一番悪い所を薄々判っていながら、枝葉の対策しか施さなかった、サラスヴァティのテスト飛行を行った。
水上姿勢を確認したくって、910mAh電池を積んで浮かべる。
主翼フロートの浮力は充分。傾いて主翼が水につかっても、すぐ立ち直れる。
滑走させると、推力によって機首が水面に押さえつけられ、細身の機首はそれを跳ね返せないでいる感じ。
相変わらず水の掻き揚げが激しく、前方に水の幕を張るかのようだ。
そんな状態でプレーニングに持ち込もうとすると、その水の幕に機体が突っ込んでスピードが乗らず、ますます浮いてこない。
更にまずい事に、機体上面にに沿って流れ出した水を、プロペラが叩いてしまい減速してしまう。
結局、910mAh電池を積んだ状態では、離水が出来なかった。
電池を軽量な600mAhに変更する。
プロペラも、低回転でツキの悪い折ペラから、GWS4530ペラに変更。
軽量化によって、水面で静止している限り、機首上げ姿勢が取れる様になった。
滑走状態も軽く感じ、水幕の上がり方も小さく感じる。
しかし、依然として頭を押さえつけられて走っている。
機速と姿勢、水幕の上がり方に注意しつつ、フルスロットルをくれてやると、プレーニングに入り離水できた。
でもプレーニング成功率70%…。やっぱり水を被って加速できない事がある。
上空では、大きくなったフロートが抵抗になって、浮きが悪い。
浮くためにスピードが要る様になってしまった。フラップの効果も追いつかない感じ。
7%の薄翼だし、揚力不足は仕方が無い。けど浮かない分、着水はアプローチに長い距離が要らないんで、まぁ良し。
とにかく、素直にプレーニングに入れなくちゃ始まらない。
プロペラ推力による機首の沈み込みが押え切れないって事は、重心より前の浮力体としての容積が足りないんだろう。
プレーニングに入ってしまえば離水可能って事は、滑走に必要な底面積が、ギリギリ確保できてるんだろう。
機首先端の位置が低すぎるのと、かっこつけのコンケーブの形状も悪いみたい。
でも、それらを直そうと思うと…大事だなぁ。
結局、機首部の浮力アップと滑走面積アップの為に、デコパネでハイドロスキーを履かせる。
デコパネが白一色なので、取って付けた感がバリバリだ。
これで上手くいったら、胴体側面にサイドスカート的なものをつけようか…。
水上姿勢を確認したくって、910mAh電池を積んで浮かべる。
主翼フロートの浮力は充分。傾いて主翼が水につかっても、すぐ立ち直れる。
滑走させると、推力によって機首が水面に押さえつけられ、細身の機首はそれを跳ね返せないでいる感じ。
相変わらず水の掻き揚げが激しく、前方に水の幕を張るかのようだ。
そんな状態でプレーニングに持ち込もうとすると、その水の幕に機体が突っ込んでスピードが乗らず、ますます浮いてこない。
更にまずい事に、機体上面にに沿って流れ出した水を、プロペラが叩いてしまい減速してしまう。
結局、910mAh電池を積んだ状態では、離水が出来なかった。
電池を軽量な600mAhに変更する。
プロペラも、低回転でツキの悪い折ペラから、GWS4530ペラに変更。
軽量化によって、水面で静止している限り、機首上げ姿勢が取れる様になった。
滑走状態も軽く感じ、水幕の上がり方も小さく感じる。
しかし、依然として頭を押さえつけられて走っている。
機速と姿勢、水幕の上がり方に注意しつつ、フルスロットルをくれてやると、プレーニングに入り離水できた。
でもプレーニング成功率70%…。やっぱり水を被って加速できない事がある。
上空では、大きくなったフロートが抵抗になって、浮きが悪い。
浮くためにスピードが要る様になってしまった。フラップの効果も追いつかない感じ。
7%の薄翼だし、揚力不足は仕方が無い。けど浮かない分、着水はアプローチに長い距離が要らないんで、まぁ良し。
とにかく、素直にプレーニングに入れなくちゃ始まらない。
プロペラ推力による機首の沈み込みが押え切れないって事は、重心より前の浮力体としての容積が足りないんだろう。
プレーニングに入ってしまえば離水可能って事は、滑走に必要な底面積が、ギリギリ確保できてるんだろう。
機首先端の位置が低すぎるのと、かっこつけのコンケーブの形状も悪いみたい。
でも、それらを直そうと思うと…大事だなぁ。
結局、機首部の浮力アップと滑走面積アップの為に、デコパネでハイドロスキーを履かせる。
デコパネが白一色なので、取って付けた感がバリバリだ。
これで上手くいったら、胴体側面にサイドスカート的なものをつけようか…。
写真、上手く撮れているし、私もカメラと送信器一体にしようかなぁ。
ところで、単純にノーズを4~5センチ伸ばしたらダメ?
フロートの前後バランスで加速できない事有りますから。
昔、OK模型のEZフロートが前後バランス悪くて後を数センチカットした事あります。
だから初期型と後期型の長さが変わってます。
でもプレーニングが出来てもその先に苦労が待ってるかも・・・
フロートの前後長バランスでも、プレーニングに影響有るんですね。参考になります。
ただ、この機体の場合、スタイル的に機首の長さを触りたくないんですね~。
胴体の幅が最大37ミリしかありません。細すぎる結果となりました。
で、スキー板を履かせたら、あっけなくプレーニングできました。
駄菓子菓子、上空では妙な癖が出てきました。
一個直せば、一個新しい問題が出てきます。
いったい完成は何時になる事やら…です(T-T)
2番目の写真は、バス釣りの「ポッパー」を連想してしまいました。
こんなふうになっちゃうんですね・・・・
水をかき分けるというよりも、スピードボートのアウトリガー艇のように浮く感じが必要なのでしょうね・・・
縦に体積を増やさず横に増やして船底に空気を入れるようにしたらどうかなと思ったりしましたが、素人の考えなので、聞き流して下さい。(^^;)
一番下の写真で量をふやしたように見えてしまったもので・・・失礼しました。
お気楽に始めたのに、ここに来て苦労の連続です。
ココ1~2年、自作機で苦労した事が無くって、ナメてかかってた節がありました。
まるで模型飛行機の神様が「ヒコーキ、ナメてんぢゃねえよ!」って叱っておられるみたいです。
写真の取り方が、ちょっと悪かったですね。
私も「見え難いかな」と思っていました。
構図に気を使うようにならんといかんぁ~。