南の国の会社社長の「遅ればせながら青春」

50を過ぎてからの青春時代があってもいい。香港から東京に移った南の国の会社社長が引き続き体験する青春の日々。

さらにタイプを追求する

2006-05-24 21:57:24 | Weblog
昨日に続けて、さらにWeタイプとMeタイプの違いを掘り下げてみたい
と思います。基本的にこれは石井裕之さんが研究された理論に基づい
ているのですが、この人はいろんな本を出版されているし、最近は
テレビなんかにも出ているみたいです。石井さんの公式サイトは
石井裕之公式ホームページをご覧ください。

さて、WeタイプとMeタイプの外見的な見分け方に関してですが、We
タイプはやや太めで、がっちりしているか、ぽっちゃり型、やせて
いる人は少ない、と書いてあります。下町娘(上の写真の
着物を着ているほう)は、どちらかと言うとそのような体型なので、
これまたWeタイプであることが証明されてしまいます。

ちなみに上の写真は、5月7日の日曜日に銀座のレストランキハチ
で行った披露宴パーティーのときの写真です。私はダークブルーの
普通のビジネススーツに、金色の入ったネクタイを締めました。
下町娘の金色っぽい振り袖着物と何となくマッチ
してるでしょ?極端にフォーマルになることを避けて、質素であり
ながら上品を追求しました。

Weタイプは、すぐに人と仲良くなれるし、調和を大切にするのだそう
です。また、感情表現が豊かで、涙もろかったり、すぐカッとなった
りする傾向があるのだそうです。たしかに下町娘はそのような
傾向があります。「どんなに怒ったり,悲しんだりしても、一晩寝る
とカラッと忘れてしまう」というような事が書いてありますが、これ
はまさに下町娘本人が自らを分析して言っていた言葉
です。まさにWeタイプです。

さらに、さらに、「Weタイプは人から頼られると断れない親分肌なと
ころがあります」と、これはまさにその通りです。「普段はタフに見え
ますが、実は精神的にはわりともろく、重大な決断を迫られると
プレッシャーでつぶれてしまう弱さも持ち合わせています」そうそう、
その通り!「人間関係に一体感を求め、仕事でもみんなで一丸となって
頑張るタイプ」まさに、まさに、だからお祭りのときに皆で御神輿を
担ぐことに生き甲斐を感じるのですね。

でも、Weタイプの人間は、「君って~な性格」というふうに決めつけら
れるのを嫌うということなので、勝手にこんなふうな分析をしてしまう
とあとで何を言われるかでも悪気はないので許してね。

さて、Meタイプはどうかと言うと、「グループよりも、一対一のほうが
楽に自分を出す事ができます」そうそう、そうなんです。
私はMeタイプ。「プライベートの話題はあまり好みませんが、仕事や
趣味の話題になると熱っぽく語ります」そうそう、そういう傾向が
あるんですよねえ。「感情表現に乏しく」そうそう、乏しいです。
以前もそれで下町娘に怒られました。
「言葉が足らないため、冷たい人だと誤解されることが多いのですが、
実際には寂しがりや」そうそうそうなんです。

Meタイプに対してすると有効なこと、というところに「自分から料理
を取り分けてあげる」とか、「さりげなく観察し、タイミングよく気
をつかってあげる」というのが書いてありますが、たしかにMeタイプ
の私としては、そういうのは結構嬉しいです。

Weタイプに対してすると有効なこと、としては、「頻繁に大きく頷き
ながら、目を見て話を聞く(共感をアピール)」とか「軽く肩に触れ
る」とか「大げさに驚いたり、笑ったり感情をわかりやすく表現」
ということが書いてあります。こういうことは確かに下町娘
求められていることのように感じています。

なんてことをを考えてみると、やっぱり私たちは典型的なWeタイプと
Meタイプのような気がしてくるのです。