ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

竹の子コーディでタケノコ生活

2016-04-26 18:50:53 | きものコーディネイト

 

手持ちきものを売っては、美味しいものをまかなう

まさにいまの紫苑の生活は「タケノコ生活」??

 

 

朝市で初物の筍をゲット。

 「引っ越しウツと美味しい生活」

 

恥ずかしながら、ワタクシこれまで筍を

皮ごと購入したことないのです。

当然、どのようにして茹でてあく抜きするのかも、

子どもの頃見たきりでオボロゲ。

 

「初物だから、そのまま茹でてもアクはでないよ」

とおじさん。

普通は米ぬかで茹でるのだそうです。

 

 

そんなこんなで若竹煮やら筍ご飯やら

チンジャオやらの筍尽くしの毎日~~。

 

箪笥を見ていたら、奥のほうに

夏野菜の帯を見付けました。

アッ、タケノコだと、その日、

野暮用でのお出かけ、洋服のつもりでしたが、

急きょきものに変更。

 

 

暑いくらいの夏日。

単衣大島。

このウロコ模様をタケノコの皮に見立てて?

夏野菜の帯。

茶色に絞り模様の帯揚げ(布を使用)

茶と黒の市松帯締めで引き締め、

「青物」を補給したかったので、翡翠の帯留。

帯留はもっと小さい翡翠をしようと探したのですが

見つからず~~。

いまだ整理つかず。

 

出先では用事のあとで、

美味しいわらび餅。

 

 

九州、熊本の方々のこと考えると

申し訳ないと思います、

こういう美味しい生活。

 

息子が来ていたので、

筍尽くしをずらりと並べ、

「これがホントの筍生活」とつぶやいたら

「タケノコ生活って何?」だって。

 

 

「~~それはね、戦時中に手持ちの衣類を売って~~」

と説明しつつ(なんだか自分が戦時に生きていたような

気がしてきた~~)

これももう死語?

わが家の息子も宇宙人。

 

 

後はこんな感じ。

 

皮つきタケノコを始めて料理するワタシも、

エラそうなこと言えません。

 

 戦時中を忘れないためにも??

せめてオークションでタケノコ生活を実践

いたすとしましょうか。

昭和は遠くなりにけり。

 


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