Fly…Little Wing

手作りRCグライダーの記録

ふるさとの味

2006年06月29日 | Weblog
 故郷から小包が届く。
 鱒の寿司を、朴の葉っぱで包んだ「朴葉寿司」


 具は鱒、紅生姜、刻み海苔と、とてもシンプル。
 朴の葉で包まれると、寿司に朴の葉の微かな香りが移る。
 その穏やかで爽やかな香りが、蒸し暑さに参り始めた食欲を、再び呼び起こしてくれる。
 
 この時期だけ味わえる、ふるさとの味。

 田舎には四季折々の味があったんだな。と気が付く。
 街は何時でも何でも手に入るけれど、季節感が無いというか、何時も同じ感じがして味気ないな。と思う事があります。

横着モグラ その4

2006年06月25日 | Lazy (モグラ)
 公私共に小忙しかったし、日没以後の工作禁止の掟で、製作が延び延び~。
 ようやく胴体と、尾翼の部品が出来た。

 2年ぶりのバルサ胴で、ちょっと過剰補強気味。

 さぁ、ザッと組み立てようと、瞬間接着剤を取り出すと…空っぽ (;゜Д゜)
 ぐぁ!そういえば、ベロニカの新主翼を作った時に使い切ったんだったけか。

 近所のホームセンターに低粘度瞬着を買いに行くと…
 何で欲しいヤツだけ売り切れなの~ _| ̄|〇
 明日、別の店に捜しに行こ。

 そんなこんなで、今回はここまで。
 奥さんの目を盗んで、夜間作業しようかな?

横着モグラ その3

2006年06月18日 | Lazy (モグラ)
 胴枠、フレームなどを航空ベニアから切り出す。

 上段は主翼受け。
 中段はバッテリー室と受信器室。
 下段はサーボやアンプのケーブルダクト。

 今日はベニア部品を切り出すところまで。
 ふと今回切り出す部品点数を数えたところ、部品図を起こして切り出す部品が約70点。
 まだまだ先は長いなぁ~。
 

横着モグラ その2

2006年06月16日 | Lazy (モグラ)
 ようやく横着モグラの胴体図面が出来上がった。

 基本図はとっくに出来ていたんだけど、フラップ付きの主翼も同時に製図していて、将来フラップ翼に換えた時に、重心位置にムリの出ない機器配置、構成部品を考えていたら、時間がかかってしまったのでス。

 さぁ、胴体部品の製作に取り掛かろう。
 
 悩んで考えて形にし、意のままに飛ぶよう躾け、空に舞う様になった時、それまでの苦労が報われる気がします。
 自分が生み出した物が、空という普段自分の手が及ばない世界を自在にいく時、その広く青い空を手に入れた気分に、ちょっぴりなります。

横着モグラ

2006年06月09日 | Lazy (モグラ)
 6月に入って、日中の気温も上がってくるようになると、ハンドランチ・グライダーを投げ飛ばす事がキツク感じるようになっちゃう。
 
 早朝は清々しく投げていても、日中は汗だくだし、陽射しでクラクラ(@_@;)
 こうなってくるとモグラで横着したくなります。
 そんなこんなで、ベロニカの翼を流用したモグラを計画中。

 胴体はポッド式を止めて、極普通の形にしよう。
 動力は時流に逆らって、低出力のブラシモーターにしてみよう。
 300モーター、いや180ギアダウンでいってみようかな。

 入梅したし、飛べないときの手慰みには丁度いいかもね。

調整ラビリンス

2006年06月04日 | Veronica (HLG)
 3日土曜日は、早朝からベロニカの調整ラビリンスで迷子になってた。
 思いのほかに走らないし、抗力に負けて沈む感じだし、ランチの高度が維持し難い。
 浮くっちゃ浮くけど、何か気に入らない。
 重心位置を変えてみても、主翼の取付角を変えてみても、良い結果が出なくて参った。

 ウェイト室に15g錘を積んだら、進む様になって高度の維持もできるようになった。
 重くなったけれど、浮きが悪くなる事もなく、やっとこさセッティングが出た感じ。

 ネガ・キャンバーにした分、滑空時には前進するためのエネルギーが必要になったと感じる。
 それが位置エネルギーとしての、錘を必要としたって事なんだろう。と思う。
 翼型、翼厚の組み合わせによって、性格がずいぶんと違ってくる事を改めて教えてもらった。 
 
 昼近くにはサーマルに出会って、10分以上のフライトが出来た。
 やっと楽しめる様になったのは良いけれど、投げすぎで体が痛い痛い(;T_T)
 今日はちょっとオフです。