ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

ささっと着るために、半襟と襦袢まとめて付けておく

2017-11-10 20:08:02 | おしゃれのルール

 

パソコン、ルーターを再起動したら

あっさり治った。

病気もこんな風にあっさり治るといいね。

 


何かあると

着物を着たがるワタシとしては、

その都度半襟を付けるのはメンドウ。

で、いつも同じような半襟になってしまうのも

面白くない。


これは先のブロ友さんとご一緒したときの

浅葱ドット半襟。


そこで、襦袢にマイカラーの半襟を先に

付けておくことにしました。



普段用には半襦袢、少しおしゃれしたいときには

長襦袢と、何枚も出して、

そこに好みの半襟を付けておきます。

ネクタイ、矢羽根、ドット、刺繍二点。


ネクタイ半襟や刺繍半襟など、

とりあえず襦袢5枚分。

もう一つベースの、無難なベージュ半襟が

スタンバイ。


当分は、この6通りで楽しみます。


というのは、

お出かけようにコーディして、

襦袢に半襟付けたものの、

いざつけてみると、どうも合わないとか、


あっ、

 

継ぎ目が見えているなどなど。

そのときに慌てることがあって、

そんなときに、着物だけ脱いで

さっと襦袢を変えることができる。


襦袢は、コーリンベルトを使ったやり方で

ささと着られるようになったから、

お着かえも楽なのです。

三原佳子さんの着付けを試してみる」

→袷はワタシ、胸紐付けます。



その日の天気や光の加減によって、

着物の色や半襟って似合ったり、

似合わなかったり。

パーソナル・カラーでも、です。


グレーの生紬にドット帯。


写真はお出かけ用にコーディしたもの。

先のネクタイ半襟のピンクを

帯揚げに持ってきたものの、

理論的?には合うはずだけど、

継ぎ目以前になんだかピンと来ない。


たぶん、全体的にピンクが強すぎるか、

半襟と帯の両方のピンクが主張しあって、

目にうるさいんだと思う。


そんなときのためにね

襦袢に半襟付けておく。

このグレー紬だったら、

浅葱のドットかな~~?

というわけで、当分半襟付けから解放。

さあ、あとは着るだけ。


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知人、家族のために腎移植~~私だったらどうする?

2017-11-10 11:01:32 | 健康・病気

 

いつも検査に行っている病院の、とても信頼している

医療関係者の方が、

「次の予約はちょっと先になるのですが~~」

と仰るので、旅行にでも行くのかとおもったら、

「実は弟の腎臓がよくないでの、腎移植をする」とのこと。

びっくりする私に、

「~~年の離れた弟で~~。

私のほうの(腎臓は)とても機能がいいんです」と

にっこり。

その方は40代で、独身。

とても信頼できる人で、その人がいるから、

その病院に行くほど。

いつも優しく親身で気遣ってくれる。


クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

弟はA型、彼女はAB型、

「弟、誰からももらえるんですね」


ご自分の腎臓機能がいいとはいえ、

二つある腎臓が一つになるのは、

これからの人生、リスクを背負って生きることに

なるのは確か。


調べてみると、

腎臓提供したドナーの腎機能は70%から75%になる。

「摘出によって、透析や移植が必要な

腎不全となることはまれだが、

高血圧や蛋白尿認められることもあり、

わずかでも悪化しただけで、心臓病や慢性腎臓病に

進む可能性がある」とのこと。


自分の命を弟に分け与えるようなものですね。



その話を聞いてから、ずっと、

私だったら、家族のためにそれできるか?」

問い続けています。


子供のためなら~~、

できる??~~かもしれない??

本当か??

でも、移植しなければ命がないとなれば~~。


では、

兄弟、姉妹のためにできるか??



この話を聞いて、ドナー移植のために生まれた

ノーベル賞を受賞した、カズオ・イシグロ氏の

「私を離さないで」という作品を思い出しました。

もし30までに死ぬことがわかっていたら」


かつて福祉関係にも携わっていた彼は、

ドナーの悲しみや葛藤を見て、

この作品を書いたのかもしれません。

あくまで推測ですが。

 


移植を決意したその方に、

いたずらに感情移入することは避けますが、

無事を祈って、二か月先の予約をしました。

「~~何かあるかもしれませんから、その前に

電話いれてくださいね」という彼女の言葉に

覚悟と複雑な感情を感じました。


無事な手術と退院を祈るばかりです。

健康であることのありがたさを

つくづく感じます。


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コメント (4)
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