タイムの香りのする男 (☆。☆)

タイム　Ｔhymus unlgaris　　　　勇気　積極的　行動力　活動的

古代ギリシア時代には、甘くてピリッとした「タイムの香りのする男」が、良い男の代名詞でもあったそうで、
その話の影響か、ハーブの中じゃ「タイム」の香りが一番好きだし、秋遅くには刈ってポプリなどにも利用しています。

今、サッカー男子予選リーグ グループＣのブラジルＶＳベラルーシを見ているのですが、
ブラジルのover ageで出場している「フッキ」と云う選手は、
実況でも言われている通りに札幌に在籍していたことがあります。
在籍中は色々と波乱（？）がありましたけれど、私個人としては「パパとママが〇時の飛行機で帰国するんだよ・・・。（ポルトガル語は判らないけれども、自分の時計を指し、泣きそうなその様子で気持ちは解りました。）」とか、
練習最後の日に自分のサイン入りの練習着を私にプレゼントしてくれた事（一番前で、フッキ～！！！と大声をあげてたから、他に渡すわけには行かなかったのだろう）とか、何て云うか、いっぱい思い出のあるメンコかった選手です。
だからって、フッキが「タイムの香りのする男」って云うんじゃ全然なく、
解説の山本昌邦さんの方が、ソレに近いッかな～と思います。
山本さんが練習場に来られた時に声をかけて「TVと同じですね～」と言い握手してもらいました。
「柳下さん（当時札幌の監督）と仲がイイんだよー」と言っておられました。
一応オジサンだぞな～と思ってたっけ、山本さんは私よりか２歳年下だった・・・。
ウン！、同世代としよう。

ロケット（ルッコラ）　Eruca vesicaria sativa　　　　　競争　艶めかしい女の中の女王

葉にゴマに似た香りと辛みがあり、ビタミンCを豊富に含むハーブですが、サラダで食べても好いのですが、
私はルッコラの白十字に似た花が好きなのです。
自分で種を撒いて育てました。(^^_）ルン♪

今日は今のところ
でも、暑いのはそうは変わっちゃいませんから、早いとこ、雨でも降ってくれればいいで～す。(ヾ;￣ω￣)ヾ アチイ…
　 ∧ ∧　γ⌒ヽ
　(* 'ω')i ミ(二i
　( ∪ ∪ ヽ、,_||
　と＿)＿) 　r-!!-、
　　　　　　　'---'

 

人は地に法り、地は天に法り、天は道に法り、道は自然に法る。

何やら漠然と混じり合った物があって、それは天地より先に生まれ出た。
音も無く静かで形も無く、何ものにも頼らず存在し何の変化も無く、どこまでも広がって行きとどまるところが無い。
それは万物を生み出す母の様なものだ。
私はそれを何と呼んで良いのか解らないので、仮に「道」と名づけた。
あえて別の言い方をするなら「大」と呼べるだろう。
「大」であれば何処までも広がって行く、どこまでも広がって行けば果てしなく遠くまで到達し、果てしなく遠くまで到達すればまた元の位置に帰ってくる。
つまり「道」がこの「大」の性質を持つ様に、天も「大」であり、地も「大」であり、王もまた「大」である。
この世界にはこれら四つの「大」が存在し、人を統べる王はその一つであらねばならないのだ。
人は地を模範とし、地は天を模範とし、天は「道」を模範とし、「道」はそのありのままの姿のままでいる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　老子

昨日も暑かった話しっかありませんね。（；゜▽゜A
何ともダルい様な感覚麻痺の数日です。考えることは、いつから涼しくなるのだろうかって、それだっけです。

幾ら扇風機を回したところで全然熱風だけれど、ロンドン五輪を終日ＴＶで見ながら、
暑気払いって感じ。日本人選手の活躍や大健闘を一人でも手を叩いて応援出来ることは、まだ元気ってことですよねッ。

昨日は、何せ深夜に起きてしまってたものだからチョ～眠くもあり、
頭を冷やして２０分くらい昼寝をしたら大したスッキリしました。ε=(￣ε￣；A))

種から育て、あんなに小さな苗だったマリーゴールドがとっても大きくなり、これは秋遅く雪が降る頃まで咲いたりするから、
それまでにはまだまだ大きくなってくれます。
それと、黄色から赤色に変わって行くのも愉快なところ。

それと、今年はもう遅いけれど、一緒にとか並べて植えれば互いを助け合い、
虫が付き辛くなるって云う相乗効果を来年までに少し勉強してみようと思っています。
たとえば、トマトと一緒にバジルを植えると好いそうですね、食べてもこの組み合わせは好いですが。

