RC記念日にマッタリとスナッピーを飛ばした後、ちょいとアイスを飛ばしてみようって気になった。
このところ、ラウンチ高度が思うように取れなくなっていた。
尻振りが目立って、揚がらない。
揚がらないからリキんでしまい、尚更引き込むような無理めなラウンチになっていた。
何度目かのラウンチは20mも揚がらなかった。
水平に戻したところ、不意に反転して降下しだした。
エレベーターアップしたが、全く反応なし。
機体は30度ほどの角度で、真っ直ぐ堕ちだした。
送信機のスイッチを切ってしまったかと思ったが、スイッチは入ったまま。
機体は水平は保った状態で速度を増して突っ込んでいく。
墜落予想地点を確認して、エルロン操作などはしないで、そのまま突っ込ませた。
休耕田に突き刺さった機体を回収しに近寄ると、テールブームが折れていた。
しかし幸いにポッドや主翼は無傷。 エルロンのコントロールも出来ている。
ノーコンの原因は電波障害?送受信機異常?またしても電池切れ?と考えたけれど、バッテリーは充電したてだし機体の損傷具合から考えて、ラウンチの横Gによるブームの折損が原因か?
力任せのラウンチになっていたのは否めないけれど、ブームを折るほどだったとも思えない…疲労が蓄積していたかもしれないなぁ。
エルロンが効いていたとすれば、フラップブレーキで軟着陸させればよかったな~。
ブームには軸方向にクラックが入り、カーボン外皮が飛んでしまった箇所もある。
そのままカーボンクロスをラップさせても強度は出まい。
いっそ割れた箇所を切除して、寸を詰めてみよう。
尾翼容積が気になるけれど…ま、その時は、その時だな(^^;