Fly…Little Wing

手作りRCグライダーの記録

軽DLGを作りましょう(1)

2008年10月28日 | Egret (軽DLG)
 相変わらずの木組みで行こう。
 まずは尾翼と主翼リブの切り出しから。

 最近は小さな機体ばかり作っていたせいか、スパン1.2m級の尾翼がとても大きく見えてしまう。
 久しぶりのフルスクラッチ機。ゆっくり作っていこう。

午後の休憩に、ちょっとRC

2008年10月19日 | FlightLog
 今日も午後3時から、小1時間ほどのフライト。
 サンサーラを、久しぶりに飛ばす。


 う~ん、回頭性がイマイチ。バンクからエレベータ・アップの流れが不自然…。
 エルロン化すると、その辺りが自然な連動になる気がする。


 2サーボ・エルロン化して、キャンバーコントロールまで出来るようにしてやろうか…。

夕方ソアリング

2008年10月18日 | FlightLog
 少し早めに仕事を切り上げ、Askaを携えて、夕方ソアリングに出かけた。
 尾翼リンケージのPE線を、きちんと引き直して臨むランチ。うん、ちゃんと機体を押さえ付けられてる。


 夕方サーマルを期待していたけれど、今日のところは見つけることが出来なかった。


 夕日に溶け込む機体のシルエット。
 透ける主翼は、青空の下とは違う色を見せてくれた。


 とても穏やかなソアリングだった。
 月曜日は散々だったけど、今日は心満たされた。

コワレル日

2008年10月13日 | FlightLog
 何しても壊れる(壊す)日ってのがある。と思う。
 今日もそんな日だった。

 まずはアイス・ファイヤ全損。
 バッテリーコネクタの接触不良で、ランチ直後にノーコンから垂直落下。
 主翼挫屈に胴体折損。
 このブログを始めるきっかけとなった機体だったが、ほとんど飛ばす機会が無くなってたので、これを機会に廃機決定。
 精神的ダメージは小さかった。

 次にプロポのフレキシブル・アンテナの、BNCコネクタ基部が折れる。
 一度折れた箇所で、接着修理を行っていたが、どうも接着が甘かったようだ。
 フレキシブル・アンテナは短いけれど、アンテナ自体は結構重い。
 振り回し方によっては、BNC基部が折れやすくなるだろう。
 とりあえずはノーマル・アンテナに戻す。折を見て、接着しなおそう。
 こちらも精神的ダメージ小。
 
 最後にベロニカ、主翼断裂。
 ノーマル・ランチでリリース直後に、何故か宙返りをしてしまう。
 背面になったところで、エレベーター・ダウンで切り抜けなければならないところ、アップ操作をしてしまう。
 ループ仕切れず墜落。主翼を折ってしまう。
 
 高度2m以下からサーマルに乗って高高度へと昇っていき、非常に気分の良いフライトが出来た直後の出来事。
 自作機の中でも愛着ある機体で、これは痛い…。精神的ダメージ大。
 主翼は修理する気が起きない。作り直す事になりそう。

 この後の悲劇を知らず、高高度を行くベロニカ。

Aska Flight 10.05

2008年10月06日 | FlightLog
 今にも雨が降りそうな、日曜の午後3時。Askaを飛ばしに出かけた。
 陽射しも無いのに、サーマルに乗ったような浮き方を、しばしばする事があった。
 時間帯を考えると、気温が下がり始める頃なので、アーベントなのかな~と思う。



 1分滞空出来るかどうかって、情けない状態。
 以前は、もう少し滞空出来てたと思うんだけどなぁ。



 リリース直後に、機体が垂直上昇してしまうようになった。
 舵の効きも少し甘く、「残り」が気になるようになった。
 尾翼のリンケージはPEライン引きなんだけど、どうもコイツが緩んだか。
 引き直しても良いんだけれど、鋼線かカーボンでカチッとしたリンケージにしたいな。

 ようやく制作意欲が湧いてきて、作画途中DLGの図面をひきだした。
 年内には完成できるようにしたいな。

初めて迎えるリポの最期

2008年10月01日 | FlightLog
 RC再開に向けて、機器・機材の点検整備中に、見つけてしまった…。
 リチウム・ポリマー電池を使う上で、宿命ともいえるリポの膨張。
 2セル600mAh電池が、「ぷにぷに」になってた。


 左が膨らんだ電池(シュリンク・パック除去状態) 右は正常な電池。2つとも昨年8月に購入した物。
 膨らみ具合は、指で押さえると、ガスが溜まっているのが判る。2セルとも膨らんでいた。
 バランス端子間で単セル電圧を測ると、電圧差が0.2V近くあって、電圧が低い方がより膨らんでいた。

 春先までは膨らんでいなかった。
 保管時は電圧を、2セルなので7.5v程度に調整していた。
 保管場所は、けして涼しいとはいえないが、暗所で温度変化は少ないはず…。
 う~ん、「放置膨れ」ってやつか?夏を越せなかったか…。

 過負荷や過放電には気をつけていたんだけど、飛行艇に使っていたので、水を被ることもあった。
 その時、バランス端子間でショートさせちゃってたか。

 比較的膨らみの小さいセルの再利用も考えたけど、膨らんでいる事に違いは無くて、どうなるか怪しいので廃棄決定だね。
 完全放電させようと放電器にかけたら、「ブツプツ」と電池から小さい音が出て、更に膨らみ始めた。(;◎Д◎)ゲ!!
 放電中止! やっぱり塩水に漬けて、徐々に放電させるが良いみたい。
 あぁ、初めて迎えるリポの最期。結構ショックで、ちょっと怖いもんだね。

 一方、こちらは購入後3年を経ても、絶好調なリポ電池。

 まだバランス端子が無い頃の物。
 こちらも飛行艇に使っていたので、膨らんだのと使用条件的には同じなはず。
 いや過放電気味になったり、墜落なども経験しているから、疲労していておかしくないんだけど…。
 この違いは、何なのでせうか?