ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

シニア・若さと美とお金の関係

2017-11-28 21:14:19 | シニアのおしゃれ

 

「年取ってもきれいでいるためには

絶対にお金が必要」

何十年前か、作家の林真理子さんの

こんなエッセイを読んだ覚えがあります。

 

「年とってもきれいでいる」ことに

関心のなかったワタシとしては

「まあ、そんなもんだろうな」

「エステに高級化粧品、ブランドの洋服や小物、

果ては整形まで~~」

加えて生活全般への余裕~~。

 

ホントに年取ってみると、

「そうかあ?」と思うように。

生活の追われて髪振り乱す毎日というケースは

別として

きれいでいることにお金、あまり関係ないなと


そんなときに出先で見た「クロワッサン」

 

「消去したい!

冬の渇きジわ」特集とあります。


いつも通り着物のページを見ようと

パラパラめくると、

美容家の佐伯チズさんの

きれいになるのに年齢は関係ない

との対談が目に。

早速読んでみます。

佐伯さんが実行している5つのことを

紹介していました。


① 旬の野菜を摂る。

佐伯さんは、鶏の手羽と旬の野菜の

コラーゲンたっぷりのスープを常備。

スープに飽きたら、カレーなどに。


まあ、我が家と一緒だわ

 

 ② 食べ物を噛むときは左右の歯を

同じように使う。

 噛まないほうの顔は下がり気味になる。

まあ、我が家と一緒だわ

私は歯医者さんに教えてもらったの。


③ 五感を刺激する。

見る、聞く、匂う、味わう、触る。

特に食べ物は意識して

「わあ、いい匂い」「わあ、美味しい」

などと言いながら食す。

まあ、我が家と一緒だわ

布などどんどん触っているしね。

④手を動かす。

和裁やら着付けやら~~、

 まあ、我が家と一緒だわ

しつこい、うるさい!


あと一つは何だっけ。

忘れたなあ~~。

そうだ!

以上四つを続ける。


銀座の秋。

日比谷公園。紅葉と宝くじ。

紅葉よりお金?

 

ねっ、お金なんてかからないのよ

と佐伯さん、そう仰った、と記憶する。


「高級な化粧品、いらないのよ」と。


「若さや美貌はお金あってのこと」

との林さんの言葉も否定はしませんが、

思うに、

かつては「美と「若さ」はイコール

だったんだよね。

だから、シワや白髪やらは

老いの兆候、美の敵とされていた。

だからリフトアップやらあれこれで

お金がかかった。

まっ、今もやっている人多いけどさ。


しかし、時代は変わり、美や若さは健康、

という風になってきた。

シワもいいシワを作ろう、

白髪はきれいと染める方も。


高級な化粧品もたくさんの野菜には

勝てない??

ムリして若く見せた不自然な美より

健康なままゆっくりエイジング

という方向に。

借り写真です。

 

美容にお金をかけない派と,

冬でも安い化粧品オンリー派としては

佐伯さんの方向で行きたい~~。

佐伯さま74歳、

(ホントにそれだけだよね?)

10年経ったとき、私どうなっているか

楽しみなような怖いような。

まっ、何事もゆっくり行きたいね。


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