軽ＤＬＧを作りましょう（3）

　主翼のプランク作業。
　Ｄボックス部の上面プランク材に、霧吹きで水を吹きかけて軽く丸まらせて、一気にリブに貼っていこう。
　リブ端面には木工用ボンド、上面プランク材とスパー材・下面プランク材との綴じ込みには瞬間接着剤と、接着剤を使い分ける。


　主翼中央パネルはフラップをつけるため、後縁プランク材の幅がかなり広い。
　後縁には縦目バルサを付けて、薄く研ぎだせるようにした。


　主翼の原型が出来た。

　この後は尾翼と共に、切削・成形作業に入る。
　

軽ＤＬＧを作りましょう（2）

　主翼の製作。
　バルサシートに型紙を貼って部品を切り出して、組み上げていく、いつもの工法。
　今回はスパー材にカーボンを貼って、引っ張り強度と縦方向の曲げ強度を上げてみよう。


　部品やカーボンの接着は、瞬間接着剤を使ってパタパタ組んでいく。

　外翼のスパーにも、カーボン補強を施す。

　内外４パネル分のリブを組み上げて、本日終了。
　次回は、上面プランク作業。集中力が必要な作業だ。