出来上がったので、飛ばしてみよう。
とは言えグライダーと違って、動力機で複葉機のテスト飛行は初めてのこと。
グライドテストすべきか迷った。
舵角を最小と思われる量に設定し、タキシングで様子を見ることにする。
フルスロットル、5m程の滑走で機体が浮き上がる。
カエル跳びの状態で、出来るだけ癖を掴む。
方向、昇降舵ともに過敏じゃなさそうなので、いよいよ上空へ上げる。
少しの頭上げと右旋回癖が有るので、エレベーター・ダウンとラダー・左トリム調整。
久しぶりのフライトで、しかも動力機。グライダーとは勝手が違うので緊張する。
震える心と指をなだめながら、機体の癖を拾ってゆく。
右旋回が過敏で巻き込む事。旋回を終えたときにダッチ・ロールっぽくなる事が判った。
右旋回が過敏だった原因は、左翼のネジリ下げが足りなかった事だった。
ネジリ量が左右翼均等になるように、アイロンを当てなおす。
ダッチロール気味なのは、重心以前の側面積が大きすぎるから。上半角が強すぎるからだろうか?
主翼を修正して再テスト。
過敏な右旋回は、落ち着いてくれた。
旋回終了時のダッチロールは健在。フラフラと気味悪いので修正舵で安定させる。
20m四方くらいのグランド。上空5m位でゆっくりと飛ばす。
ただの定常旋回と8の字旋回だけれど、久しぶりの感覚なので楽しい。
着地がヘタ。グライダーの癖でモーターオフしてしまい、突っ込み着地で転倒してしまう。
柔らかな主脚が良い具合に緩衝装置となって、機体の損傷を防いでくれている事がありがたい。
ダッチロール気味なのを直せば、さらに安定したノンビリ飛行が出来そう。
上半角の修正は大変なので、ドーサルフィンの追加で垂直尾翼面積を増加させてみようと思う。
とは言えグライダーと違って、動力機で複葉機のテスト飛行は初めてのこと。
グライドテストすべきか迷った。
舵角を最小と思われる量に設定し、タキシングで様子を見ることにする。
フルスロットル、5m程の滑走で機体が浮き上がる。
カエル跳びの状態で、出来るだけ癖を掴む。
方向、昇降舵ともに過敏じゃなさそうなので、いよいよ上空へ上げる。
少しの頭上げと右旋回癖が有るので、エレベーター・ダウンとラダー・左トリム調整。
久しぶりのフライトで、しかも動力機。グライダーとは勝手が違うので緊張する。
震える心と指をなだめながら、機体の癖を拾ってゆく。
右旋回が過敏で巻き込む事。旋回を終えたときにダッチ・ロールっぽくなる事が判った。
右旋回が過敏だった原因は、左翼のネジリ下げが足りなかった事だった。
ネジリ量が左右翼均等になるように、アイロンを当てなおす。
ダッチロール気味なのは、重心以前の側面積が大きすぎるから。上半角が強すぎるからだろうか?
主翼を修正して再テスト。
過敏な右旋回は、落ち着いてくれた。
旋回終了時のダッチロールは健在。フラフラと気味悪いので修正舵で安定させる。
20m四方くらいのグランド。上空5m位でゆっくりと飛ばす。
ただの定常旋回と8の字旋回だけれど、久しぶりの感覚なので楽しい。
着地がヘタ。グライダーの癖でモーターオフしてしまい、突っ込み着地で転倒してしまう。
柔らかな主脚が良い具合に緩衝装置となって、機体の損傷を防いでくれている事がありがたい。
ダッチロール気味なのを直せば、さらに安定したノンビリ飛行が出来そう。
上半角の修正は大変なので、ドーサルフィンの追加で垂直尾翼面積を増加させてみようと思う。