Fly…Little Wing

手作りRCグライダーの記録

2009 ラスト・フライト

2009年12月27日 | FlightLog
 新調したデジカメの撮影練習をHLGを飛ばして行った。
 HLGは飛行速度が遅い印象があるので、撮影は容易かな?と思った。
 けれど操縦しながら、短い飛行時間の中でカメラを構え、構図を決めるのは大変だった。




 それでも数枚、納得できる写り方のものがあった。
 ダット・サイトがあれば、被写体をフレーム内に収める手間が減らす事が出来て、撮影の成功率も上がる。
 う~ん、ダット・サイトつけようかなぁ。

 今日のフライトが今年最後のフライト。
 ブログの更新も今年最後となります。
 機体製作ペースも、ブログの更新も遅くなり、内容も…、でしたが、お付き合いくださいました皆様には、御礼申し上げます。
 来年も皆様がご多幸でありますように。


 
                                         2009.12.27 Singha

新しいデジカメ

2009年12月20日 | Tools
 所有しているデジタルカメラは2台。
 パナソニックのLC-33と、ミノルタのZ-3。
 いずれも5年前の機種。納得できる画を撮る為に、可能な設定をフルに使っているけど限界。
 で、2台の穴を埋める新しいデジカメ購入。富士のF70EXR。

 コンパクトながら10倍望遠。暗い室内撮影でも白飛びしないフラッシュ等々。店頭でじっくり触って選んだ。

 撮影はEXRオートってモードにしておけば、カメラが被写体を判断して、人物・風景・接写・夜景等々、具合のいい設定にしてくれる。
 失敗もほとんど無く、これは楽ちん。あぁ最新は良いなぁ。
 
 じゃ、飛んでるRC飛行機はどうなのさ?グースをモデルに撮影した。
 撮影時に気になっていたのは、被写体をフレームに収める事。LC-33、Z-3のようにファインダーやダット・サイトは無い。
 液晶モニター内に飛翔体を「入れよう」とすると結構大変。モニターに頼らず、被写体をフレーム内に収めるコツを掴んでいたので、その実践も含めて撮影に臨む。
 
 撮影モードはEXRオートで。
 
 ピンボケ~。

 
 これは被写体ブレかな?EXRオートでは、カメラが被写体を判断する時間、AF合焦時間がかかるようだ。(飛んでいる物に対してだけどね)

 スポーツモードで、AF速度とシャッタースピードを上げると…。

 おぉ!いい感じ。
 早朝の青空も綺麗に写っている。
 F70一台で、LCとZの2台分まかなえるなんて…。デジタル物の進歩の速さに驚かされた。
 撮影は合いも変わらず、右手にカメラ・左手にプロポの自演撮影…。
 まず、ここを何とかしないといけないかもね。

輪廻する翼、再びDLGへ

2009年12月13日 | FlightLog
 久しぶりにミニモグラのサンサーラを飛ばした。
 舵のトリムや舵角設定が狂っていて、まともに操縦できなかった。
 再調整したけれど、強風下でのフライトを強行し、着地に失敗し墜落させてしまった。
 胴体は大破したが、主翼は無傷だった。DLG→飛行艇→モグラと転生してきた過程で、やたらと頑丈な翼になっていたみたい。
 でも胴体を修理する気にはなれず、過去1年近く飛ばしていなかったので、この際、廃機にしようと決めた。
       

 ミニDLGのアスカも主翼を痛め、飛ばせない状態で、廃機にしようか迷っていた。
 そんな折、元々DLG用で寸法等も同じ翼が余る格好となった。
 渡りに船じゃないけれど、サンサーラの翼をアスカに載せてみた。


 胴体と主翼の納まり感はバッチリ。グライド・テストしても、不安が無い感じ。
 風は強いけれど、投げ上げて滑空させてみると、舵の効きも良く、翼厚がある分浮く感じ。
 後縁がバルサ板のブツ切り状態なので、引きずり抵抗が高く伸びの無い感じ。
 きちんと後縁整形すれば、伸びのある滑空が得られそう。

 再びDLGに戻る翼。まさに輪廻転生。生々流転…。(貧乏性なだけ。か…)