FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

My Favorite Songs -Classic Mood/Philippe Saisse.

2005-10-18 23:23:39 | 音楽
久しぶりにジャジーなCDを買った。
フィリップ・セスという方。

この方は、木住野佳子さんのプロデュースもしていて。
道理で音が似ている。というか、聴いた感じが似てる。
やわらかくて広がる音。
やさしくてでも、芯がぶれない音。

そういや、前はずーっとこういう音に囲まれて一日の半分を過ごしていたんだ。
それはなんて幸せなことなんだろう。

今ではオレンジレンジに囲まれてる。
売れるCDの音に囲まれてる。
それは苦痛以外の何ものでもない。
あ、最近は慣れたから。ただのノイズに聞こえるだけだ。

リズムが心地いい訳でもなく。
音が鋭いわけでもない。
でも、売れてるんだから。まぁ、いい音楽なんだろう。

批判をしても始まらないことも良く知っている。
好き嫌いに理由付けすることは無意味だから。

音はイメージを紡ぎ、ぼくはそれを楽しむ。
同じ曲でも全く違うイメージが存在したり、
違う曲なのに妙に似ていたり。

イメージを描けない音は不快。それだけ。

御託はともかく。
久しぶりのアタリCDだ。

秋だしね。
ジャズが快い。

満月だしね。
ピアノが落ち着く。

Two Weeks Notice.

2005-10-18 00:41:26 | 映画
サンドラ・ブロックって綺麗。
しかも、誰かに似てた。

誰に似てるかはナイショ。
てか、困った顔とか、怒った顔とか似てた。
あと、ふとした表情が。

ヒュー・グラントを映画で見たのって『ブリジット・ジョーンズの日記』以来。
この人は、ホント人のよさそうな顔してるなぁ。垂れ目で(笑)

ラブストーリーだから甘いよなぁ、って見てたけど、それなりに笑えたし。
ラブコメなんだね。

ラブストーリーの映画は必ずといっていいほど、
とても素敵な瞬間がある。
本当に綺麗で、うれしくなるような画がある。

この作品では、ぼくは、パーティの様子がそうだった。
あのしぐさ、やりとり。憧れる。

しかも!
ピアノ弾きながら歌ってるのはノラ・ジョーンズっぽくて。
声が似てるなぁ、なんて思ってて。
でも、エンドロール見たら、『本人』って!
わお。まじかよ(笑)

何にも考えずにみてたから、素直にドキドキしたし、
綺麗だと思ったし。
できれば、映画館で見たかったなぁ。

恋愛ものは見ててドキドキするし、感情移入しやすいんだけど。

すこしだけ寂しくなるのが難点、だなぁ。