ＬＩＶＥで背泳１００Ｍ決勝を見てましたが、男女ともに日本が堂々銅メダルを獲得。
何とも嬉しくって鼻水と涙が出てきました。(TーT*)

で、こう云う時、日本人アスリートたちの健闘、また、たとえば映画やドラマを見た時、本を読んで感動した時、
好い景色を眺められた時、まだ色々あるって想うのですが、子どもが泣くのとは全然違う、
まだ泣ける自分が在るって嬉しいことだと思うのです。

跂(つまだ)つ者は立たず、跨(また)ぐ者は行かず。

背伸びをしようと爪先立ちをしている者は長く立っていられない。

早く歩こうと大股で歩く者は長く歩いていられない。

自分が目立ちたい者は誰からも注目されないし、自分の意見を押し付ける様な者は人から認められない。

自分の功績を自慢する様な者は人から称えられないし、この様な者は長続きしない。

こう云う人間の行為を「道」の観点から言えば「余計な食べ物、余計な振る舞い」と言うのである。

誰もがお腹一杯食べた後にもっと食べたいと思わない様に、「道」を知った人間はそんな事はしないものだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　老子

かろうじて熱帯夜になってないとこはソコソコ許せる気がするが、北海道で３２℃越えは絶対に許せない様な、
暑さが完全に過ぎるまでは相当に根に持ちそうな、そんな気分です。
自分、家ではこれでも案外寛容だし、細かな事も面倒なくやる方だけれど、連日の暑さでイライラか、ボーッとしているか、
その両方どちらかで、中間と云うのが無い。
いつまでも続く暑さじゃないから、自分で自分を見て、先ずは落ち着こう、今月と来月は今年だけのものだよ、大事にねッとかって、意味有る様で大した無いんだけれど、順風満帆の風は自ら吹かせなきゃ。
事実として平穏な毎日だし、ロンドン五輪も始まって以来、よく楽しんでいたりする。

昨日は、って云うか、毎日暑いので、早朝に起きるついでもあり、先ず階下の全部の窓を開けて空気の入れ替えをしています。温い空気・・・。ε＝(ЦпЦι)
朝の空気は多少ツンと冷たいのが好いよね。
明るくなって来てから、外の水撒きをし、今盛りのオリエンタルリリーの画像を撮ります。
リリーはとても好い匂いで、暑いさなかの一服の清涼剤的ですが、８月になればカサブランカも咲くから、こう云った意味では、楽しみがあると言っていいでしょう。

夾竹桃　Nerium oleander 　気をつけて　恵まれた人　油断大敵　深刻な友情

オリンピックのアーチェリーを見てから、いつもの中央市場の温泉施設に行きました。
それで、桑園のイオンでランチして買い物をし、家具の長谷川で雑貨類を見たかったので寄り、
帰宅してみれば家の中はまたホント暑くってぼやきが出ます。
色々しているうちにたっぷりの汗をかいてしまい、主人にまた車を出してもらい涼むのに五天山の公園に暫く居ました。

で、戻って来てから早めの夕食をし、水枕或いは氷枕（？）を使って、もう寝るしっか道が残されておらず、カッカと来ている頭を冷やせば安楽に休めますと云うものの、枕が温くなれば目が覚めて、深夜の０時に置きました。
決してまだ眠たいわけじゃないんで、こうしてＢＳで柔道と男子サッカーを観て、くだらないと云うよりかツマラナイ、
でも自分は愉快と云う日記を書いている最中です。
サッカーのハーフタイム中のＢＳニュースの天気予報で今日も札幌は３２℃の熱中症注意の気温を知ると、それだけで充分ムッタリと疲れた風な気分になりましたってとこです・・・。
その対策としては、ボサーッとしてオリンピックを観ていようとしかありませんですねぇ。
問題は、最高気温じゃないんですよ、最低気温が２１℃なんで、自分的には１７～１８℃が望ましいって唱えているわけで。

二十歳前後、イヤイヤ子どもの頃から暑がりで、冬でも厚着はしない方ですが、
勤めている頃に会社の先輩から直に冷え性になるよと言われたけれども、こうして五十過ぎてもまだ低体温症になっていないとこが、健康って云うか丈夫で居られる証と言えるでしょうか。
どんなに冷夏であってもエアコンを買おうと思った事もあったけれど、如何せん五十過ぎのタップリ中年ってことで、
身体的、メンタル的にも無理はしないでおこうと云うのが唯一の自己管理です。

