南の国の会社社長の「遅ればせながら青春」

50を過ぎてからの青春時代があってもいい。香港から東京に移った南の国の会社社長が引き続き体験する青春の日々。

春先の穏やかな日曜日に母は逝く

2006-03-10 04:47:30 | 故郷
一週間のご無沙汰でした。

3月2日の木曜日から日本に帰っていましたが、

いろんなことがありました。

3月5日の日曜日、午後2時50分、母が息をひきとりました。

死因は心不全、享年74歳でした。

3月7日の火曜日の夕方に通夜。

3月8日の水曜日に葬儀・告別式、その後、七日の法要。

3月9日の飛行機でシンガポールに戻ってきました。

ここにアップした写真は、3月3日の午後、母が入院していた病院の前の

菜の花畑です。この日も、亡くなった5日の日も、通夜、葬儀・告別式の日も

穏やかに晴れ渡り、春がすぐそこまで来ている感じでした。

この間の出来事はまた詳しく書きます。皆様にはご心配をおけけし、

申し訳ありませんでした。ではまた。

4 コメント

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お祈りしています。 (ゴトウ)
2006-03-12 07:47:08
前回の記事から、お母様が少し体調を崩されてお見舞いされるのとばかり思っていたのですが、亡くなられてしまったとは・・・。心よりお悔やみ申し上げます。

美しい春の日に、菜の花をご覧になりながら息をひきとられたのがせめてもの慰めですね。

天国のお母様と、南の国の会社社長さまはじめご家族のみなさんに神様のお恵みと慰めがありますよう、お祈りしております。
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ゴトウさん、ありがとうございます (南の国の会社社長)
2006-03-13 02:08:20
最初はそのつもりで、ちょっとお見舞いして、帰ってこようと思っていたのですが、滞在中に危篤になってしまいました。このタイミングの偶然は、なんだか不思議です。私が海外にいるので、「もしもの時には来てくれるかなあ」といつも母が言っておりました。私が帰ってくるのを待っていてくれたのかなあ。
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雪が降ってます。 (へいたらう)
2006-03-13 22:31:20
このたびは、ご愁傷様です。

謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。



早くに記事は拝見しておりましたが、コメントすることができませんで、申し訳ありませんでした。

まだ、仕事してます(笑)。



実は、金曜から鹿児島に行っていたのですが、桜が満開でした。

でも、今日は博多は雪・・・。

ここしばらくは、暖かかったので、もう、まさか、雪が降るとは思いませんでした。

ご母堂様も、心安らかに旅立たれたのではないでしょうか・・・。

この雪が、そう言っているように思えてなりません。



落ち着かれましたら、この件では、思い当たる物がありますのでTBさせていただきますね。
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雪の博多 (南の国の会社社長)
2006-03-14 01:31:39
へいたらうさん、さっき、NHKのニュースで博多の雪が映っていましたよ。こういう重いネタはブログで公開するのはどうかという気もしたのですが、隠して明るくしているのも変なことだし、どう思われようと、書いてみようと思いました。生きているうちには、嬉しいこともあれば、悲しいこともあります。悲喜こもごもというか、そういうのが人生なんだなと実感している今日この頃です。諸行無常でございますね。

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