ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

お祝い事・鹿小紋&レース袋帯

2017-11-13 17:08:45 | きものコーディネイト

 

お祝い事がありました。

久しぶりに柔らかモノ。

柔らかモノ&袋帯、

苦手を克服したかったので、

練習をかねて、きちんと着てみました。


 

鹿小紋です。


ここにどんな袋帯を合わせようか悩みましたが、

正当な白レースの袋帯にしました。

写真ではハレーション起こして、袋帯の

レースの繊細さが出ていないのですが、

いつから家にあるのかわからないくらいの

古いものです。

母のものだと思う。

着物を着ないときから、きれいだああ、と

見惚れるくらいでした。

袋帯、締める技術が未熟でずっと

締めることができませんでした。

日の目をみるようになった、

母も草葉の陰で喜んでいる

ことでしょう??

時間かかり過ぎだよと、

怒っているかもしれないけど。


袋帯苦手なのに、好きで結構

持ってる。

もっと練習します。





寂しいので、帯揚げに暗朱を持ってきましたが、

それでもまだ寂しい。

そこで、



メノウのフクロウに助けてもらいました。

「不苦労」「見通しがきく」「福老」と

縁起のいいモチーフだからね。


帯締めは道明ですが、帯どめの部分は

三部紐で二重にしております。


半襟は、この日のためにつけた菊刺繍。


袋帯も、少し丸みを持たせた

いつもの締め方です。


このくらい丸みがあるのが好み。

外で撮ってもらいました。



こんな紅葉の帯どめもいいわね、

といったところをパチリ。

ボケているのがちょうどいいね。


というわけで、

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コメント (4)
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