カランコエ　Kalanchoe blossfeldiana 　　あなたを守る　おおらかな心　たくさんの小さな思い出

真冬に買ったカランコエがまた咲き出してくれています。
暑さと乾燥が好きなお花ですね。(＾∪＾)

ＮＨＫ－ＢＳでニュース速報。
アーチェリー女子団体で「笑顔のチームワーク・日本」が銅メダルを獲得！　　素晴らしいッ！　おめでとう！

信足らざれば、焉ち信ぜられざること有り。

聞き取れない程のかすかなささやきこそ、言葉の自然な在り方である。
吹き荒れる風は半日も続かないし、土砂降りの雨も一日中は続かない。
そうしているのは自然そのものである。
自然すら長く続けられない様な言葉の発し方を、人間が長く続けられる筈が無い。
だから「道」に沿った生き方をする者は「道」と一つになろうとし、徳に沿った生き方をする者は徳と一つになろうとし、
仁や礼を求めて徳を失った者は、それらと一つになろうとする。
「道」を求める者を「道」の方でも求め、徳を求める者を徳の方でも求め、仁や礼を求める者もそれらから求められる。
いずれにしても言葉に誠実さが足りないと、人からの信頼を失うものだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　老子

昨日も本当に暑かったです。
でも、午前中は案外そうでもない様な気がして、結構普通に家事などをしちゃったものだから、
お昼近くには多少バテ気味になりました。
少し横になり休もうと思いましたけれど、先に済ませておかなきゃならない事ありと、大型ゴミ収集センターに予約を入れました。このところは、毎週大型ゴミ収集の予約を入れておりますが、今回は大きな食卓テーブルとＰＣ用のイス２つ、テーブルに関しては取っておくべきだろうかと少し迷いがありましたが、置いておいても絶対に使用するはずもないのだと決断。
予約を入れてしまえば、踏ん切りが着くと云うものですよね。
重かったけれども、早々に玄関先に出しておくことにしました。
で、あまりにも暑いんで、水道の蛇口の下に頭を出して、暫く水を流していました。
ついで、シャンプーもして、頭を冷やせ！って言うけれど、これで結構涼しくなって、熱中症予防対策にしようと思う。
扇風機で髪を乾かしている時に、サッカー女子Ｆリーグ日本ＶＳカナダを見ていました。
日本が２得点後にカナダに１得点返されたけれども、サッカーながら、なでしこは横綱相撲でしたね、終始安定感があり、
久しぶりに面白いサッカーを観させてもらった気がするし、この先の試合も注目して行こうと思いました。
このあとにロンドン五輪開会式を観る予定でしたが、ＢＳプレミアムじゃ武田鉄矢のショータイム「宇崎竜童」の再放送だったので、そっちの方を見ていました。
大昔、１９歳の時にダウンタウンブギウギバンドのコンサートを観に行ったことを思い出したりする。
「アンタ、あの娘の何なのサ！？」(▼〆▼)
札幌に来て初めてのコンサートだったカモ知れないです。
で、そのあともチャンネルそのままで英国王室のことをやっていたのが意外と興味深かったですし、
それこそイギリスに旅行するのもイイなぁと思いました。
イギリスで思い浮かべることっていっぱいありますが、先ず「シャーロックホームズ」、「ジェーンエア」「嵐が丘」、「クリスマスキャロル」等々、あげればキリがないけれど、文学的ないろいろに興味があります。
早めに夕飯を済ませて、そのあとには所謂「猫モノ」をホームセンターに買いに行こうと思って、外はマズマズ過ごし易い気温ながら、何で家はこんなに暑いのかって感じる。
車のエアコンで冷やすのに、主人にわざと遠回りをして貰いました。

若い頃には、たとえば暑い時に自分だっけ暑がっているんじゃないかとか、自分だけがダメだとかって神経質になり、
その為必要以上に汗もかいたし落ち込みもひどかったんですね。
今思うと若い時の色んなことって、どれだけ自分がおかしかった（頭が）かと気恥ずかしいことだらけだったです。
今は、暑いものは暑い、寒い時には寒いって、嫌なものはイヤだと言えるなら、妙でしょうが自身の支柱もあるし、
年を取っている方がナンボかイイと思ったりし、いつの子ども時代とか若い時代には絶対に戻りたいとかってイメージが無いのが幸いってこともあります。
せいぜい比較しても昨日の自分だし、明日の自分にはまだ頑張れると期待があります。
誰かのお蔭でとか、お世話になったとかお体裁よく言えば聞こえはいいけれど、私は何か、ずっと独りで歩いて来た様に想う。
人は独り生まれ独り死んで行く。誰も代わってやれないし、代われるはずもないのだし。
独り、或いは一人でも、淋しいと思ったことはありません。当然なんだと思って来たから。
そんな刹那的なところが、何て云うか？、産み出す「もの」、創り出す「もの」、ってあるのだと、私は自由に想っています。

