世界初!の和の引き寄せです。
日本人には日本人の引き寄せを。
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先に
「プラス思考」は「引き寄せ」の条件である
との「法則」に、そんなの無理じゃ~~、
私マイナスの思考(志向)クセがある、
と記しました。
だからセコいモノしか引き寄せられないのよ、
とのご意見はもっともなのですが。
このたび、「引き寄せ」でブログをアップする際も、
こんなことを考えていました。
☆ たいそうなことをアップしようとしているけど、
大丈夫?
☆ 秒速一億円とか何千万とかを
引き寄せたわけでもないただのおばさんが、
こんな内容の記事、アップしていいの?
セコいモノ引き寄せたって、誰も読まない、
誰も見ないんじゃないの?
そうなんです。
でも、これって
「マイナス思考」でしょうか?
単なる事実確認ですよね。
ふむふむ、僕にはまだマイナスもプラスもないな。
眠い、おっぱい欲しいとの本能が願いがあるだけだ。
僕、プラスとかマイナスとか、
そんな無駄なモノを、いつから身に付けるようになるんだろう~~??
でも、まあ、私は私なりに、
ささやかでも自分が気持ちよくて満足な毎日を、
引き寄せればいいんじゃないの。
今も満足しているけど、
もっといろんなこと知りたい、試したい
との気持ちがある。
その自分の考えを確かめるために
やればいいんじゃないの、
ブログは考えるためのグッドなツールだよ。
という風になったわけです。
これはまあ、前向き姿勢。
事実確認ではありますが、
言葉での思考は容易に
転換できるんです。
暗い⇔思慮深そう
ダサい⇔素朴に見える
KY(空気読まない)⇔マイペース
逆もまた~~。
だからこそイメージの力は強い。
現代社会は「プラス思考」全盛、
暗い、重いものは「ネクラ」(古い?)と
退けられます。
学校、会社など人の集まるところ、
マイナス思考って喜ばれませんね。
でも。
「ネクラ」とか「あの人暗いよね」
とかいっている一人一人をよ~~く見てみると、
当然ながら、皆いろんなことで悩み、苦しんでいる。
そういった人ほど、暗い人を、
自分を見るような気持ちで
排除しようとする傾向にある。
ネットでもそうなの?
「引き寄せ」はアメリカ社会の
「アメリカンドリーム」を達成したいとの
目的から出てきたもので、
アメリカという国は
トランプ大統領に代表されるように
「楽しく」「明るく」生きることが重要、
「お金を持ってる人が一番」という傾向の
考えが強いんですね。
あっ、最近は日本でも~~?。
それは、イギリスから渡ってきた人々が
辛くキビシイ現実を耐えるために、
何があっても前向きに考えよう、
そんな風に自分を鼓舞・激励してきた。
一方、
マイナス思考は、危険を察知するために身に付けた
優れた能力。
当然、マイナス思考で成功した人も大勢いる。
人は、マイナス思考のほうが創造力を発揮するとの
データがあります。
あるグループを二つにわけ、
一方には賞賛を
一方にはブーイングを。
そのあとで、独創性を試すテストを行ったところ、
ブーイングの多かったグループのほうがスコアは
高かった。
遠慮してたけど、僕も堂々とブーイングしようっと。
「憂鬱な気持ちは人々の独創性を増加させる」
と実験者はいい切っています。
その理由は~~、
「~~情緒と認知には深い関係があって、
悲しみや不安は人々を注意深くさせ、
細かなところにまで関心を寄せやすくするから」
まさに
「神は細部に宿る」。
「引き寄せ」は同じような人を引き寄せるのです。
「プラス思考(志向)」のカタマリ、引き寄せても
疲れそう~~、私は。
現実的に考えて、そいう人実際にいるのだろうか?
やはり悲しみや挫折の経験は大事にしたい。
影あっての光。
光あるところに影あり、
電流だって、プラスとマイナスあってこそ
流れる~~。
谷崎潤一郎じゃないけど、
日本は「陰影礼賛」の国なのです。
「無理やりプラス思考する必要はない」
えっ、でも、これって、先の
「引き寄せを即実感するには」の
「嫌われている」「避けられている」と
「思う」と本当にそうなる
と、矛盾しない??
それはまた別項で。
突っ込み、質問などがありましたら、
よろしくお願いします。
樹木希林さんがお亡くなりになりました。
ファンでした。
ご冥福をお祈りします。
いつも応援ポチ
ありがとうございます。