、毎日掃除をしたところで実に遣りやすくなったものだと思う。
ご大層にもシンプルに暮らしたいって理想が着々と叶って来た感じがするし、私的に無駄と思う物には手を出さないクセになってしまった。

節約って事とは全然違う。
本当に欲しい物と要る物が明確になって来ただけだ。

こんな事を始めてみれば、何よりか面白いと思った。
思えば思う様に成って行くものだって、どうしようもなく些細な事にでも私は励みの後ろ盾があるせいか、厄介とか面倒などとは一つも思わない。

自分の運命を、ファイティングスピリッツで開拓して行くのってもう疲れた。
入って来た色々を受け止めて、私は家と家族を守ることに専念して行きたいとただそう想う。
わざわざ何処かに出なくたって、青い鳥はここに居るんだよ。
私は鳥の世話をしなくっちゃ。
だって、それが役目だろう。



昨晩の文豪怪談は芥川龍之介の「鼻」。

見終わって寝たところ、頭が痛いほどうなされた気がする。

もうすでにそうではないのに、越すに越せない劣等感とも入り混じり、逃げ出したいのに腰が抜けて動けなく、泣き叫ぶ自分を垣間見た。

恐怖って自分の中にあるものなんだ・・・。

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倦怠のうちに死を夢む

2010-08-25 05:45:54 | Weblog


札幌なら、昨日早朝のあの雨は、瞬間的だったけどまるで台風の中に入った様にヒドイものでした。
私は毎朝4時頃には起きていますが、束の間BSが受信できない程の凄さです。
それでも5時をまわった頃には上がり、傘がなくても「枝・葉・草」のゴミ出しが出来ました。

日が少し差してきた8時頃、露に濡れたカサブランカやムクゲを撮っていると、Nさんの奥さんが回覧を持って「家が新しく成ったら気持ちが好いでしょ!?」と言って来た。
私は夢中になっていたと云うよりかボンヤリしており、一拍置いて「ご迷惑かけたけどお陰さまで」と答えた。
答え方が何か違っていた様な気もする・・・。

もちろん、例えば家のリフォームが出来た事などはとっても嬉しいことでした。

でも、視界130度、目に見えるものは、あれもこれも結局は虚しいものなのかナ~と、スーッと寒気に似た感情も沸いて来るのは確かなのです。
実に面白味のない感じもするが、反面お調子こいて道を誤ることはあるまいって思う。

汚れちまった悲しみは

なにのぞむなくねがうなく

汚れちまった悲しみは

倦怠(けだい)のうちに死を夢む

中原中也の「汚れちまった悲しみに・・・」の、このフレーズが特に好き。

私の悲しみがあるとすれば、果たして汚れてしまったものかどうかは判らないけども、やり直して取り返しの利くものではない。

それは、誰もが平等に人生って一度きりだから、哀しいとか虚しいって想いが起こって来るものか。

人はいつか必ず死ぬ。それは今日か明日かも知れない。

また、天はこの者を死なそうとなさったなら、どんな手を使ってでも死なそうとするだろう。


海上保安庁のヘリコプターが墜落した事を受け、経験豊かな人が操縦していながらあんな惨事になったのは、「あの場に魔物が潜んでいたのではないかって思うんですよね」とK山さんとオバサンだけの中だったからそう話しました。

何かにとりつかれてしまうこと、何かに守られていること、些か長く人生していれば、そう感じた経験ってないだろうか。

死んでもおかしく無いことで無事だったり、死ぬことでもあるまいしな事で死んでしまったり、それは人の工夫や知恵ではどうにもならない、それこそ天命と思う。

死んだらどうするんだ?と言うのもヘンだ。
死ねる幸せと云うのもあるものです。

まだ若いから死ぬはずがないんだ!と思っているなんて、あまりにも想像力の欠如です。

松山千春が言っていた。
「人間って、死に向かって頑張って生きているんだぜ。凄いよな~!?」

それこそ無駄ばっかし重ねて私も頑張って生き、死に向かってる。
迷って、それこそ死を夢見ることもあったっけ。

が降ってくれたせいで蒸し暑さが解消され、虚しさの中でボーっとするゆとり(?)があった。


文豪怪談、昨晩は太宰治でした。
一般に言う怪談とは少し違う。
人の心に潜む恐ろしさや優しさ、深層心理ってことで言うなら怪談と言うに相応しい。

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花もいつか散るように ( ̄・ ̄§)…。

2010-08-24 04:38:20 | Weblog


昨日の午前中はまだ蒸し暑く、けどお昼少し前から雨が降り出して来て、何だかホッとさせられる涼しい気分になりました。

高校野球が終ったものだから、いつも見ていたBS朝日の韓国ドラマも見られる様になり、2週間ぶりに毎度の調子が戻って来た風に思います。(´ε`)フゥ…

たくさん洗濯し、よく掃除もし、ニャンたちの面倒もよくみて、庭の様子を見てまわり、私の何よりの愉しみな日課です。

まだ雨が降り続いているから傘をさしてお風呂に出ました。
今日はKさんと二人きり。
Kさんの姪っ子さんが私と同じで更年期障害だと言う。
あ~、そうか、私は自分の障害的な話をしていたんだった。
でも、相手は選んでいた。
百人百通りの更年期だが、同じ女性だからって誰に話していいってものじゃない。
相手に寄っては深く傷つける者っているからね。

