ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

「学校に知らせる」と脅され、つい払ってしまった親→結界を作ろう

2019-02-09 16:24:27 | 「引き寄せ」の法則

 

日本の社会は自分より「周りの人」とのつながりを

大切にする「関係性を重視」する社会なんですね。

そのせいで、人の言葉や態度に影響されて、

嫌な気持ちになったり、

信じないまでも「ある種の脅し」で

つい言いなりになってしまう~~。


かつて子どもの同級生の親にも、

「子どもがヤバい場所に

出入りしている。学校に知らせていいのか」と

電話がかかってきて、

ついお金を払ってしまったというケースが。

「学校」→「退学」→「世間体」などと

いうバッドサークルが

その場で頭に浮かんでパニック状態に。

世間体、これも結構、日本的な発想かも?

こういう場合、親は比較的お金持ちが多い、

我が家では

「そんなこと言われても払うお金がないもんで」と

いえば済むからね。

ダマされない劇場~どんどん巧妙になる手口」


 この「お金」を払えば解決するという考えが、

また次の問題を呼ぶ、

とは故河合隼雄先生。

 

いま、この方方全集読んでいるので、結構出てきます。

脅しの場合まず本人に確かめる、

次に「脅し」なら公的機関に~~。

 

「人に振り回される」被害は、

嫌な気持ちになるから

最近では「詐欺に巻き込まれる」まで

いろいろと弊害があるんですね。

 

で、「人の振り回されないための7つのステップ」

① 結界、境界線を作るです。

 この「境界線を作る」のが難しいんでしょ、

という方も。

かつての私もこの人の境界線を作るという意味すら

よくわからなかった。

なにしろ、「優しさ」とは「人を憂う」と書きます、

なんて教えられてきたからね。

自分より人の「気持ち」を大事しなさいとかね。

 

中でも家族の気持ちに気分に、

左右されることは多い。

家族との境界線を作る難しさに

比べたら、

「他人」との境界線を作るのは、

比較的優しいのでは?

家族=自分という考えもありますが、

それも承知の上でまずは

自分の周りにバリアを張る。

 

 

 

陰陽師の結界。

昔の人は邪悪なモノから身を守る術をスナオに信じていた?

 

まずは、自分の周りに人との境界線を作りましょう。

 

人や家族を憂う優しさや思いやりは

 この境界線あってのことと考えます。

 

境界線は、仏教では「結界を作る」といって、

相手との距離を置くことの大切さを説いています。

境界線の作り方も人それぞれでOK.

自分を守るイメージならなんでも。森や海、空に

守られれているイメージを。

 

何かに守られている感じる人は「シアワセに」なる

可能性が高いそうです。


祖先や大好きなあの人のイメージでも

大丈夫。

スポーツが好きなら、自分がフィールドにいて、

観客は入ってこられない。

その中で自由に振る舞う自分をイメージする。

映画や小説が好きな人は、

イメージ作りに優れているので

すぐに結界作れますよね。


この脳内イメージは、ほんと、

シアワセのすべての元。

イメージトレーニングだからね。

イメージトレーニングに習熟すると、

自分の望みを叶えやすくなるので、

バカバカしいと思わず、お試しを。

自分をアスリートだと思ってね。


「嫌な感じがする」場合は、

「いいところを見つけよう」なんて考えずに

すぐに結界のなかに入りましょう。

嫌な電話に出てしまったら、速攻切る!

詐欺被害に遭わないためにも必要です。

「ネガティブも自分の大切な感情」

 というわけで、

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