Fly…Little Wing

手作りRCグライダーの記録

複葉機をつくる(4)

2009年06月28日 | Goose (複葉機)
胴体を作っています。

側板は1.5㎜厚、補強材は2㎜厚のバルサ。
胴枠は航空ベニヤ1.5㎜厚。


補強の入れ場所を探りながら。メカの配置を考えながらの工作。時間が掛かる。
バッテリー台は、軽量化とエアフローを狙って穴だらけ。

高さが有る上、細い後部を持つ胴体なので、左右の対称を出すのが難しい。
良く擦り合わせてから、上下面を接着するようにしよう。

複葉機をつくる(3)

2009年06月24日 | Goose (複葉機)
翼を作っておりました。

上下プランク材は1.5mm厚バルサ。スパーは3㎜。
中央パネルと左右翼の接合部付近のスパー材に、カーボンシートで補強を入れる。
スパー材の厚みからして、必要ではないだろうけど、習慣で入れてしまった。


主翼翼型は底面フラットのクラークY似12%厚。
プランク材は厚いため、リブの丸みに沿わせようとすると割れてしまいそうだった。
表面にしっかり水を含ませ、柔らかく反らせてから接着した。

組みあがると、強度は必要以上にある。
プランク材1㎜、スパー材2㎜で充分だった。

尾翼も何時ものように組み上げる。
主翼と各舵の後縁に、縦目バルサを着けて研ぎだす。
グライダーじゃないんだから、無くていいのにねぇ。
抗力が大きくてアップアップな飛行姿勢が好きじゃない。でも胴体の抵抗が大きいのは判ってる。
まぁ、悪あがきだぁね。



複葉機をつくる(2)

2009年06月10日 | Goose (複葉機)
 部品の製作。
 木製部品は、何時ものようにCADで出図したものを、バルサやベニヤ板に貼り付けて切り出す。
 リブは枚数が多いので、テンプレートを作って一気に作る。

 小型機なのに滅多矢鱈にリブが多いなぁ…1.5m級のHLGと変らんじゃないか。
 そっか、複葉機を作ってんだっけ。主翼2枚作んなきゃなんないんだ。

 小型だからって気を抜いてたけど、こりゃ大変な事になりそうだなぁ。