Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

明日からの作業と読書予定

2020年09月08日 23時11分22秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 読書は今読んでいる「定家明月記私抄 続編」はまだ少し残っているし、作業もまだまだ区切りではないが、気分的に一区切りついた気分である。見通しがたったというべきなのかもしれない。

 明日からはまた退職者会の記念誌の作成と読書タイムの世界に戻る。来週の月曜日には退職者会かの定例幹事会。一応発送する機関紙はすでに印刷工程にある。
 記念誌の広告欄をもう少し埋めることとなどの作業をこなすことになる。

 読書は「定家明月記私抄 続編」(堀田善衛)と「百年戦争」(中公文庫)を読了し、「若冲」(辻惟雄、講談社学芸文庫)と「万葉集の起源」(遠藤耕太郎、中公新書)を読み始めたい。
 後者は私自身の興味と接点があるか否か、は不明だが楽しみにしている。「若冲」は辻惟雄氏のこれまでの「奇想の系譜」「奇想の図譜」との比較をしながら読み進めたい。豊富な図版は魅力である。


やはり誘惑には勝てない

2020年09月08日 22時29分13秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日の講演会の終了後、会場の傍の居酒屋に入ってしまった。結局誘惑には勝てなかった、というよりも自分から誘うように気が着いたに居酒屋の椅子に座っていた、というのが正しいと思う。

 二時間ほど居酒屋で過ごした。退職者会の幹事会は例年8月は休会なので、一カ月ぶりの再開である。再開といっても40年近く顔を合わせ続け、退職者会の会議で月に2~3回は顔を合わせていた仲間なので、懐かしい、という感じではなくいつものように自然な流れで居酒屋になだれ込んだ。

 いろいろと話は弾んだ。今の政局のこと、現在の労働運動に対する評価、退職者会の今後の在り方などなど、楽しいひと時を過ごすことが出来た。
 本日の講演会も、災害対策に対する自治体の取組み、労働組合としての災害時の対応など大変有意義で、勉強になった。質疑の時間はなかったが、自分の体験に引き寄せて考えることが出来た。このような機会、講演会というのは本当は現職の組合員にもっと聴いてもらいたいとも思う。自分の仕事を他の視点で見つめ直すいい機会であると思う。
 現実のさまざまな対応というのは、難しいことや立派なことからも刺激は在るかもしれないが、一番肝心なのは経験をどう蓄積するか、ということにかかっている。その蓄積をキチンと継承していこうという意欲が大切だとあらためて実感出来た。

 


ひと月ぶりの誘惑に勝てるか

2020年09月08日 09時35分52秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昨晩ベッドに入ったとき、ずきずきしていたつらい痛みはほとんどなくなっていた。今朝も目覚めてから今まで、痛みは感じていない。
 これよりテーピングをして出かけるのだが、不安が頭の中を過ぎる。持ち物が多く、リュックが少し重い。足が痛くなったらタクシー利用しか手はなさそうである。
 夕方の講演会終了後も出来るだけ早く帰るようにしたい、とは思っている。果たしてそのとおりに実行できるか、自信がない。誘われると意志に反して、体が拒否しない、というのが私の昔からの情けなく、みっともない言い訳である。