ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

【SP4】Gジェネレーション ジェネシス

2017年01月07日 | ゲーム

GジェネシリーズはiPad用を少しだけ触ったのですが、ストーリーを追従するだけのものでした。
しかし、GGG(Gジェネ ジェネシス)は本来の続編らしくオリジナルのメンバーを集めて自らの艦隊を作って、ガンダムの歴史に介入します。

そういうことならと、765プロのメンバーを作り上げて、パイロット、艦長、補佐官、通信士、操舵手、メカニックに割り当てました。
モビルスーツに乗るパイロットだけでなく、艦を動かすスタッフまで決められるのは良いですね。
パイロットはマスター1名、4人のチームが2つとなります。マスターやチームのリーダーは各パイロットのスキルを使うことができ、チームでは協力して敵を倒すことができます。この辺りのシステムも戦略的に使うと面白いです。

今回のGGGは一年戦争を中心にしたTVシリーズと過去のゲーム作品を盛り込んでいます。それらのストーリーを楽しみながら、2つから6つのシナリオが各作品で用意されています。
基本はシミュレーションゲームとなっていますが、モビルスーツの経験値を上げることで、他のモビルスーツに開発することができるので、登場する機体がどんどん増えるので、これがまたやり甲斐になります。開発パターンも開示されているので、どんどん好きな機体を狙っていけます。

パイロットもストーリーやクエストをこなすことで増えていきますので、メンバーに入れたい人をスカウトします。
4つの艦隊(グループ)を編成できて、1つのグループは戦艦のスタッフで6名、パイロットで9名となります。宇宙用と地上用、両用の戦艦があるので、それに合わせてモビルスーツも編成します。
オリジナル物でここまで楽しめるのは、やはり編成の自由度が高いからでしょうね。

SFS(サブフライトシステム)ということで、ドダイに乗って地上用モビルスーツも飛ぶことができます。
ただ、このシステムはモビルスーツとは別に戦艦から出さないと行けないので、これが一手間多くかかります。なんで乗ったまま出撃できないのかな。

概ね満足感が高いのでシミュレーションが好きなガンダムファンには堪りませんね。
初期購入版では、DLCが全て無料というシステムもとても好感が持てます。後から有料でどんどん出ても大抵無視していたので、これはありがたいです。
メーカーとしても、中古盤との差別化ができて良いのかも知れません。今後の展開にも期待します。