突撃 相場に負けるな!

配当・優待運用で資産延命を図るブログです。

最低賃金

2024年07月30日 15時12分40秒 | 
最低賃金の引き上げが決まりましたが、地元奈良は おそらく 1000円に乗らないレベル
今回で、近畿圏は、奈良、和歌山以外は 1000円台に乗ります。
しかし、人出不足感が強い募集は、1500円のものも目にしますから、50円の値上がりで喜んでいる経営者は、先が見えていないと思えます。
需給で動いている実勢賃金と最低賃金の乖離が進んでいく展開になりそうです。
しかし、高齢者向けは、流動性が低いためか? 低賃金が普通です。
よって、引き合いの強い若年層と流動性の低く低生産性の高齢者層の 2極化も進んでいくと予想しています。
このままでいくと奈良は、安すぎて 若者は、高賃金の大阪に益々流出していくことになり、取り残されるのを懸念しています。
関東のように東京周辺も高いと、こんな心配しなくていいのですが、近畿では奈良は住むところが定着する格好になり、残念です。

相場の方は、38000円の攻防をしぶとい展開で凌ぐ一日でした。
こっちは、オリンピックに目が行ってしまい、やる気が出ませんね。
中銀イベント、決算と続き、静観状態継続です。
明日で、7月終了

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