自分はまだ暗い(?)トンネルを抜け出したわけではないだろうと思う。
でも経験はしているから、よくお喋りする同年代の人には、苦しかったら誰かを頼ること、この際は開き直ること、意に沿わないことを無理にやる必要はないってお話します。
こうして時間を作ってお風呂に来ることもいい事だよとも言います。

私は、気に病まないこと、好きなことだけすることよとアドバイスをして貰って、言葉こそ単純だが、本当に救われる思いで気が楽になった。
自律神経にサウナが良いと聞き、毎日お風呂に出て気分転換して、時間はかかったけども、お陰さまで大した好くなりました。
それと同時にダイエットも出来て、痩せたなら身体も軽くなったし、気分も軽くなって来た。

幾らか元気に成った頃から自分の身辺整理を始めた事も好かったって思います。
それは人にまで及び、人の神経を破壊しがちな者との付き合いもキッパリ止めた。
その内容を言い出せば物凄いものってあると思うけど、けど現実、私は解き放たのです。

何を言ってるか知られない様・・・。
重いものとか面倒臭いことがホトホト嫌になりました。
少しづつ、降ろすか離れるかをして行こうって、いつも自分との相談です。

無闇に頑張ったところで良くないよ。
誰を頼ったところで答えは出なく、自分との話し合いが一番じゃないのかな~と思う。
悩み苦しめることは、それだけの能力があるってことよっ。
年を取るのも悪くない、長生きはしてみるもんだって、何かそんな風に黄昏どきを愉しめないものかな~。



今晩から四夜。
BS-hiで文豪怪談、一回目は川端康成がチョ~楽しみで、一度寝てから10時に起きて見ました。



「大噴火の日」。
西暦79年にイタリアのヴェスビアス火山が噴火し、ポンペイの市街が火山灰により埋没してしまったのがこの日と言われています。
2日間火山灰が降り注いで、約2000人の市民が亡くなったそうです。






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Casablanca ふたたび …(*Ⅴ.Ⅴ)

2010-08-23 12:05:55 | Weblog


6月の中旬に植えた球根分のカサブランカが咲き出しました。(〃゜ー゜〃)

やっぱりカサブランカは百合の女王だナ~って思う。
ちょっとラッキーな気分です。




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とても真面目

2010-08-23 04:20:25 | Weblog

カポック Shefflera arboicola

昨日は、前日の洗濯物とかをしてから、Y電器に地デジTVを決めに行きました。
直に直にと思っているうちに、とうとう今になってしまいましたが、まあ計画通りで、リフォームが終ってからと思ってましたから。
TVはスムーズに決まりました。
ところがちょっと見てみようと思ったPCまで買うことにしました。
昨日も書いた様に、2台ありますがもう1台欲しかったのです。
PCが故障したり修理に出したことってありますか?
あの時の不便とか、せつないって言うか、修理代が案外とかかったとかの経験で、使えるPCが3台あれば不安解消になると思ってました。
追々、2台も新しいモデルにして行けたなら好いなッ。

それから、いつものお風呂に行っても良かったけれど、手宮の湯の花に行きました。

時々ながら、何だか蒸しており、前日の疲れと合わせ業で返って疲れてしまいました。

正直、ここ何日かイラついているんですが、解消成るには涼しさと時間が要る。
或ること、主人が何も今決めてしまう事はないじゃないかと言うけれど、決めたわけじゃなく、一応ここまで・・・って曖昧ながら線引きしておけば、私が楽になれるからと言いました。
惰性で日々を送りたくは無いんだの決意だけは固いです。( ̄‥ ̄)

居るべきところもあり、行きたいところ、やりたいことが私にはたくさんあります。
自分の満足の範囲で頑張って、刹那的ながらでも笑って居られたなら私は好い。






「処暑」。
旧暦七月、申の月の中気で、暑気が止むと云う意味から処暑と言います。


「白虎隊の日」。
戊辰戦争で会津藩の白虎隊20人の隊員が、城下の飯盛山で自刃したのが1868(慶応4)年のこの日です。




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