Fly…Little Wing

手作りRCグライダーの記録

新作機”X”?

2006年05月30日 | FlightLog
 ある朝、目が覚めると…
 新しい機体が出来上がっていました。
(;゜Д゜)「小人さんが、寝てる間に作ってくれたんだ!」

 なんてね。
 EVAの胴体にベロニカの翼を付けた、ニコイチ機です。
 何となく付けてみたら、テールモーメントや尾翼容積も良さげな感じで、飛びそうです。
 そのうち飛ばすかもしれません。

新主翼調整飛行

2006年05月29日 | Veronica (HLG)
 終業のチャイムが鳴り止むと共に、ベロニカの調整飛行の為に公園へGo!
 西風がちょっと強いけれど、旧主翼の比較には良い具合。昨日のカタキをとってやろう。

 ランチ高度が低く感じたのは、ヤッパリ霧雨で手が滑っていたのと、投げ方がヘタクソだったせい。
 今日はランチペグが指にしっかり乗って、旧主翼と変わらない高度まで行けることも有った。

 風上への進入性は旧主翼より良い感じ。薄翼化したかいがあった。
 後は伸び具合を旧主翼に近づけるように、最良滑空比がでる取付角や重心位置を探っていこう。
 いざ、調整のラビリンスへGo!

霧の中で調整飛行

2006年05月28日 | Veronica (HLG)
 朝一で、近所の公園で調整飛行実施。
 雨は降っていないけど、霧が出ていて機体には細かい水滴が付いていく。

 グライドテストすると、主翼の取付角が大きいようだった。
 旧主翼用につけていた前縁の下駄を外して、取付角を0度にしたら具合が良くなった。
 軽くランチして、舵の具合を見る。
 ラダーの反応は旧主翼よりも機敏になり、切り返しの早さも向上した。
 旧主翼は、旋回時のピッチコントロールが神経質だったけれど、新主翼では素直になって、急旋回も大きな旋回も扱いやすくなった。
 上半角の付け直しは概ね良好。
 
 浮きの方は旧主翼よりも良くなったみたい。速度は出ないもののポヨ~ンと浮いている。
 伸びは旧主翼のほうが良かったとかな~。もうちょっと広い範囲を飛べていたと思う。

 フルランチでの高度は旧主翼のほうが良かった。
 旧主翼がエルロン機で言うところの「ランチモード」っぽい翼型だったからだろうね。
 まぁ今日の所は、水滴で手も滑るし、足元も滑るし。寝起きのヲッサンの体じゃ、腕も体も振り切れていないしね~って言い訳してみる…(;T∀T)

 霧雨に濡れた芝生に着地させると、露と共に草の種がびっしりくっつく…。
 かな~り、抵抗になってないかい?


 主翼のカラーリングを黄色が大きくなるように変えたら、コントラストが強くなって見やすくなった。
 こんな天気だからかな?

 新主翼は、まぁ良い線行っているんじゃないかな?

 しかし、このコはフライトの天気に恵まれていないというか…何時も風が強かったり、雨で飛ばせなかったり、今日は霧だし。
 晴れた日に、じっくり見極めていきたいな。

ベロニカ 新主翼完成

2006年05月27日 | Veronica (HLG)
 毎晩、奥さんの目を盗んで、ちょこっとづつ作ってきた主翼が完成。
 カラーリングは旧主翼より黄色の面積を大きくしてみた。
 主翼自体の重さは102g。旧主翼より2g程重くなった。翼端部品を大きくしたからだろう。

 新主翼はフィルム張りが上手に出来て、ちょっとご満悦。
 明日にでも調整飛行をしたいんだけど、どうも天気が思わしくないのよね~。
 どうか雨だけは降らないで下さい。

新主翼のセンター出し

2006年05月22日 | Veronica (HLG)
 粗方、主翼の生地が出来上がったので、センター出しをしよう。
 垂直尾翼の付け根から、翼端まで水糸を張って、左右の誤差を確認。
 
 誤差がなくなるまで、主翼の平面ズレを直していく。
 左右の誤差がゼロになるまで調整するのがスジなんだけど、誤差±2㍉以内ならOKとしちゃってます。
 _| ̄|〇…ダッテ タイヘンナンダモン…

 
 翼端上半角は希望通りに加工できた。
 う~んラダー機らしい上半角。これでラダーの反応が向上してくれると嬉しいな。
 目標はきむらクラフトさんのTinTin。
 FMSモデル化されたので飛ばしてみて、旧主翼の鈍感さに気づいたっす(^^;)
 浮きはともかく、回頭性が近いものになってくれないかな。

