先日の「能面と能装束展」に行ったとき、日本橋三越の呉服売り場に行きました。
その片隅に、これまで出た本、ほとんどすべてではないかと思うくらいに集めたのではないかと思えるくらい品揃え豊富な「きもの本コーナー」があるんですね。
真ん中にテーブルがあって、好きなだけ読める上、おしゃべりをしてもいいスペースになっています。
お茶は飲めませんが、きもの好きにはとてもいい場所です。
ここで、気になるきもの本を好きなだけ拝見しました。
この「なでしこ帯」はオークションで新品を格安でゲットしましたが、銀座のショップでなんと
まったく同じものが5万円台で売られていたという曰く?付きのお品です。
黒地の帯って便利なようなで、あるいは便利過ぎて逆に何年も付ける機会がなくて初めて使いました。
きものは、渋ピンクと黒の縞。
これも新品ながら千円台でゲットしました。たまたま覗いたところ、私好み。
一人しかライバルは来ず、格安でゲット。
きものと帯でだけだと、3千円くらいです。
帯揚げは、翡翠色と金茶の縞。これはスカーフ使い。
帯締めは紫とピンクのリバーシブル。便利です。
このコーディのなかでは一番の高級品?般若の帯留。えっへん、(イバルな。たいしたことないんだから)
ご一緒してくれたお二人。
この帯、「欲しい、欲しい」
山吹の帯揚げに、鴇色の帯締めと帯留を合わせています。
おなじみR子さんは、
麻の葉模様の紬、模様をススキに見立てた亜麻色帯。
帯揚げと帯留に空色を持ってきて、
茶色の帯締めで引き締めています。
魔界への入口?
いえいえ、とても素敵なショッピングの世界へと通じています~~。
こちらはプチプラですが、それでも十分楽しいきものお出かけ~~。
異界から三越、そしてプチプラまで、魅惑のゾーン、ご案内は紫苑でした。
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