トマトが赤くなると医者が青くなると言いますが v(ゝ∀゜◎)

トマト（アイコ）

連日の好天と暑さで、我が家のトマトが赤くなり出しました。
結構実の房があって、主人との二人暮らしですからたくさん食べられそうです。

私が外に居れば鳴いてうるさいくらいの我が家で最長老の「チンコロ　♀」
２０歳近くになります。(=｀ェ´=)

オキザリス　デッペイアイアンクロス
幸せを呼ぶ四葉のクローバーとは違いますが、似ていて可愛いですよね。
全然手間要らずなので、お好きな方に球根でプレゼントをしてもよいですよ。
また花も、多種あるオキザリスの中でもコレが一番好きです。（〃゜ー゜〃)

ゴーヤの花

花がポチポチと咲き出しているから、多分実も生るだろうと楽しみです。

「コスモス」　後ろ「なでしこ」

「なでしこJapanガンバレー！」と云うのもあるけれど、ちっちゃなコスモスが咲き出しました。
種から育てたので、嬉しさ一際です。

どちらかと云えばの現在。
日差しがない分昨日よりかマシな気がしますが、やっぱり暑い！・・・。ι(´Д｀υ)

曲なれば即ち全し

曲がりくねった木の様に役立たずであれば、生を全うできる。
尺とり虫の様に身を曲げておればこそ伸びる事も出来る。
くぼ地の様に凹んでおれば、色々な物を溜める事が出来る。
古着の様にボロボロであればこそ、新しくなる事が出来る。
多くの物を持ち多くの事を求めると、悩み事には際限が無い。
だからこそ聖人はたった一つの「道」を守り、世の模範となっているのだ。
自ら目立とうとはしないからこそ誰もが気づく、自らを肯定しないからこそ誰もが認める。
自らを自慢する事が無いからこそ誰もが称える、自らを自慢する事が無いからこそ長く「道」を保てるのだ。
そもそも人と争って何かを求め様としないので、決して誰にも敗れる事が無い。
昔の人が言う「曲がりくねった木の様に役立たずであれば、生を全うできる。」とは真実である。
そうしてこそ生を全うし、根源に帰る事が出来るのだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　老子

昨日は３０℃越えが予報されていたので、早朝３時台には窓を開けて扇風機も使って空気の入れ替えをし、５時過ぎに「ビン・缶・ペットボトル」を出して、庭に水を撒き、↑の百合の画像を撮ったりし、外に出たのはそれっきりでした。
その後、掃除をしている時に、ストーブの整備が終わったので持って行っていいだろうかと連絡が入りました。
私は、それこそ準備万端にしてあるからイイと言ったが、丁度、アレをこうしてとかは、ストーブが戻って来て感じを掴んでからだなと思っていたところで、以心伝心と云えばそうかも知れないです。
直にストーブが戻って来て、ストーブ屋さんが外に出ないで済むなら出ない方がいいよと言う。
当然出るはずもない、室内気温が３０℃湿度６０％でもう私はダメだ・・・。ε=(-ω―;)
熱中症対策水分補給って言うけれど、当に水っ腹だし、何をどうしようとかって思考もまわらないです。
仕方がないので昨日は何にもしなかった。
願うことは少しでも涼しくなって欲しいってことだっけ。でも、ＢＳでＴＶ番組はよく見て楽しんでいる。
で、明日の土曜日も今日と同じくらいになるって予報を見たら益々ムッタリと来たけれど、
好いことは何の予定もないことです。
だって気楽じゃないですか、気楽とか自由に時間が使いたいが為に、私は色々やって来たのだし、
大して必要としない物や物事からは撤去或いは撤退したのが返す返すも正解だと自負している。
物や人に囲まれているばかりにソレに費やす労苦は多いもので、
或る意味じゃシンプルに暮らすとは、勇気とか思い切りの要ることなのだと私は考えています。
年齢的とか身体的精神的に面倒になった事をヤメれば、自分の好きなことや愉しいことが入って来るって想うね。
つまりは、出さないと入らないのだと云う原理。
また、住まいも自身も風通しを良くしておくのも大事で、そう云う意味であるならば私は涼しげです。
同時に、幾ら苦手な暑い夏とは云え、私は以前よりかは堪えられると云う手応えがあるんですね。
執着や遺恨になる前に、手立てってあるはずなのですが、それは人それぞれであり、
ドヤッ！顔"σ(￣^￣;)してエラそうに言うことじゃない。

