勝負事だから、敗者になってしまったけれど、
うつむかなくていい。けして負けてはいなかったのだから。
ほんの、ほんの少しの差。勝利の女神の気まぐれ。
暗く息詰まる、迷いの森の中で見つけた手がかり。
想いを束ね、耐えて手にした、勝利の光。
「まばゆいばかり」と、言えないけれど、
「つぎ」を照らす、強い光だ。
誇りに思うLoser。 あなた達を忘れはしない。
主翼の製作はエルロンの切り出しにかかる。
6B鉛筆で、エルロンのカットラインを罫書く。
エルロンの可動範囲や隙間を考慮して、切り出し線を描いていく。
仕上がり状態とも言える翼に、刃物を入れるのは勇気がいる。
金尺を両面テープなどで翼に貼り付け、薄刃のカッターで慎重に切り出す。
エルロンは可動時の逃げ分、ヒンジ面を斜めにカットする必要がある。
アルミ・アングルを冶具にして切り出す。
主翼側、エルロン側ともに、切り出し面に2㎜厚のバルサ材を貼る。
一応、外観は仕上がってる翼なので、カンナ掛けや紙やすりでの切削作業は慎重に行う。
翼端部は3㎜バルサの積層。プランクなら軽く出来るが強度が不安だったので。
エルロン切り出し前に、翼に合わせて粗仕上げをしておいた。
エルロンが仕上がった所で、翼端部材を主翼に接着し仕上げる。
翼端が厚ぼったくならないように、かといって薄くなって強度が落ちないように、空気が淀みなく流れるようにイメージしながら仕上げていく。
これで主翼は、素体が一応の完成。
6B鉛筆で、エルロンのカットラインを罫書く。
エルロンの可動範囲や隙間を考慮して、切り出し線を描いていく。
仕上がり状態とも言える翼に、刃物を入れるのは勇気がいる。
金尺を両面テープなどで翼に貼り付け、薄刃のカッターで慎重に切り出す。
エルロンは可動時の逃げ分、ヒンジ面を斜めにカットする必要がある。
アルミ・アングルを冶具にして切り出す。
主翼側、エルロン側ともに、切り出し面に2㎜厚のバルサ材を貼る。
一応、外観は仕上がってる翼なので、カンナ掛けや紙やすりでの切削作業は慎重に行う。
翼端部は3㎜バルサの積層。プランクなら軽く出来るが強度が不安だったので。
エルロン切り出し前に、翼に合わせて粗仕上げをしておいた。
エルロンが仕上がった所で、翼端部材を主翼に接着し仕上げる。
翼端が厚ぼったくならないように、かといって薄くなって強度が落ちないように、空気が淀みなく流れるようにイメージしながら仕上げていく。
これで主翼は、素体が一応の完成。
主翼の製作の続き。
エルロン用サーボを主翼に内装するか、いまだ考えている。
サーボを取り付けた場合に備えて、上部中央プランク内面にカーボンでブレスを入れて、マイクログラスを貼っておく。
内装しないとしても、補強の役目は果たせるし。
後縁材として、横目・縦目にバルサを接着する。
この接着もサンディング・ボンドを使用する。
接着出来たら、鋭角に削りだす。
力を入れすぎないよう、回数をかけて削っていく。
後縁材を瞬間接着剤でつけると、接着跡が硬くて削りだし難い。
サンディング・ボンドでは、接着剤の硬さが気にならない。
前縁もそれらしく削りだし、翼全体を320番のサンドペーパーで研削して、段差などを落としてザッと仕上げる。
翼型は全域AG45。
工作精度が低いので、いびつな仕上がり。
エルロン用サーボを主翼に内装するか、いまだ考えている。
サーボを取り付けた場合に備えて、上部中央プランク内面にカーボンでブレスを入れて、マイクログラスを貼っておく。
内装しないとしても、補強の役目は果たせるし。
後縁材として、横目・縦目にバルサを接着する。
この接着もサンディング・ボンドを使用する。
接着出来たら、鋭角に削りだす。
力を入れすぎないよう、回数をかけて削っていく。
後縁材を瞬間接着剤でつけると、接着跡が硬くて削りだし難い。
サンディング・ボンドでは、接着剤の硬さが気にならない。
前縁もそれらしく削りだし、翼全体を320番のサンドペーパーで研削して、段差などを落としてザッと仕上げる。
翼型は全域AG45。
工作精度が低いので、いびつな仕上がり。