昨日のアメリカは、朝方は世界経済の減速への根強い懸念から買いを見送る投資家が目立ったが、午後にかけて7月の卸売物価指数(PPI)が前月比で上昇し、同月の鉱工業生産指数も市場予想を上回ったことや、中国による事実上の通貨切り下げを受けた世界的な株安が一服したことを好感した買いで反発 69高 17477
ナスダックは、14高 5048
シカゴは、20585円(前日 20519円)
ADR http://moneybox.
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為替は、人民元の切り下げ一服でドル買いの勢い弱まり利益確定のドル売りに押されるも米経済指標の好転からドル買い戻され狭いレンジでの推移に終始する展開 現在 124円20銭台で推移
原油は、朝方発表の7月の米鉱工業生産指数が市場予想を上回る伸びを示し、米景気回復に伴い原油需要が増えるとの見方から買い優勢の展開で反発 42.50
金は、週末で利益確定売りが活発となり反落 1112.7
今週の予定
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決算予定
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経済指標予定
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