今日はロンドンオリンピックの開会式がありますね～。
「ＢＳで会いましょう！」、一応に楽しみにしています。　「がんばれ日本！！！」(ゝД//)〇"～☆

 

「第一次世界大戦開戦日」。
１９１４（大正３）年のこの日、オートスリアがセルビアに宣戦布告し、第一次世界大戦が始まりました。

 

 

ストーブを着けたら くもったガラス窓 (⌒о⌒)♪

札幌の予想最高気温３３℃の今日、分解整備に出していたＦＦ式ストーブが帰って来た。
大たい２年ごとに整備に出しているので、このストーブとも７年くらいの付き合いになる。
冬期間は、猫たちが居るものだから一日中着けっぱなしになりますから、一応の安全と安心感が保てます。
また、屋根と外壁のリフォーム後は、ドアを開け放しておくと、この１台で二階に干した洗濯物もよく乾きますし、
家中が適温となります。
故障個所もなかったので、３１，９８０円也。

暑い日に温かな話題でした～。(＾-＾;A

天下は神器、為すべからず、執るべからず。

世界を我が物にしようと人々は争っているが、私には無駄な努力をしている様にしか見えない。
世界とは人間の力の及ばぬものであって、人間が世界をどうにかしたり、また自分の物にしたりは出来ないものだ。
人間が世界をどうにかしようとすれば却って世界を駄目にしてしまうし、たとえ自分の物にしたとしてもすぐに逃げてしまうものだ。
この世の仕組みというのは、誰かが先に進めば誰かが後からついて行き、誰かがゆっくりしていれば誰かが急ぎ、
誰かが強ければ誰かが弱く、誰かが作れば誰かが壊す。
だからこそ「道」を知った聖人は極端な事を避け、贅沢を避け、傲慢な心を避けるのだ。
                                                                                                                           老子

昨日の早朝は辺り濃い霧に包まれていました。
私は、燃やせるゴミを出すのが一番乗りだったから、まるで細かな雨粒の様なものを感じ、余程、雨が降ってくれた方が好かったのにと、カラッカラに乾いた庭の、特にお水を欲しがっている様なところに水を撒いたりしました。
束の間だったのに、右腕が蚊にさされてしまった。
暑くて泣きっ面なのに、蚊にさされて余計に腹が立って来ました。
お昼過ぎに新しいテーブルとイスがやって来るって楽しみ以外は、終日イライラとかカッカとして終わった昨日です。
(｀(●●) ´ )≡зЗ
言っても仕方がないけれど、暑くてすべての事がイヤになってしまうが逃げ出すところもない。
過ぎるの、直に過ぎるのを、待つしかないのかな～と思っています。(´・ω・`)ボー・・・

と言いながらも、だけど、楽しみは色々あるんだよ。
自分が必要としているものは何か？と考え、また、持たぬ方が好いものは何か？と気づくこと。
~~□Ю_(^-^*)

(癶ε癶艸)ワーイ！な話をひとつ

何で早くにこうしなかったのかナって思うんですよ。

けど、とにかく嬉しいです。(*^フ^*)

養生訓

一、老後は、若き時より、月日の早き事、十ばいなれば、一日を十日とし、十日を百日とし、
　　一月（ひとつき）を一年とし、喜楽として、仇に日を暮らすべからず。

二、言葉を少なくすることの効用についての医学的意味言葉を通沁みて、
　　無用の言を省き、言を少なくすべし。
　　多く言語すれば、必（ず）気へりて又気のぼる。甚（だ）元気を損なふ。
　　言語を慎むも、亦徳を養ひ、身を養ふ道なり。