 この後は、中央翼の接合部にグラスを巻いて、被覆フィルムを貼って完成だ~。

ベロニカの新主翼

2006年05月20日 | Veronica (HLG)
 壊してしまったベロニカの新しい主翼の製作。

 以前は嬉々として作業していたけれど、最近プランク作業やサンディングが億劫…(;´ロ`)


 翼厚7.5%→7%変更で、旧主翼より最大厚で1㎜薄くなった。
 たったの1㎜だけど、手で持った感覚では確かに薄さを感じる。
 前縁も出来るだけ尖らせる。二つの変更でランチ高度や進入性が良くならないかしらん。
 ネガティブキャンバーも付いたので、浮いてくんないかな。


 翼端の仕上げは、軽めのカールアップにしようか、翼端板にしようか、アーバンのような3段翼にしようか悩んで、結局一番プレーンな形にしてみた。

 さ、次はいよいよ旧主翼で問題だった、上半角の加工だ。
 キチンと仕上げて、クリクリ回る機体にしたいな。

サッカー、ワールドカップ絡みで

2006年05月16日 | Weblog
 サッカー・ワールドカップ開幕まで1ヶ月を切って、日本代表のメンバーも決まり、4年ぶりの祭りが始まりますね。
 日本代表には、シビレル試合を期待したいものです。

 日本代表のレプリカ・ジャージも、モデルチェンジごとに発売されてきましたが、私が好きなタイプは、フランス大会の時の物。

 賛否は分かれますが、炎のマークは縄文式火炎土器にも似て、日本を無意識にイメージさせると思います。
 胸のJFAのエンブレムも刺繍で存在感があります。
 (その後のユニフォームのエンブレムがプリントになっちゃったのは残念。)
 
 私が持っている、日本代表グッズの中でもお気に入りなのが、これ。

 シチズン フライトマスター 98年日本代表モデル~(で、電池切れとる…)
 
 中身は極普通のフライトマスター。
 けど、インパルスモデルやエンジェルスモデルのように、エンブレムにはJFAのヤタガラスが入ります。
 
 ジャパンブルーのダイヤルには例の炎が細かくパターン化されています。

 今年の大会でも、代表グッズが山と世に出るでしょうね。
 さて、何を手に入れようかな…(^-^)

マニュアル・フォーカスの練習

2006年05月09日 | Weblog
 コニミノZ3で撮影する時は、たいていカメラ任せのオートモードでパシパシ撮ってます。
 何の気なし写真なら、これで充分なんだけど、ちょっと寄ってみようとか思うとピントが合い切らなくなっちゃう事が多々…。

 そこでマニュアル・フォーカスで撮影してみた。
     
 遠めから、10倍位のズームで。ボチボチ合焦してるかな?
     
 うわ、ピンボケ。逆光気味だし。
     
 手前の小花に合わせたつもりが、茎あたりに合焦してる。背景もうるさいね。

 Z3のピント合わせは背面の十字キーで行うんだけど、晴天下じゃ背面LCDは使い物にならないから、小さなEVFを必死に覗き込むことになっちゃう。
 その時の姿勢がキッツイ。左目を瞑っていると、左頬がつりそう…。

 うぅ、デジタル一眼が欲しいなぁ(T_T)

ベロニカの翼、作り直し。

2006年05月07日 | Veronica (HLG)
 ベロニカの主翼の上半角を直してやろうと、ノコギリで接着部分を切っていたら…
 ハーフプランク部のリブをボキボキ折ってしまい、取り返しの付かない事になってしまった(T_T)

 翼厚を薄くしたかったと思っていたし、アンダーキャンバー部分の造形も変えてみたかったし。って自分に言い聞かせて、新主翼の製作に取り掛かる。

 テンプレートをベニヤで作る。(上:旧型 下:新型)

 翼厚を7.5%→7%へ変更。
 旧型のアンダーキャンバー部は後縁を下げない形状としていた。
 高速時(ランチ時)に抵抗が少なくなるかな?と思って成形してみたけど、う~ん…違いはあんまり感じなかった。
 一方滞空時には迎え角が必要となる感じで、抵抗が増えてしまう印象を受けた。
 新型は後縁が下がった、サーマル翼らしい形状にしてみた。

 ざっとリブを切り出す。5月中には新主翼を完成させたいな。

リブ組の翼

2006年05月06日 | FlightLog
 リブ組み、ハーフプランクの翼が好きです。
 上空では陽の光を受けて、ネオンの様に光り。


 地上ではステンドグラスのような影を落とします。


 フルプランクやスチロールコア翼の方が、性能的には上でしょう。
 でも表情のある、リブ組ハーフプランク翼が好きです。