Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

台風の思い出

2024年05月28日 22時31分24秒 | 天気と自然災害

 洪水注意報が21時過ぎに出て、結局現在は、大雨・洪水・強風・雷・波浪注意報が出ている。最大瞬間風速も21時ころに25.3mの南南西の風と表示されている。雨は時間関西雨量で20ミリ以下になったが、それでも台風並みの雨と風である。
 ゆっくりと読書したいものであるが、何となく手につかず、リビングルームでテレビを見ながらふたりで話をしている。悪天候というものの影響であろうか。嵐、特に強い風のもとではどこかに不安が生じているのではないか、と思う。

 小学生の頃、横浜で台風が来るのに休校にもならず登校した。午後は強い雨と風で、教室はざわついていた。先生の話など耳に入らず、ひそひそ話が少しずつ大きなざわつきとなり、先生が癇癪を起こしたのを何となく覚えている。
 クラスのみんなは窓に叩きつける雨と、ガラスを揺らす風に不安を感じていたと思う。初めは緊張して静かであったが、みんなの不安が増大して、ざわつきが大きくなるのを不思議な気持ちで私は眺めていた。
 結局最後の授業が終わったころには雨・風とも弱まり、ホッとして帰宅した。
 ところが谷底に造成された我が家は床上浸水ギリギリであったという。消防職員も見に来たらしいが、床上浸水認定にはならなかったようだ。特に被害はなく、床下浸水の認定にもならなかったと親が怒っていた。家の前を流れる水路から水があふれたらしい。玄関の汚れから見てあと2㎝ほどで床上まで水がきたようだ。同じ造成地の20軒ほどは大変な騒ぎであったという。
 


大雨注意報

2024年05月28日 21時08分12秒 | 天気と自然災害

 時間雨量換算で50ミリの雨の区域が横浜市域を南西から北東に横切っていった。20時半過ぎに大雨注意報が発令された。
 台風が通過しているような雨と風である。最大瞬間風速はまだ20.4mの表示のままであるが、音を聞いていると、もっと強い風が吹いているように感じる。
 神奈川県の西にはまだ強い雨の区域がある。この区域が抜けると、雨は弱まるような気もするが、予断は禁物。

 外では自転車のカバーが風にあおられ、バタバタと鳴っている。団地の中の樹々の枝が揺れる音も絶え間なくしている。怖さを感じる風である。
 横須賀市・三浦市には波浪警報が出ている。


風が強まる

2024年05月28日 19時25分21秒 | 天気と自然災害

 横浜市域には、強風・雷・波浪注意報が出ている。

 17時半過ぎに最大瞬間風速20.4mの南風を記録した。その後も風は弱まることなく、吹き続けている。
 雨は強くないが、風が強いので顔に当たると痛い。そして傘をさすことは難しそうである。
 県央部に強い雨の区域があり、南南西から北北東に移動している。

 日中も現在も雨はときどき降る程度で推移している。横浜市域の南半分はまだ1ミリ未満の雨の区域となっている。

 予報では雨は強まり、明日の明け方までに雨が上がるということである。被害が出ないように願いたいものである。