オフィスシオン名古屋 葬儀屋さんのたそがれ日記(2STAGE)

モモクロ狂のS。大和撫子のY。その他30名ほどのスタッフが日々の出来事で感じた事を書きおろしています(*^_^*)

古寺巡礼も悪くない!

2009年11月29日 02時50分58秒 | オフィスシオン名古屋
少し遅いかも知れませんが、秋の大和路は

最高に美しい時季になっています。

「富士には月見草がよく似合う」と誰かが言っていたように、

個人的に「奈良には柿がよく似合う」とおもいます。

たわわに実った柿が、一本の木に数百個も実をつけ、

今にも枝が折れてしまいそうです。

紅葉が赤く彩りを添えるなか、いにしえより変わることなく

聳える堂塔は、日本の心のふるさと、と言えるのではないでしょうか。

しかし今一度視線を、足もとにやれば、

地元のお寺様もまんざら(少し失礼かな?)悪くありません。

いつも見慣れたお寺様だから、その良さをなかなか、

発見できないのかも知れませんね。

文化財に指定された山門や仏様が、

あなたが訪ねてくれるのを、待っているような気がします。

郷土の歴史を調べてみるのも、

面白いかもしれません。

日常の忙しさに忙殺され、こころにゆとりが、

無くなってしまっている現代人に、

貴方もなっていませんか?

一度機会があれば、お寺様をお訪ねして、

文化財や史跡のお話をお聞きになってみてはいかがでしょうか。

ひょっとしたら、亡くなったあなたのおじいさまや、

おばあさまのお話をお聞かせいただけるかも知れません。