暖かい日が続くので、
孫にも会いに行かず、
二階の和室で着物の整理。
一段落したので、
先日アップした
原由美子さんの「きもの上手」を
めくっているうち、
黒の帯使いが気になりました。
これまで黒の帯は全体を
真っ二つにするような気がして、
あまり使わなかったのですが、
原さんによると、
「きものを引き締める」
「大胆な柄をシックにまとめる」
など、
とても使い勝手がいいそうです。
で、箪笥の奥の、
あまり使わなかった帯を締めてみました。
黒地に更紗の洒落袋帯です。
縞のお召しに。
前はこんな感じ。
モノトーンの縞ですから、
黒は無難ですが、
面白みはないですね。
こちら単衣の紅花紬です。
もう少し暖かくなったら、こちらで
お出かけしたい。
黄色が身に付けたくなり、
博多帯を。
着物は体型を隠すと言われますが、
後姿のお尻辺りは意外に目立ちます。
これはいろんな方が工夫を凝らしていて、
階段の上り下りで少しは
お尻の筋肉ついてよかったです。
着付けにはいろんな考え方、
やり方がありますが、
私は正規に着付けを習っていないので、
規則、法則に縛られず、
自分に合うと思う方法を
模索してきました。
お太鼓の大きさや垂れの長さによって、
後姿大いに変わってきます。
着物は、
着付けによっても表情が変わる、
そこもまた魅力です。
片づけつつ、
楽しみたいと思います。
それにしても、原さんの本、
見てよし、読んでよし、です。
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