Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

焦点が合わないつらさ

2016年09月13日 23時56分08秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日は買い物から帰ってからは結局グズグズと時間を過ごしてしまった。明日も雨模様で出そびれる予感である。
 少しはしゃきっとしないといけないが、目がつらい。目の症状はものが二重に見えるということ。
 退職後から強く意識するようになった。以前は夕方になると散歩している時、月や信号が二重に見えるようになった。乱視も少しあるが、それが原因ではないと云われた。念のため脳のMRIも撮ったが異常は見られなかった。単純に二重に見えるということは、左右の目の筋肉が衰えて調節する能力が弱くなっているという診断を受けた。
 そのために読書とパソコン画面を見続けるのが最近はかなり効くなっている。長時間のウォーキングや登山を続けていると遠くの物が二重に見え、遠近感が無くなる。最近では、パソコン画面もほとんど勘で判断している。読書も15分するとほとんど焦点が合わなくなり、眠くなる。目を凝らしても効果がない。眼帯をかけて片目をつぶった方が楽なので、しばらくはこれを続けようかとすら思うようになった。しかしこれを続けると今度は外に出かけるのも眼帯に頼るようになるのではないか、という恐怖心もある。
 目のこのような症状については、別の眼科医に相談することも含めて決断が必要かもしれない。

横浜で再び震度2

2016年09月13日 20時39分31秒 | 天気と自然災害
 横浜ではまだ大雨・雷注意報が発令されたままである。今朝方の激しい雨は正午前に止んでくれた。しかしすっきりとした空にはならず、ずっと厚い雲が覆いかぶさっている。しかも最高気温は深夜1時に記録した24.4℃ということで、日中はその気温よりも低かったことになる。
 午後に横浜駅まで買い物に出かけた。行きは歩いたが、横浜駅に着く直前に再び雨が落ちてきた。さいわい強い雨になる前に地下街にたどり着くことが出来た。買い物で重い米をリュックに詰めて帰宅した。さすがに再び歩いて帰る気はなくなり、バスで帰宅。家に着く直前に再び雨が落ちてきた。

 明日も本日のような天気らしい。しかし気温は27℃と3℃ほど高い予報がでている。

 つい先ほど19時過ぎに横浜で震度2の地震があった。縦揺れが長かったと思う。小刻みの縦揺れのあと少し強くなってから、横揺れとなった。縦揺れの継続時間、横揺れの時の方向のよみとりなど、自分で調べられるはずなのだが、実際のところはうまく計れていない。残念である。
 この地震は、埼玉県南部が震源で深さ80キロ、マグニチュード4.8と発表された。千葉県北西部から埼玉県南部にかけてのところは地震の多発地帯。今朝8時半頃にも横浜で震度2を記録した。千葉県北西部を震源として深さ70キロ、マグニチュード4.1となっている。この朝の地震は気がつかなかった。

モーツアルト「ピアノ協奏曲第20番 K.466」

2016年09月13日 17時57分53秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 いつものとおり、内田光子のピアノ、ジェフリー・テイト指揮、イギリス室内管弦楽団の組み合わせで1985年の録音である。

      


 モーツアルトのピアノ協奏曲で聴いてすぐに好きになった曲であり、今でももっとも惹かれるピアノ協奏曲のひとつである。モーツアルトの短調の曲らしいデモーニッシュで、モーツアルトの情緒が不安定な一面、感情の起伏の激しさをあらわしているとも思われる曲である。作品に作者の性格や伝記的な出来事をそのまま二重写しに投影することはされなければならないのは承知をしているが、ついそのようなことを感じてしまう。短調のピアノ協奏曲はこの20番がニ短調で、第24番がハ短調である。わたしはモーツアルトの曲は短調が好きである。シンフォニーでは第25番と第40番の2曲。この4曲はモーツアルトの神髄のようにも思える。

 この曲は1785年、モーツアルト29歳の時の作品である。作曲家がもっとも充実した時代に作られた曲でもあるという。ベートーベンやブラームスもこの曲を大変気に入っていたようで、第1楽章のカデンツァはベートーベンのものがよく知られていて、たいがいがこれを弾くということである。
 第1楽章の不安感がある出だし、美しい第2楽章、第1楽章を受け継いだような第3楽章の前半、そして華やかな雰囲気の第3楽章の後半と、変化にも富んでいる。
 私はこの20番に至ってピアノ協奏曲というよりもモーツアルトの管弦楽曲の響きが大きく広がって、壮大な音の構築物へと飛躍したのではないかと勝手に想像している。これは学問的な実証ではなく、あくまでも個人の無責任な感想であるが‥。


本日の横浜は強い雨

2016年09月13日 10時29分48秒 | 天気と自然災害


 横浜では朝から強い雨がずっと降り続いている。秋雨前線が活発になっているようだ。雨の区域は北東方向に移動している。
 先ほどまで横浜市域の一部には時間換算雨量80ミリ以上の区域表示(赤)もあったが、少しだけ雨は弱まり、まもなく上がりそうである。横浜では朝から強い雨がずっと降り続いている。

 ベランダに出ると手すりやベランダの床に直接当たった雨が跳ね返り、風はあまりないのに、横と下から雨にあたることになってしまった。セキセイインコも多少びくびくしているようなので、籠の掃除と餌の取り換えが終わったらすぐに家の中に取り込んだ。

 さいわい出かけなくてはいけない予定はないので、この雨では出かける気力は無くなってしまった。雨が上がった時点でもう一度考えてみる。

 この文章を書いているとどんどん外が明るくなってきた。まもなく上がりそうである。