ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

子曰、其恕乎。己所不欲、勿施於人。

2009年10月18日 | 娘小3・4
弟子から「生涯心がけるべきことを一言で表すとなんですか?」と言われ、孔子が言います。
「それ恕か。己の欲せざるところは、人に施すなかれ」

「恕」とは馴染みのない言葉ですが「思いやり」ということです。

娘のために買った論語の本にも載っているのですが、以前、怒られて部屋にこもった娘が一心不乱に論語の本を読み直して付箋をあちこちのページに貼り付けていました。
それを思い出して、昨日、娘にどの言葉を覚えてるか聞いてみたら、「それ恕か」ということでした。

論語の本が良く売れているそうです。子ども用のその本が紹介されていました。
娘に本はどうしたかと聞くと、学校に持っていって読んでいるようです。
ときどき読み返してみるには、手頃なボリュームで良いですよ。

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