三、言葉を少くせよ　心は常に従容としてそいづかに、忙しからず、和平なるべし。
　　言語は静かにして少なくし、無用の事言ふべからず。
　　是尤気を養ふ良法也。

四、飲食は飢渇を止めん為なれば、飢渇だに止みなば其上に貪ぼらば、欲しゐままにすべからず。

雨予報もされていた昨日、私は期待をしていましたが、何とも蒸し暑い日でした。
小樽のワーナーマイカルで映画を観ている間は環境好くて暑さ忘れるし、その後も小樽は意外と涼しく、
手宮の温泉施設に行き、ホーマックでＰＣ用のイスを決めてから、猫たちのモノと日用品を買いました。
帰宅してからはサッパリとした身体も元の木阿弥で、返す返すも私は蒸し暑さはチョ～苦手で、いっぱいいっぱいになりそうな気がしました。暑さでイライラして来るんですよね。(｀ヘ´~)　でも、そこは辛抱。(*つ∀`)=３
明日のお昼過ぎに待望（？）のイスとテーブルがやって来るって連絡が入った。
楽しみだナと思う。
何でも変わると云うことや、替えるってことも、何よりの気分転換になるし、嬉しい気がします。
晩になってから幾らか蒸し暑さが解消されたか、髪の毛がモサモサに長く伸びたのが寝る時に些か気になる感じもします。
色々と忙しく（？）、美容院に行く間がないって云うか、行く気が起きない。
暑い時期、特に自分のことには物ぐさになる・・・と云うのもあるけれど。ヾ(￣o￣;)

でも、この夏にと考えていた事、たとえばストーブを分解掃除に出して部屋の敷物を替える、主人の新しいＰＣを買って、二人のＰＣ用のイスも替え、座卓から食卓テーブルとイスにするって、春先から念入りにイメージしてみて実行できた事は、私的には嬉しい収穫です。
それと同時に不要な物の始末も順調で、大事なこととして、主人と私と猫たちの生活が第一であるんだと、精神的に前向きに愉快になれて来たし、充実している風にも感じます。
私たちの様に如何にも中年夫婦が好んで「おおかみこどもの雨と雪」の様な映画を度々観に行くのも、多分他のご夫婦では中々ない事ではないでしょうか。
元々は真っ赤な他人同士で、当然価値観だって育った環境も大違いがありますが、譲り合ったり擦り合わせて来た我慢と辛抱のこの３０年は、私だけのものじゃなく、互いのかけがえのないものだろうと思います。
ご主人方は「奥さんの秘密を他言しないこと」、奥さんたちは「ご主人への愚痴を他で喋らないこと」って、或る新聞広告が出ていたけれど、私たちに限りですが、そんな事は一度もなかったと記憶しています。
冷やかしか、ヤッカミかで「仲がいいね」とよく言われるけれども、最初ッから仲が好かったのじゃなく、宴がいつか終わる様、蜜月だっていつまでも続きはしない、頓挫した時こそが正念場の始まりだし天から試されているのだろうと思います。
家族や夫婦、親子関係こそ、遠慮の一つもなく相手の心の内に土足で入り込むことこそが、小さくも大切な関係の崩壊になるのだと私は思います。
「養生訓」の意味が幾らか判る年齢になったことを、私は喜びとしなきゃならないとし、感情のみに任せて言葉を発するタイプの人物を思い浮かべるよりか、自分の慎みとして心得て、私は幸せに成ると云う欲が強い人間なので努めて行きたいとも考えています。それで健やかに老いて行きたい。

「ポツダム宣言記念日」。
1945(昭和20)年、ベルリン郊外のポツダムでアメリカ・イギリス・中国の三国の首脳が戦争終結・日本の無条件降伏等について7月17日から会談し、この日「ポツダム宣言」を発表しました。
日本は最初はこれを「黙殺」しましたが、原爆の投下、ソ連の参戦等により8月14日に受諾し、第2次大戦が終結しました。

「幽霊の日」。
１８２５（文政８）年、江戸の中村座で「東海道四谷怪談」が初演されました。
東海道四谷怪談（通称「四谷怪談」）は、浪人民谷伊右衛門に毒殺された妻お岩の復讐話です。
不義密通をはたらいた男女が殺され、戸板に縛られ神田川に流されたと云う実在の事件をヒントに四世・鶴屋南北が作った話です。

シンプルに生きる

普段自分が考えている暮らし方と共鳴するところがあったりで、「泥棒が入っても、取って行く物がないくらいにしておく」って、
そうイメージすれば、毎日の片づけや掃除、或いは模様替えにも益々励みが出ると感じます。
(p頑q`・3・o)*゜

おおかみこどもの雨と雪

とても感動しました。(*тлт)σ"

今から、また明日から頑張って生きて行こうと思いました。

群居終日、言義に及ばず、好んで小慧を行う。難いかな。

子曰わく、群居終日、言義に及ばず、好んで小慧(しょうけい)を行う。難いかな。

孔子がおっしゃいました、
「大勢集まって議論しながら、誰も義について語らない。それどころか小賢しい知恵を競いあっている。どうしようもないな。」

昨日は朝から少し蒸し暑さが加わり、私の場合は少しの暑さでもとにかく苦手・・・、でも、そうでもないかナとしているうち、
朝８時１０分前のＢＳニュースで、マリナーズのイチロー選手がヤンキースに電撃移籍との報道が流れた。
エッ・・・と、多少驚いてしまった。
９時からのＭＬＢの中でもイチローの記者会見が流れ、記者会見の３時間後にはＶＳマリナーズ戦に先発出場、
両チーム並びに両チームのファンからとても尊敬されている。
私はイチローが好きになったのは、ＴＶドラマ「古畑任三郎」に出演以降で、
いつだったかＢＳで彼へのロングインタビューを見てからは、人間的にも気高いと云うか、崇高な人物と思った。

