FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

そんなこんなで、夏の夜。

2005-08-05 09:01:06 | ろぐ
物心がついてからは、竿灯なんて見たことがなかった。
ただ、提灯ぶら下げてるだけでしょ、なんて思っていたし。

間近で見る竿灯は、そんなもんじゃなかった。
何本もの竿灯が起き上がるその瞬間は、涙が出そうな、背筋がぞくりとするような、不思議な迫力があった。


あくらビールを飲みながら。
焼き鳥、枝豆、焼きそば。
あ、豚串とキムチも。
日本酒と焼酎を少しだけ。
帰りがけ、ビールを売ってる屋台のお姉さんに、「けっこう飲みましたねぇ。」と話しかけられた。


腹に響く太鼓の音は、なぜだか心まで響いて。
久しぶりの会話は、不思議なくらい安心して。

夏の夜は、こういうものなのかも。

ああ。
ぼくも、もう少し行動力があればいいのか。
何気ないアクションで引き起こされるのは、深いアフェクション。

楽しかったよ。
ありがとう。

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2 Comments

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paper lanterns (neo)
2005-08-06 20:49:25
竿灯、楽しめたみたいですね。

あいまいな記憶で、行ったような気がするだけで、はっきりしないのですが、多分あれが竿灯だった?

お祭りって、人がたくさんいて苦手。(当然なのですが)

何をみるか?より誰と行くか?が、私の中では、大きな意味をもっているらしく、誰と行ったのか思い出せないと記憶をなかなかたどれない。

一度行きたいけど。また、来年ですね。
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意外にも。 (たかぴ。)
2005-08-07 12:11:12
人ごみがダメなぼくでも大丈夫でした。

会場の近くに広場があって。椅子取り合戦を勝ち抜いて、そこで飲んだり食べたりしてましたよ。

楽しかったです。



お祭りは、やはり、誰と行くかで決まると思います。

楽しめる相手と行かないとね。



来年はどこのお祭り行こうかなぁ。
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