ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

手仕事欲と「みおつくし料理帳」の雲外蒼天と豆腐づくし

2022-07-03 11:06:25 | きものの本&本

昨日までの暑さと比べると
今日は涼しい~。
目が覚めたとき、
あっ、違うと感じました。
身体に力がみなぎってきます。
となると
やりたいことどんどん出てきます。

このところ、
暇があると、
この方のシリーズを読み直しています。

「みをつくし料理帖」(高田郁著)

主人公のみをちゃんは
「雲外蒼天」という運命を持っているとか、
雲外蒼天」とは
「苦労は絶えないが
困難を乗り越えれば、そのあとに
必ず青い空が開ける」という言葉。
みをちゃんには
次々と困難が襲い掛かりますが、
そのたびに
「自分は雲外蒼天」と自らを励まし
乗り越えていきます。

みをちゃんだけではなく、
どんな人も「雲外蒼天」

と思いたい。


画像をお借りしました。

乗り超え方の工夫が秀逸で、
私は知らず知らずのうちに
この本の影響を受けて
いたのかもしれません。
「安く・美味しく・体にいい」との
「三方よし」もね。

安く、美味しく、身体にいいといえば、
お豆腐ですね。

暑い、冷たく口障りのいいものをと
豆腐尽くしです。


桜エビとじゃこの蒸し豆腐。ほうれん草も入れて。
醤油や出汁、みりん。
薄味にして、食べるとき梅ソースやポン酢を
足すのはいつも通り。

もっとボリュームのある一品は
揚げ豆腐にナス、むね肉などの煮びたし。
どちらも50円くらい。合わせて百円。

こんなときだからこそ、
しっかりご飯を。
よく噛んで、
ゆっくりいただきます。

手仕事、
浴衣でも作りたいのですが、
手馴らしに、ベッドカバーでも。


浴衣地で。
濃紺の生地だけにしようかと
思ったのですが、
合間に白っぽい色を
入れて抜け感を出すことにします。


朝、洗濯したら、
あっという間に乾いていました。
ちくちく縫うだけです。
いい癒しになります。
前の鳴海絞りベッドカバーは
浴衣として復活。

本当に
着物地、浴衣地は
使いまわしがききます。
というわけで、
本日も
「雲外蒼天」でいきましょう。
最後までありがとうございました。

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