家事を終えてから、録画しておいたＢＳプレミアムの「キングダム」を見て、ＢＳ朝日韓国ドラマ「サイン」を見ました。
それでもうお昼になってしまったのですが、いつもなら必ず前日放送の「恕の人・孔子伝」も見直すのだけれど、
顔回と子路が死んじゃったシーンが痛烈で淋しくて見られやしない。
思いつきな事をしたりしますが、どうもヤル気が起こって来ない風で、早朝に起きているものだから早く晩になってくれて眠りたいと思うことしきりです。
順を逆にし、孔子伝の最終回を見て、その後に録画してある三国志Three Kingdomsを見ました。
私的、孔子伝は顔回と子路が死んでしまったら、三国志も曹操が死んでしまったら終わりな感もある。
孔子も曹操も理想や志、夢の半ばで人生を終えてしまうが、追い、求めて行かなきゃ、それこそ何も残らない。
２５００年前の人、１８００年前の人、後世に語り継がれている事を思えば、歴史って勝者側に立って造られて行くものと納得が行くし、今後も論語に親しんで、読書的には三国志との関係だってまだまだ切れないし、たかが私の人生の中であるが、ここで終わりって事のないモノを日々の勉強と云うことにして行こうと想う。
人に提案するほどの何も無いけれど、自発的な楽しみや思考って私はいっぱい持っているので、
ちっ居、隠遁、或いは閑居、わび住まいを愉快がりたい。
夏はどうしてもダルくて敵わないが、北海道ならお盆過ぎれば寒さが徐々にやって来るから、またその時には、忘れていた楽しみの引き出しを開けられるって思うのです。そして、私の調子も上がってくるよ。ε‐(・∀・A゛
多少焦るとこってあるのですよ。
私は遣るべき事をしないまま、知るべき事を知らないまま終わってしまうんじゃないか？って・・・。
心得の低いまま終わりたくもなく、５０半ば過ぎてからでも向上心を養いたい気持ちが勝る。
返す返すも人に認められたいとか理解してもらいたいとかではなく、自分は生きてるぞー！！！、
そんな実感が欲しくて堪らないのです。┗(●｀п´●)┛

マーガレット・マーヒーさん死去

読売新聞７月２４日夕刊

夕刊紙を見て、マーガレット・マーヒーさん死去の訃報にふれ、ちょっとshockです。(・_・、)

「ゆがめられた記憶」「危険な空間」「贈りものは宇宙のカタログ」「クリスマスの魔術師」「錬金術」読みました。

数年前の雪まつり会場で、ニュージーランドからの留学の女性に「私は彼女の本が大好きだ」と話した思い出もあります。

今は読書傾向がずい分変わっていますが、彼女のファンタジックな世界は本当に魅了されたことしきりでした。

どうか、日本の一ファンのことを天国から励まして下さいませ。(*￣-￣)人 i~

才も不才も、亦各々其の子と言うなり。

薔薇（白）　Rosa　　　あなたを尊敬する　私はあなたに相応しい

顔淵（顔回）死す。
顔路、子の車を請うて之が椁(かく)を為らんことを請う。
子曰わく、「才も不才も、亦各々其の子と言うなり。
鯉や死せしとき棺ありて椁なかりき。
吾徒行して以て之が椁を為らず。吾が大夫の後に従ふを以て徒行すべからざるなり。」

顔回が亡くなった時、父親の顔路が棺の外棺を買うことが出来なかったので孔子の馬車を請い受けてこれを売り、外棺を買おうと思った。
孔子はおっしゃいました、
「どんなに才があろうと、どんなに愚かであろうと自分の子供を愛さぬ親は居ない。私も息子の鯉(り)が死んだときにも彼の為に外棺を作ってはやらなかった。外棺の為に馬車を手放すなど出来なかったからだ。大夫(大臣)という重責を末席ながら担っている以上、出入共に車に乗るのが礼であって、車を捨てて徒歩することはできないからである。」

