「おこりじぞう」という絵本や児童書にも絵を描いている四國五郎さんのスケッチや絵の展示会が開催されている。
会場は、千代田区立九段生涯学習館2階「九段ギャラリー」
12月25日(11時から19時まで、最終日は17時まで、毎日14時から15時はギャラリートークがある)まで開催している。ただし、18日は休館日なので注意してほしい。
入場無料
四國五郎はシベリアに抑留された体験を持つ。その時の様子を65枚のスケッチで残している。その一部を展示している。また、シベリアで手造りしたリュックや仲間の名前を掘り込んで持ち帰った飯盒、ラーゲルを囲っていた有刺鉄線、ナホトカで描かれたデッサン、帰国儀に墓参に訪れた際のスケッチブックなども展示しています。
また、四國五郎は広島の出身だ。シベリアから帰って来た時に見た広島の様子の絵も展示されている。さらに、広島のテレビ局が放映した番組のビデオを会場で見ることもできる。
シルクロード雑学大学では、来年(2018年)の3月にトルクメニスタンへサイクリング
来年(2018年)の6月にはキルギスでのシルクロードハイキング
の二つのシルクロードヘの旅行を計画している。参加者を募集中だ。参加希望者は042-573-7675まで連絡を。
この二つの遠征は朝日新聞で紹介されている。
また、シルクロードをサイクリングしている様子はテレビでも紹介されている。