FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

幸せな姿。

2007-03-24 17:27:56 | ろぐ
あいにくの曇り空。
友人の結婚報告会に行ってきた。

会ったのは久しぶり。底抜けに明るい笑顔は変わっていなくて、むしろ、晴れ晴れとした表情に見えた。きっと準備やこれからのことで忙しいに違いないけれど、やはり、ひとつの節目を迎えたときの覚悟がそこにはあるんだろう。

懐かしい友人たちにも会えて、近況を聞いて。
何にも変わっちゃいない。
ただ、みんな大人びた表情になっていて。
果たして自分はどうだろうかって思わず内側へと入り込みそうになる。

二度目の華燭の典。
見るたびに思う。
幸せな笑顔は本当に周りを幸せにする。
はにかんだ、それでいて、芯がある、やさしくて暖かい笑顔。

学生のときまでは学年という、不思議な尺度がある。
しかしながら、社会に出てしまえばそんなものは存在しない。
ただ一人の人間として周りに向き合っていかなくちゃ行けない。
周りのみんなが一生懸命に前へ前へと進んでいるのを見て、負けていられないと思った。どんな道を選んだとしても、そこにレールなんてものは存在しない。自分の軌道は自分で描かなくてはならない。

新しい家族を得て、またひとつ前に進もうとしている友人が、本当に幸せそうに見えた。
たくさんの幸せを分けてもらった。
ぼくはあの笑顔を忘れないようにしなくちゃ。



お二人がいつまでも、いつまでも、幸せでありますように。

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