で、重責から隠居している孔子が果たして顔路の申し出を受けたかどうかが気になるところですが、
孔子は我が息子の孔鯉の為に椁を造らなかったことを説いて、これに倣わせ様としたそうです。

顔路は孔子の最古参のお弟子でありますし、幼い顔回を連れて講義を受けていた人で、
息子が１３歳になった時に「礼」を学ばせたいと申し出た父親です。
「長く旅に出てお父さんのお世話ができませんでした。不孝を許して下さい」と云う顔回に、父親は「先生はお前を一番褒めて可愛がって下さっていると聞いた。それは私の誇りだ。」と言いました。

渋沢栄一さんの名言・格言に、
「親から子に対して孝を励めよと強ゆるのは、かえって子を不孝の子たらしむるものである。」とありますが、子どもの将来を考え、子が望む夢の道に意見したり協力したり出来るのは父や母ではなく父親母親しかありません。
喰わして学校に生かしてやってるじゃないか、父母の言うなりになれ！、老後の介護をしろ！、死んだらきちんと葬儀をあげてほしい、仏さん守りをせよ・・・みたいに、育てられた子がどこへ向かうかは至極当然・・・。

昨日の「恕の人・孔子伝」では、顔回が亡くなりました。
子が「噫(ああ)、天予(われ)を喪(ほろ)ぼせり、天予を喪ぼせり。」と嘆いたシーンがありましたし、
また、勇猛果敢な子路も戦死をしました。
って事は、今日２４日の放送が最終回で、論語を楽しく学べるキッカケをくれた「恕の人・孔子伝」が終わっちゃうのがとっても残念な気持ちなんですが、もう少し見たかったよね・・・位で終わるのが多分丁度好いのだろうと思います。

昨日、張り切れるつもりが何気に感じとして不調・・・。
風邪はスッカリ抜けた様だが、差ほど暑くもないのに、疲労感がありダルいし、軽い頭痛もする。
珍しく昼間にも少し横になったりもしましたが、コレって、今までの経験からして過ぎるのを静かにして待つしかないのだろうと思う。コワい（具合が好くないとか疲れたと云う意味）・・・、コワいと口に出したところで治るわけでもないし、逆に人がそんな事を言ってたらウルサイっ！と思うのだから。
でも、家のことなどはいつも通りに普通に、それなりに完璧に出来ていたりし、返って気が紛れて、ずっと忙しなくしている方が全然問題ない感じもあり、自分では神経的とか精神的なものであろうと、そこが辛抱のしどころであって、好くない時の過ごし方を誤りたくないと云う意味で、私は私の弱さには負けないと言うのです。
明日（今日）は「燃やせないゴミの日」だからって、そのモノがないかと見つけ出してオサラバする用意をしていました。
五合炊きの炊飯器も１０年以上使用したし、ついには捨てる決意をしたのだし、自分的に良くない連想がしささる物もアッサリと捨てることにしているが、捨てたつもりがまだ結構あるものですよ。
もし、捨てられないと云うものってあるとしたなら、主人が日本全国色々と出張したり旅行した人なので、私へのお土産として買って来てくれた物類だろう。アクセサリーもあるし飾り物もあります。
食べ物が一番多いけれども、それらは即美味しくいただいてしまう。
当然、自分で買った物などは平気で（平気にならなくては）捨てられるのだから、
私のそう云う類の物ってほとんどない（無くした）です。
困ることもないのですが、着物類と指輪（ダイヤとルビー）は、如何したものか？
所謂、花嫁タンス（？）ってヤツを始末したい気分で、６０半ば頃になって考えてみようとかって予定しています。
始末とか片づけをしている時の私って、自分で思うのだがとても元気です。
生きる為に食べるのか？、食べる為に生きるのか？
食べないから死ぬのか？、死ぬから食べられなくなるのか？
どれも正解だろうし、またどれも間違っているとも言える。
食べ過ぎていて病気を呼ぶってこともありだしなぁ～とか、栄養が足りなく、また偏っているのもあり、一日三食、一日一食で充分と云うのだってある。
答えの出ない色々ってあるじゃないですか。
ドラマを例にあげた方が宜しく、学問の道で生きた顔回も、戦場での戦いを望んだ子路も、たとえ志半ばだったと云え、己の道としては本望な死に方だったろうと私は想う。
人に「ザマァ～みろ！」と思われたとしたって、私は「私ってこんなモノよ」と本望の幾らかでも通して果たし、
跡形も残さずにサヨナラしたい。
そう云う人に限り執念深いものだと、人の言う。(Ω△Ω¶)

今回のＷ朝顔はシングルっぽい・・・。‥アッ(゜▽゜;)アレ??