Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

明日も都内へ

2016年09月27日 23時13分32秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日は夏に戻ったのかというような蒸し暑い1日となった。東京都内での集会参加のため横浜駅の自由通路を集合場所としたが、受付のため30分ほど立っていたら、それだけで両腕、手の甲、頭から汗が噴き出てきた。大きめのハンドタオルを持って行ったがすぐにビショビショになってしまった。
 この中央の自由通路は、いつもは通り過ぎるだけなのだが、この蒸し暑さに加えて大勢の人通りで息苦しくなるほどであった。とても待ち合わせに適さい場所であった。今後は自分だけであっても自由通路ではなく、南北の通路を利用した方が健康のためにはよいようだ。

 都内、横浜市内ともに30℃にわずかばかり届かなかったとは云え、この蒸し暑さでは熱中症に要注意であった。
 明日はさらに気温が高くなり、32℃という予報になっている。明日も都内の集会とデモに参加する予定となっている。しかも急に別の場所での夜の集会・デモにも参加要請があった。この蒸し暑さの中、2つの集会・デモをこなすというのはチョイと過酷である。夜のデモの後の居酒屋が満員となりそうな予感がする。


「亡くなる」と「死ぬ」

2016年09月27日 20時21分21秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨日と本日午前中の記事で、セキセイインコの死亡について「亡くなった」と表現した。今ごろになって気がついたが、「亡くなる」は基本的に人間の死に対する言葉である、と学生時代に教わったような気がする。
 仕事の時も、人については「亡くなる」を使用し、動物の時は「死ぬ」を使ってきた。
 いくらペットとして日常接してきた愛着のある動物でも「亡くなる」はまずかったかな、と気がついて先ほど広辞苑の初版と白川静の字訓を引いてみた。
 しかしいづれも特に区別はなかった。
広辞苑初版
★なし【無し・亡し】1.人・事・物が存在しない。2.不在である。るすである。3.死亡する。4.しっかりした心がない。正体がない。5.またとない。類がない。
★なくなる【亡くなる】1.ほろびる。2.死ぬ。
★しぬ【死ぬ】1.生命を失う。息が絶える。2.その事物の声明とするものがない。生気がない。3.そのもののもつ力が活用されていない。利用されていない。4.囲碁で、的に意思を囲まれて取られる。
字訓
★なし[無・亡]の項に、「亡は死者の残骨の象。屈指葬のように肢体を屈している形で、死亡の意。すでに生を失っているものであるから、「亡し」の意となる。」とある。
★しぬ[死]息絶えて死ぬ。命が絶えてしまう。
 他の辞書や漢和辞典を見ても「亡」が人の死で、「死」が死一般という解説はなかった。ということは、本来は「亡くなる」「死ぬ」に厳密な用法上の区別はなかったのではないか。私の昔受けた教育は間違いだったのか。未だに判然としない。
 ということで、私としては多少違和感が後から湧いてきたが、訂正する必要性は感じられなかったので、そのまま訂正しないでおくことにした。

セキセイインコの埋葬

2016年09月27日 09時50分14秒 | 日記風&ささやかな思索・批評


 本日死んだセキセイインコ、ナナコ(オス・5才半、ナナちゃんとも呼んでいた)を埋葬した。いつもベランダの空調の室外機の上に籠に入れてお置いていたので、その位置のベランダの下の土を掘って埋めた。
 セキセイインコは仲間意識が強い鳥なので、ペアで飼っていたもう一羽のメス(4歳半)も、キョロキョロと探すようなそぶりを示す。
 しばらくは私どももさびしい気分が続きそう。